バイエルン会長、マドリー復帰匂わすハメスの去就に「全てはコバチ監督次第だ」
2019.02.25 15:30 Mon
バイエルンのウリ・ヘーネス会長が、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(27)の去就について言及している。スペイン『マルカ』がドイツ『Sport1』を引用して伝えている。
それは今シーズンから指揮を執るニコ・コバチ監督の下で、ハメスが絶対的な役割を与えられていないことが挙げられている。ハメス・ロドリゲスは今シーズン、ブンデスリーガ17試合でメンバー入りをするも、先発回数は9試合に留まっている。最近では、「マドリッドには僕の家や愛する人々、全てが揃っている」とマドリー復帰を匂わす発言を残していた。
そんな中、バイエルンの会長を務めるウリ・ヘーネス氏は、決断がコバチ監督の考え次第であると明かしている。
「買取オプションは5月中旬まで有効だ。我々がそれを行使すれば、彼は残らなくてはならない」
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レアル・マドリーからのレンタルでバイエルンに加わっているハメス・ロドリゲス。今シーズン終了まで発動可能な4200万ユーロ(約52億円)の買い取りオプションが付帯されているが、未だバイエルンがそれを行使するか否かは決断されていない。そんな中、バイエルンの会長を務めるウリ・ヘーネス氏は、決断がコバチ監督の考え次第であると明かしている。
「買取オプションは5月中旬まで有効だ。我々がそれを行使すれば、彼は残らなくてはならない」
「全てはコバチが何と言うかだ。彼が必要とすれば残すし、そうでないならば残すつもりはない」
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