中国からケルン復帰のモデスト、FIFAから出場許可が下りる! 早ければ次節にも出場か
2019.02.15 01:02 Fri
ブンデスリーガ2部に所属するケルンは14日、天津天海(天津権健)から獲得したFWアントニー・モデスト(30)の公式戦出場が可能になったことを発表した。
しかし、天津天海は移籍を認めず、モデストは国際サッカー連盟(FIFA)に仲介を要請すると、昨年8月に天津天海との契約解除が成立。同年11月にケルンへ復帰していたが、FIFAは中国側との問題が解決するまでドイツでの公式戦出場を禁止していた。
そして今回、ケルンとモデストは14日に行われた練習の後にFIFAの理事から出場許可の一報を受けたという。
ケルンでマネージングディレクターを務めるアレキサンダー・ヴェルレー氏は、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語った。
なお、ここまでブンデス2部で2位に位置するケルンは、15日に第22節でパーダーボルンと対戦する。
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モデストは2015年夏にケルン入り。ケルン在籍2年目の2016-17シーズンにブンデスリーガ25得点を挙げ、同シーズン終了後に天津天海に活躍の場を移した。天津天海では、公式戦29試合に出場し16ゴールを記録したが、中国での生活になじめず昨夏に欧州復帰を目指して移籍を模索。そして今回、ケルンとモデストは14日に行われた練習の後にFIFAの理事から出場許可の一報を受けたという。
ケルンでマネージングディレクターを務めるアレキサンダー・ヴェルレー氏は、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語った。
「中国サッカー協会が旧クラブである天津天海から承諾を得て、トニーはここでプレー出来ることになった。トニーのプレー許可が下りたことは、我々にとってとても喜ばしいことだ」
なお、ここまでブンデス2部で2位に位置するケルンは、15日に第22節でパーダーボルンと対戦する。
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