GKが自陣ゴールに豪快キック…ドイツ2部で生まれた驚きのオウンゴールが話題、GKを擁護する声も「DFのパスも悪い」

2023.12.05 19:25 Tue
Getty Images
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で生まれた衝撃のオウンゴールが話題を呼んでいる。
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そのゴールが生まれたのは、先週末に行われたザンクトパウリvsハンブルガーSVの一戦。かつて日本人選手も所属したチーム同士の対決となった。
試合はホームのザンクトパウリが15分に先制。さらに27分には衝撃の形で2点目を奪う。

ハンブルガーSVはゴールキックの場面でショートパスを選択し、GKダニエル・フェルナンデスがDFステファン・アンブロシウスに預けるとゴール左へとポジションをずらす。

アンブロシウスもすぐに味方のギリェルメ・ラモスにボールを預けると、そのラモスがゴール前へとパスを送る。しかし、その時にはすでにゴール左に移動していたGKのフェルナンデス。急いでクリアしようとするも、悪い体勢で放ったキックは、ボールがイレギュラーしたことも影響したか、自らが守るはずのゴールネットへと豪快に突き刺さってしまった。
ブンデスリーガの公式インスタグラムは5日、「こんなの見たことある?」とハンブルガーSVのオウンゴールを投稿。だが、ファンからは「ピッチの質が悪い」、「DFのパスも悪い」、「GKは悪くない」とGKを擁護するコメントなど、様々な反響が寄せられている。

なお、この失点で2点のリードを許したハンブルガーSVだったが、後半に反撃。2点を返し、アウェイで何とか勝ち点1を得ている。



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