ブルーズの新たな得点源になれるか イグアインの移籍が正式決定
2019.01.24 06:55 Thu
チェルシーは23日、ミランでプレーするアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(31)の加入を正式発表した。
イグアインは過去、リーベル・プレートやレアル・マドリー、ナポリ、ユベントスでプレー。2015-16シーズンに歴代最多36得点でセリエA得点王に輝いた。だが、昨夏にレンタル加入したミランで苦戦を強いられ、セリエA15試合に出場して6得点。その中、今冬にナポリ時代の恩師であるチェルシーのマウリツィオ・サッリ監督からラブコールを受け、プレミアリーグ初上陸の可能性が熱を帯びている状況だった。
サッリ監督と再タッグとなるイグアインはチェルシー公式サイトを通じて「チェルシー行きのチャンスがあると知ったら、それを選ぶしかないと思った。このクラブは輝かしい歴史があり、素晴らしいスタジアムを持つ大好きなチームだった。チェルシーが僕を求めてくれた信頼を、ピッチ上でなんとか返せるように全力を尽くすよ」とコメント。チェルシーは現在、プレミアリーグ第23節終了時点で14勝5分け4敗の4位につけているが、トップ6の中で最少の総得点「40」にとどまっており、新たなストライカー獲得が急務だった。
なお、この移籍を受けて、イグアインを手放したミランはジェノアからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(23)を完全移籍で獲得している。玉突き移籍が実現した格好だ。
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チェルシーとユベントスは1年の延長オプションが付随した今シーズン終了までのレンタルで合意。イギリス『BBC』によれば、チェルシーが1年間の延長オプションを行使する際はユベントスへ1800万ユーロ(約22億5000万円)を支払うとのこと。また、イグアインの買い取りには3600万ユーロ(約45億円)の移籍金が発生するようだ。サッリ監督と再タッグとなるイグアインはチェルシー公式サイトを通じて「チェルシー行きのチャンスがあると知ったら、それを選ぶしかないと思った。このクラブは輝かしい歴史があり、素晴らしいスタジアムを持つ大好きなチームだった。チェルシーが僕を求めてくれた信頼を、ピッチ上でなんとか返せるように全力を尽くすよ」とコメント。チェルシーは現在、プレミアリーグ第23節終了時点で14勝5分け4敗の4位につけているが、トップ6の中で最少の総得点「40」にとどまっており、新たなストライカー獲得が急務だった。
なお、この移籍を受けて、イグアインを手放したミランはジェノアからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(23)を完全移籍で獲得している。玉突き移籍が実現した格好だ。
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