酒井高徳、伊藤達哉らは構想外でトップチームでの練習参加すら禁止か…HSV地元紙が伝える
2019.07.31 15:40 Wed
ハンブルガーSVの元日本代表DF酒井高徳(28)と日本代表MF伊藤達哉(22)が、トップチームから完全な構想外となっていることを地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が伝えた。
伝えられるところによると、現段階では4選手に具体的なオファーは届いていない。獲得の際に移籍金が発生することから具体的なオファーを躊躇するクラブもあるという。
これに対し、同クラブのジョナス・ボルトスポーツディレクター(SD)はオファーが来た場合、移籍金を少額にする、または無しにするということもこれから検討していくようだ。
一方で、一部では酒井には日本のヴィッセル神戸から興味が寄せられていると伝えられ、移籍先の候補として名前が挙がっている。
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同紙によると構想外となっているのは酒井と伊藤のほか、ドイツ人MFのビル・マッティ・シュタインマン(24)、スイス人MFのヴァシリェ・ヤンジチッチ(20)の4名。この4選手はトップチームの練習参加は許されておらず、U-21のチームで練習をしているという。これに対し、同クラブのジョナス・ボルトスポーツディレクター(SD)はオファーが来た場合、移籍金を少額にする、または無しにするということもこれから検討していくようだ。
一方で、一部では酒井には日本のヴィッセル神戸から興味が寄せられていると伝えられ、移籍先の候補として名前が挙がっている。
日本人サイドバックとしては未だ屈指の実力を持つ酒井や、東京オリンピックに向け出場機会を得たい伊藤らはどういった決断をするのか。その動向には今後も注目が集まる。
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