アザールの未来は…? モウリーニョが展望
2019.02.25 14:00 Mon
ジョゼ・モウリーニョ氏がチェルシー時代の教え子であるベルギー代表MFエデン・アザール(28)のレアル・マドリー移籍に言及した。スペイン『マルカ』が報じた。
2013〜2015年までチェルシーでアザールを指導したモウリーニョ氏は、その元教え子の未来について次のようにコメント。仮に、レアル・マドリー移籍が実現した場合、サンティアゴ・ベルナベウのファンの前で活躍が見込める才能と性格の持ち主だと評価した。
「エデンの大望は、残るキャリアをチェルシーで過ごすか、レアル・マドリーのようなメガクラブに移籍するかだ」
「彼が決断する道に私がとやかく口を挟むことはできない。彼と会話して、だいぶ時間が経っているのだからね」
「ベルナベウで重圧のかかるシャツを着て、ファンの前でプレーできる性格の持ち主か? イエス。彼はそういう性格だ」
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一貫してレアル・マドリー移籍希望の姿勢を取り続けるアザール。メディアでも相思相愛の関係が長らく取り沙汰され、今シーズン終了後のレアル・マドリー行きが既定路線との見方も強い。ただ、チェルシーは最近、国際サッカー連盟(FIFA)から今後2回の移籍市場で補強禁止に。レアル・マドリーもFWヴィニシウス・ジュニオールら現有戦力の活躍により、アザールに対する関心低下説も熱を帯びつつある。「エデンの大望は、残るキャリアをチェルシーで過ごすか、レアル・マドリーのようなメガクラブに移籍するかだ」
「彼が決断する道に私がとやかく口を挟むことはできない。彼と会話して、だいぶ時間が経っているのだからね」
「ただ、彼の才能についてなら話をしよう。彼にレアル・マドリーでプレーする能力があるか? 彼にはそれがある」
「ベルナベウで重圧のかかるシャツを着て、ファンの前でプレーできる性格の持ち主か? イエス。彼はそういう性格だ」
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