“股間パフォ”のC・ロナウドにUEFAが250万円の罰金処分! 出場停止は回避!
2019.03.22 00:40 Fri
欧州サッカー連盟(UEFA)は、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが先日のアトレティコ・マドリー戦で行った“股間パフォーマンス”に対して2万ユーロ(約250万円)の罰金処分を科すことを決めた。『Sky Sport Italia』が伝えている。
劇的な逆転突破を決めた同選手は、興奮冷めやらぬ試合後、スタンドの前で両手で股間を囲うパフォーマンスを披露。自身の睾丸の大きさ=肝っ玉を強調していた。
この“股間パフォーマンス”に関しては1stレグで対戦相手のディエゴ・シメオネ監督が行ったパフォーマンスへのお返しとして話題になっていた。
その後、UEFAはこのパフォーマンスに関して不適切なジェスチャーの可能性があるとして公式な調査開始を発表し、同選手に処分を下すことを決定。そして、その処分内容は先日にシメオネ監督に科したものと同等の2万ユーロの罰金処分となった。
しかし、今回の処分は罰金処分にとどまったため、C・ロナウドは4月10日に行われるアヤックスとの準々決勝1stレグにも出場可能だ。
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C・ロナウドは12日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでアトレティコとホームで対戦し、圧巻のハットトリックを決めてチームを3-0の勝利に導いた。そして、ユベントスは2戦合計スコアを3-2とし、逆転でベスト8進出を果たした。この“股間パフォーマンス”に関しては1stレグで対戦相手のディエゴ・シメオネ監督が行ったパフォーマンスへのお返しとして話題になっていた。
その後、UEFAはこのパフォーマンスに関して不適切なジェスチャーの可能性があるとして公式な調査開始を発表し、同選手に処分を下すことを決定。そして、その処分内容は先日にシメオネ監督に科したものと同等の2万ユーロの罰金処分となった。
一部ではC・ロナウドが同パフォーマンスを行った場所がアトレティコファンの集まったアウェイスタンドの前であったことから、相手サポーターへの挑発行為の可能性を指摘し、出場停止などのより重い処分が科されるのではないかと伝えられていた。
しかし、今回の処分は罰金処分にとどまったため、C・ロナウドは4月10日に行われるアヤックスとの準々決勝1stレグにも出場可能だ。
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