ユナイテッドにディバラ、ユーベにサンチェス…トレードか
2019.05.14 08:45 Tue
マンチェスター・ユナイテッドとユベントスの間で大型トレードが実現するかもしれない。イタリア『コリエレ・ディ・トリノ』が報じた。
来シーズンの復権に向け、今夏の移籍市場で積極強化が指摘されるユナイテッド。一方で、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことで主力の流失が危ぶまれる傍ら、余剰戦力の整理に動くとされ、その筆頭として高額給与に見合わずの低調ぶりを露呈するチリ代表FWアレクシス・サンチェス(30)が浮上している。
ユナイテッドはユベントスと協議中であるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)の移籍交渉で、そのサンチェスの譲渡案を画策。そうすることで、ディバラの獲得に必要な移籍金1億ユーロ(約122億5000万円)の値下げを狙っているという。
ディバラは2017-18シーズンからユベントスの象徴的な背番号「10」を引き継いたが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入した今シーズンは序列が低下。セリエAにおいて5得点(28試合)にとどまるなど、インパクトを欠く。
また、ユナイテッドで最高給を受け取るサンチェスに関しても、今シーズンはプレミアリーグ20試合でわずかに1ゴールにとどまるなど不本意な1年に。水面下でイタリア復帰が囁かれ、関心を示すクラブの1つとしてユベントスが挙がっている。
来シーズンの復権に向け、今夏の移籍市場で積極強化が指摘されるユナイテッド。一方で、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことで主力の流失が危ぶまれる傍ら、余剰戦力の整理に動くとされ、その筆頭として高額給与に見合わずの低調ぶりを露呈するチリ代表FWアレクシス・サンチェス(30)が浮上している。
ディバラは2017-18シーズンからユベントスの象徴的な背番号「10」を引き継いたが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入した今シーズンは序列が低下。セリエAにおいて5得点(28試合)にとどまるなど、インパクトを欠く。
また、ユナイテッドで最高給を受け取るサンチェスに関しても、今シーズンはプレミアリーグ20試合でわずかに1ゴールにとどまるなど不本意な1年に。水面下でイタリア復帰が囁かれ、関心を示すクラブの1つとしてユベントスが挙がっている。
既に両クラブ間で交渉が行われているとみられるなかで、飛び出したディバラとサンチェスのトレード説。果たして、実現するのだろうか。
|
関連ニュース