涙のスアレス、自らのミスでのコパ敗退に「悲しい。PK戦では日本戦が頭をよぎってしまい…」
2019.06.30 14:27 Sun
コパ・アメリカ準々決勝のペルー戦にてVARでのゴール取り消し、さらにはPK戦でのチーム唯一の失敗と、ウルグアイ代表敗退の責任を一手に引き受けてしまったバルセロナFWルイス・スアレス(32)が悲痛な胸の内を地元ウルグアイメディアの『エル・オブセルバドール』の取材に明かした。
試合後、ミックスゾーンに登場したスアレスは取材に対し悲痛な面持ちで「PK戦でのキックは強く打とうと思ったが直前で日本戦が頭をよぎってしまった。相手のキーパーも研究しているだろうと逆に蹴ったら…。すごく悲しい。なぜPKを外したのか自問自答もしたけど僕たちは前を向かなければいけない」と苦しい胸中を明かした。
また同時に「このチームには質の高い選手がたくさんいる。今日も勇気のある良いプレーがたくさんあった。若い選手も多いし明るい未来があるよ」ともコメントし仲間の頑張りを称えた。エースとして挑んだコパ・アメリカでまさかの結末となってしまったが、来季も同代表やバルセロナでゴール前の最大の脅威となることは間違いないだろう。
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スアレスはこの日も先発出場し、73分にはクロスに合わせネットを揺らすもVARでノーゴールの判定に。その後両チーム無得点のままPK戦に突入。同選手は最初のキッカーとして登場するもペルーのGKペドロ・ガジェセにセーブされてしまう。結局これが両チーム唯一の失敗となり、一方で5人全員が決めたペルーがベスト4進出。優勝候補とも目されたウルグアイはまさかの準々決勝敗退となった。また同時に「このチームには質の高い選手がたくさんいる。今日も勇気のある良いプレーがたくさんあった。若い選手も多いし明るい未来があるよ」ともコメントし仲間の頑張りを称えた。エースとして挑んだコパ・アメリカでまさかの結末となってしまったが、来季も同代表やバルセロナでゴール前の最大の脅威となることは間違いないだろう。
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