ミラン行き濃厚伝えられるムリエル、一転してフィオレンティーナ行きを決断か
2018.12.31 05:35 Mon
▽今冬の移籍市場でミランへのレンタル移籍の可能性が伝えられているセビージャのコロンビア代表FWルイス・ムリエル(27)だが、ここに来てフィオレンティーナ行きの可能性が報じられている。イタリア『スカイ・スポルト』と同『スポルト・イタリア』が伝えた。
▽しかし、『スカイ・スポルト』と『スポルト・イタリア』はムリエルが先週の金曜日にフィオレンティーナと自身の代理人に対して、ヴィオラ行きを希望している旨を伝えたと報じた。
▽この報道が事実であれば、ムリエルの新天地はミランではなくフィオレンティーナになる模様だ。
▽ただ、ムリエルの希望とは裏腹に保有権を持つセビージャはポルトガル代表FWアンドレ・シウバとの交渉で友好関係を築くミランへの移籍を希望していると言われており、今後はフィオレンティーナとセビージャの両クラブ間での交渉が移籍成立の可否を決めることになる。
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▽ここ最近、スペインとイタリアの複数メディアは得点力不足解消を目指すミランがセビージャで思うような活躍を見せられていないムリエルを今季終了までのレンタル移籍で獲得することが濃厚と報じていた。▽この報道が事実であれば、ムリエルの新天地はミランではなくフィオレンティーナになる模様だ。
▽ただ、ムリエルの希望とは裏腹に保有権を持つセビージャはポルトガル代表FWアンドレ・シウバとの交渉で友好関係を築くミランへの移籍を希望していると言われており、今後はフィオレンティーナとセビージャの両クラブ間での交渉が移籍成立の可否を決めることになる。
▽昨夏、サンプドリアからセビージャ史上最高額の2000万ユーロ(約25億2000万円)で加入したムリエルだが、今季はフランス代表FWベン・イェデル、ミランからレンタル移籍中のポルトガル代表FWアンドレ・シウバとのポジション争いに敗れ、ここまでは途中出場を中心に公式戦19試合4ゴールの数字にとどまっている。
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