中盤新戦力続々…危ぶまれるラキティッチの立ち位置
2019.01.26 18:40 Sat
バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(30)のクラブでの将来に、暗雲が立ち込めている。スペイン『マルカ』が報じた。
また、中盤の補強に関してはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(23)の獲得に近付いていることも伝えられている。昨年夏に加入したMFアルトゥール(22)も適応力を示しており、ラビオの獲得に成功すればバルセロナの中盤は5年~10年は安定したものになるだろう。
さらに、F・デ・ヨングはバルセロナ加入後に「ファーストチームに割り込むことが難しいのは分かっているけど、あのクラブは適切な言葉をくれるんだ。それに、僕がチャンスを得られることも明確にしてくれたよ」とコメント。一定の出場時間が確保されていることをほのめかしている。
そこで問題として浮かび上がってくるのが、MFラキティッチ(30)の去就だ。今シーズンも公式戦29試合に出場するなど、エルネスト・バルベルデ監督から最も厚い信頼を受ける選手の一人だが、同選手の現行契約は2021年6月末まで。今年3月で31歳という年齢を考えれば、次の契約が現役最後の進路選びになる可能性が高いと指摘されている。
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バルセロナは23日、アヤックスに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(21)の今年夏の加入を正式発表。出来高込みの総額で8600万ユーロ(約107億円)とも言われる大金を投入し、若き万能型プレーヤーを確保した。さらに、F・デ・ヨングはバルセロナ加入後に「ファーストチームに割り込むことが難しいのは分かっているけど、あのクラブは適切な言葉をくれるんだ。それに、僕がチャンスを得られることも明確にしてくれたよ」とコメント。一定の出場時間が確保されていることをほのめかしている。
そこで問題として浮かび上がってくるのが、MFラキティッチ(30)の去就だ。今シーズンも公式戦29試合に出場するなど、エルネスト・バルベルデ監督から最も厚い信頼を受ける選手の一人だが、同選手の現行契約は2021年6月末まで。今年3月で31歳という年齢を考えれば、次の契約が現役最後の進路選びになる可能性が高いと指摘されている。
もし今後もバルセロナで過ごすのであれば、新戦力に大金を投じているクラブで割りを食うことになる恐れも。高いテクニックを有しながらもハードワークを続けてきたラキティッチは今、大きな岐路に立たされている。
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