ハマーズ逸材MFライスがイングランド代表入りを表明! アイルランドに悲報…
2019.02.14 03:18 Thu
ウェストハムに所属するアイルランド代表MFデクラン・ライス(20)は13日、自身の公式ツイッターを通じてイングランド代表入りを決断したことを明かした。
センターバックと守備的MFを主戦場とするロンドン生まれのライスは、7歳から2014年までチェルシーのアカデミーに在籍。その後、ウェストハムのユースに移籍し、昨シーズンはリーグ戦26試合に出場した。そして今季はマヌエル・ペジェグリーニ新監督の信頼を勝ち取ると、[4-1-4-1]のアンカーポジションで攻守に質の高いパフォーマンスを続けている。
現在、チェルシーやトッテナム、リバプールなど国内のビッグクラブの関心を集める逸材に関しては、祖父母の生まれ故郷であるアイルランド代表と、自身の生まれ故郷であるイングランド代表の間でも綱引きが行われていた。
これまでライスはU-16代表からアイルランドの世代別代表でプレーし、昨年3月に行われたトルコ代表との国際親善試合ではフル代表デビューも飾り、ここまでいずれもフレンドリーマッチながら通算3キャップを記録。
しかし、より高いレベルでのプレーを希望するライスは13日、アイルランド代表を率いるミック・マッカーシー監督と、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督の双方に直接連絡し、今後イングランド代表としてプレーする意向を固めたことを伝えた。
なお、アイルランド代表として公式戦に出場しておらず、イングランドの国籍も持っているライスの国籍変更はすぐに許可される見込みだ。
そのため、3月末に行われるチェコ代表とモンテネグロ代表とのユーロ2020予選でイングランド代表初招集されるようだ。
センターバックと守備的MFを主戦場とするロンドン生まれのライスは、7歳から2014年までチェルシーのアカデミーに在籍。その後、ウェストハムのユースに移籍し、昨シーズンはリーグ戦26試合に出場した。そして今季はマヌエル・ペジェグリーニ新監督の信頼を勝ち取ると、[4-1-4-1]のアンカーポジションで攻守に質の高いパフォーマンスを続けている。
これまでライスはU-16代表からアイルランドの世代別代表でプレーし、昨年3月に行われたトルコ代表との国際親善試合ではフル代表デビューも飾り、ここまでいずれもフレンドリーマッチながら通算3キャップを記録。
しかし、より高いレベルでのプレーを希望するライスは13日、アイルランド代表を率いるミック・マッカーシー監督と、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督の双方に直接連絡し、今後イングランド代表としてプレーする意向を固めたことを伝えた。
「今日の午後、僕はミック・マッカーシーとガレス・サウスゲートの2人に対して、FIFAにアイルランドからイングランドに国籍変更を求める書面の提出を行う旨を電話で伝えた」
なお、アイルランド代表として公式戦に出場しておらず、イングランドの国籍も持っているライスの国籍変更はすぐに許可される見込みだ。
そのため、3月末に行われるチェコ代表とモンテネグロ代表とのユーロ2020予選でイングランド代表初招集されるようだ。
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