ドルトムント、ビッグクラブ注目のサンチョの来季残留を明言 「来季もドルトムントのためにプレーする」
2019.03.14 01:29 Thu
ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ・ディレクター)が、ビッグクラブの関心を集めるイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(18)の来季残留を明言している。同SDがドイツ『シュポルト・ビルト』で語った。
そのサンチョに関してはマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)といったクラブが強い関心を示している。しかし、ツォルクSDは同選手の将来的な移籍の可能性を認めながらも、少なくとも来シーズンはドルトムントでプレーすることを明言している。
「ジェイドン(・サンチョ)は来シーズンもボルシア・ドルトムントのためにプレーする。我々は間違いなく彼の存在を構想の中に入れている」
「彼が今後も現在のようなパフォーマンスを継続していけば、彼の獲得を目指すクラブからの関心はより高まっていくはずだ。とりわけ、イギリス方面からの関心は強まるはずだ」
また、ツォルクSDはクラブの財政面の安定によってサンチョを含む主力の残留、来夏の積極的な補強が可能であることを明かしている。
「今後の移籍ウィンドーを通じてプレーヤーに対してより多くの資金を投じていくことを期待しているよ」
「最も重要な点は我々の財政状況だ。つまり、我々の支出は収入に基づいたものでなければならない。ただ、今夏に向けて我々がキープしたいと思っているプレーヤーに関して我々の元に残ることを確信しているよ」
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マンチェスター・シティの下部組織出身のサンチョは、トップチームに昇格することなく、2017年夏にドルトムントに完全移籍。加入1年目となった昨シーズンはブンデスリーガで12試合1ゴール4アシストに留まったが、今シーズンはここまで公式戦32試合9ゴール14アシストとブレイクを果たし、イングランド代表デビューも飾った。「ジェイドン(・サンチョ)は来シーズンもボルシア・ドルトムントのためにプレーする。我々は間違いなく彼の存在を構想の中に入れている」
「彼が今後も現在のようなパフォーマンスを継続していけば、彼の獲得を目指すクラブからの関心はより高まっていくはずだ。とりわけ、イギリス方面からの関心は強まるはずだ」
「彼がドルトムントでキャリアを終えるまでプレーを続けることはおそらくないだろう。それは真実の一部だ」
また、ツォルクSDはクラブの財政面の安定によってサンチョを含む主力の残留、来夏の積極的な補強が可能であることを明かしている。
「今後の移籍ウィンドーを通じてプレーヤーに対してより多くの資金を投じていくことを期待しているよ」
「最も重要な点は我々の財政状況だ。つまり、我々の支出は収入に基づいたものでなければならない。ただ、今夏に向けて我々がキープしたいと思っているプレーヤーに関して我々の元に残ることを確信しているよ」
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