チェルシー、補強禁止処分撤回のラストチャンス迫る?
2019.03.26 14:35 Tue
補強禁止処分撤回を求めるチェルシーの命運が決する時が迫っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
その後、クラブはFIFAの不服申立委員会に上訴する意向を示しており、FIFA側もこれを了承。そして、今回の報道によれば、4月11日の公聴会で控訴審議が行われるようだ。
なお、FIFAは控訴の訴えによる暫定での処分執行先延ばしに応じないことを明らかにしている。スポーツ仲裁裁判所(CAS)も、チェルシーが暫定措置に関する取り決めを覆すような訴えを起こしていないことを認めており、今回の公聴会が補強禁止処分を免れるラストチャンスとなるかもしれない。
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国際サッカー連盟(FIFA)は先月22日、18歳未満の外国人選手の契約に関する規則に違反したチェルシーに対し、今後2度(2019年夏、2020年冬)の移籍期間での選手登録禁止を決定。同時に60万スイスフラン(約6600万円)の罰金も科された。なお、FIFAは控訴の訴えによる暫定での処分執行先延ばしに応じないことを明らかにしている。スポーツ仲裁裁判所(CAS)も、チェルシーが暫定措置に関する取り決めを覆すような訴えを起こしていないことを認めており、今回の公聴会が補強禁止処分を免れるラストチャンスとなるかもしれない。
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