「メッシは神ではない」 ローマ教皇が否定 「神への冒涜」とも
2019.04.02 18:34 Tue
フットボール界ナンバーワンプレイヤーと評されるバルセロナのアルゼンチン代表リオネル・メッシ。これまで塗り替えてきた数々の記録や人間離れしたスーパープレイから、「神」と崇めるファンも多くいるが、ある超大物人物が否定した。イギリス『メトロ』が伝えている。
「論理上、それは神への冒涜となる。それを言うべきではないし、私もそうでないと信じている」
「人々は尊敬の念を込めてそう言うのだろうが、崇拝されるべきは唯一神だけだ」
「ピッチでボールを持った時、ポピュラーな表現として彼は神とされる」
『メトロ』は最後に、「メッシの能力は神に匹敵するかもしれないが、神が脱税で有罪になることはないだろう」と締めくくっている。
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その大物人物とは、現ローマ教皇のフランシスコ氏だ。大のサッカーファンとして知られるローマ教皇は、生まれはメッシと同じアルゼンチン。しかし、母国の英雄が「神」と崇拝されていることには否定的なようだ。スペイン『La Sexta』のインタビューで語っている。「人々は尊敬の念を込めてそう言うのだろうが、崇拝されるべきは唯一神だけだ」
「ピッチでボールを持った時、ポピュラーな表現として彼は神とされる」
「もちろん、彼は“グッド”な選手だが、“ゴッド”ではない」
『メトロ』は最後に、「メッシの能力は神に匹敵するかもしれないが、神が脱税で有罪になることはないだろう」と締めくくっている。
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