名古屋が初先発のマテウス豪快弾でホーム無失点5連勝! 浦和は見せ場なく連敗《J1》
2019.05.12 16:58 Sun
12日、明治安田生命J1リーグ第11節の名古屋グランパスvs浦和レッズが豊田スタジアムで行われ、2-0で名古屋が勝利を収めた。
4戦負けなし、勝ち点20で2位につける名古屋は、前節の湘南ベルマーレ戦から2名を変更。前田直輝と和泉竜司に代えて、ガブリエル・シャビエルとマテウスが先発。ガブリエル・シャビエルは3試合ぶり、マテウスは大宮アルディージャから加入後リーグ戦初先発となった。
一方の勝ち点17で9位につける浦和は、前節ホームでジュビロ磐田に配線。マウリシオと長澤和輝に代えて、岩波拓也と柏木陽介を先発起用した。負傷離脱していた柏木は3試合ぶりの先発、岩波は7試合ぶりの先発となった。
浦和は開始早々、守備に戻った槙野が鈴木と接触し負傷。ヒザを強打し、かなり痛がる仕草を見せていたが、ピッチに戻りプレーに復帰している。
ジョーを中心に浦和ゴールに迫るも、なかなか決定機を作れなかった名古屋だったが16分、長谷川からのパスをジョーがボックス手前で受けて落とすと、初先発のマテウスが左足一閃。強烈なシュートがGK西川の正面に飛ぶも手を弾いてネットを揺らし、名古屋が先制する。
その後も名古屋が攻める時間帯が続くと41分、敵陣のスローインから繋ぐと、ガブリエル・シャビエルのクロスを宮原の折り返しをジョーがボックス内でハーフボレー。これがネットに突き刺さり、名古屋がリードを2点に広げる。
名古屋が2点リードで迎えた後半、中谷、丸山とセンターバックが攻撃に絡み、厚みを見せて浦和ゴールに迫る。57分には長谷川を下げて前田を投入。ジョーとの2トップを組む。
浦和は58分にビッグチャンス。鈴木が前に出てボールを奪うと、右サイドの武藤へ展開。武藤がグラウンダーのクロスを送ると、ボックス中央で柏木がシュート。しかし、力なくセーブされる。
状況を打開したい浦和は60分、エヴェルトンに代えて長澤、武藤に代えて萩原を投入。すると投入直後に萩原が前線で宮原と競り合いボックス内で倒されるも、ファウルは取ってもらえない。
69分に名古屋が決定機。右サイドでパスを受けた前田がドリブル突破。ボックス愛に侵入すると、槙野をかわして左足シュート。枠を捉えるも、ここはGK西川が指先で触り得点を許さない。
76分には名古屋が左サイドで作ると、和泉の早いクロスをニアサイドにフリーで飛び込んだ前田が合わせるも、GK西川が足に当ててセーブする。
終始名古屋ペースで進む試合。90分には左サイドを崩すと、最後は和泉のパスを前田がフリーでシュート。しかし、これも枠を大きく越えていく。
その後も浦和は攻め込むことができず。そのまま試合は終了し、2-0で名古屋が勝利。今シーズンのホームでは全てクリーンシートで5連勝。対する浦和は2試合連続の無得点で連敗となった。
4戦負けなし、勝ち点20で2位につける名古屋は、前節の湘南ベルマーレ戦から2名を変更。前田直輝と和泉竜司に代えて、ガブリエル・シャビエルとマテウスが先発。ガブリエル・シャビエルは3試合ぶり、マテウスは大宮アルディージャから加入後リーグ戦初先発となった。
浦和は開始早々、守備に戻った槙野が鈴木と接触し負傷。ヒザを強打し、かなり痛がる仕草を見せていたが、ピッチに戻りプレーに復帰している。
ジョーを中心に浦和ゴールに迫るも、なかなか決定機を作れなかった名古屋だったが16分、長谷川からのパスをジョーがボックス手前で受けて落とすと、初先発のマテウスが左足一閃。強烈なシュートがGK西川の正面に飛ぶも手を弾いてネットを揺らし、名古屋が先制する。
攻め続ける名古屋は30分、左サイドからのクロスにジョーが合わせるもDFがブロック。クリアボールが短くなると、相手のバックパスのボールをマテウスがボックス手前からバイシクルシュート。しかし、これは力なくGK西川がキャッチする。
その後も名古屋が攻める時間帯が続くと41分、敵陣のスローインから繋ぐと、ガブリエル・シャビエルのクロスを宮原の折り返しをジョーがボックス内でハーフボレー。これがネットに突き刺さり、名古屋がリードを2点に広げる。
名古屋が2点リードで迎えた後半、中谷、丸山とセンターバックが攻撃に絡み、厚みを見せて浦和ゴールに迫る。57分には長谷川を下げて前田を投入。ジョーとの2トップを組む。
浦和は58分にビッグチャンス。鈴木が前に出てボールを奪うと、右サイドの武藤へ展開。武藤がグラウンダーのクロスを送ると、ボックス中央で柏木がシュート。しかし、力なくセーブされる。
状況を打開したい浦和は60分、エヴェルトンに代えて長澤、武藤に代えて萩原を投入。すると投入直後に萩原が前線で宮原と競り合いボックス内で倒されるも、ファウルは取ってもらえない。
69分に名古屋が決定機。右サイドでパスを受けた前田がドリブル突破。ボックス愛に侵入すると、槙野をかわして左足シュート。枠を捉えるも、ここはGK西川が指先で触り得点を許さない。
76分には名古屋が左サイドで作ると、和泉の早いクロスをニアサイドにフリーで飛び込んだ前田が合わせるも、GK西川が足に当ててセーブする。
終始名古屋ペースで進む試合。90分には左サイドを崩すと、最後は和泉のパスを前田がフリーでシュート。しかし、これも枠を大きく越えていく。
その後も浦和は攻め込むことができず。そのまま試合は終了し、2-0で名古屋が勝利。今シーズンのホームでは全てクリーンシートで5連勝。対する浦和は2試合連続の無得点で連敗となった。
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