「驚くべきグリーズマンと何かが足りないC・ロナウド」デル・ピエロ氏が持論
2019.02.22 23:35 Fri
元イタリア代表のレジェンド、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏が、イタリアメディア『スカイスポーツ』に応じ、20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリー対ユベントス戦に出場したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて自身の見解を示した。
デル・ピエロ氏の古巣であるユベントスは20日、CL決勝トーナメント1回戦でディエゴ・シメオネ率いるアトレティコと激突した。ワンダ・メトロポリターノで開催されたファーストレグでは、2-0でホームのアトレティコに軍配が上がったが、デル・ピエロ氏は両チームの中でグリーズマンを称賛している。
「彼は驚くべき選手だ。パスにしても感性にしてもゲームの解釈にしても驚くばかりだ。特にポジションの理解度は優れている。彼は実際、どんなポジションであってもこなすことができる。試合の最後の10分間では、右サイドバックの役割を務め、90分にペナルティエリア近くでクリアをした際に警告を受けている。得点を挙げることはできなかったが、それは(ヴォイチェフ)シュチェスニーが彼のシュートに対し、素晴らしいセーブをしたからだ」
続いてデル・ピエロ氏は、古巣のエースであるC・ロナウドのパフォーマンスについて評価を下した。ポルトガル人スターの献身性を認めつつ、あと一歩が足りなかったと指摘している。
「確かに熱心にスペースを探し、シュートを狙っていた。トップコンディションではなかったが、常に顔を出していたと思う。だが他のチームメートと同様に、何かが足りなかったのだろう」
提供:goal.com
デル・ピエロ氏の古巣であるユベントスは20日、CL決勝トーナメント1回戦でディエゴ・シメオネ率いるアトレティコと激突した。ワンダ・メトロポリターノで開催されたファーストレグでは、2-0でホームのアトレティコに軍配が上がったが、デル・ピエロ氏は両チームの中でグリーズマンを称賛している。
「彼は驚くべき選手だ。パスにしても感性にしてもゲームの解釈にしても驚くばかりだ。特にポジションの理解度は優れている。彼は実際、どんなポジションであってもこなすことができる。試合の最後の10分間では、右サイドバックの役割を務め、90分にペナルティエリア近くでクリアをした際に警告を受けている。得点を挙げることはできなかったが、それは(ヴォイチェフ)シュチェスニーが彼のシュートに対し、素晴らしいセーブをしたからだ」
続いてデル・ピエロ氏は、古巣のエースであるC・ロナウドのパフォーマンスについて評価を下した。ポルトガル人スターの献身性を認めつつ、あと一歩が足りなかったと指摘している。
「確かに熱心にスペースを探し、シュートを狙っていた。トップコンディションではなかったが、常に顔を出していたと思う。だが他のチームメートと同様に、何かが足りなかったのだろう」
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