マンジュキッチのインテル戦初ゴールでユベントスがイタリア・ダービー制す!《セリエA》
2018.12.08 06:51 Sat
▽セリエA第15節、ユベントスvsインテルのイタリア・ダービーが7日にアリアンツ・スタジアムで行われ、1-0でユベントスが勝利した。
▽一方、前節ローマとのビッグマッチを2度のリードを生かしきれずに引き分けに持ち込まれた3位インテル(勝ち点29)は、こちらも逆転での決勝トーナメント進出が懸かるCLを考慮した戦いになる。前節から3選手の変更となったスタメンは・デ・フライ、ボルハ・バレロ、ケイタに代わり、ヴルサリコ、ガリアルディーニ、ポリターノが名を連ねた。
▽フォーメーションは共に[4-3-3]で挑んだ両チーム。ファーストシュートはインテル。4分にイカルディがボックス手前から狙ったが相手に当たって枠の外へ。ユベントスは8分に初シュート。左サイドでボールを持ったC・ロナウドの右足クロスに、DFの隙間に飛び出したディバラのヘディングシュートは枠の上へ外れた。
▽序盤に支配率を高めたのはユベントスは左右からインテルを攻略しにかかるが、クロスは悉く跳ね返される。そんな中、インテルは14分にヴルサリコが攻撃の火種を作ろうとボックス手前右からトライするが、シュートは相手に当たってGKシュチェスニーの手の中に納まった。
▽対してユベントスも35分、デ・シリオのクロスにマンジュキッチが頭で合わせてゴールに迫ると、その直後に左サイドのクロスにベンタンクールが合わせて流し込みにかかるが、ブロゾビッチがスライディングでシュートブロック。ゴールラインを割ってCKに。すると今度はこのCKからキエッリーニがヘディングシュート。これはGKハンダノビッチがファインセーブを見せた。
▽決定機を作りながらもゴールレスで後半を迎えた両チーム。48分に攻め込まれたユベントスはピャニッチがボールを奪い返してマテュイディへ避難。しかし、マテュイディがコントロールミスを冒しポリターノに奪われると、イカルディとのワンツーからシュートを打たれてしまう。まさかの失点かに思われたが、ボヌッチがシュートブロックに入り、事なきを得た。
▽後半立ち上がりからヒヤリとしたユベントスは52分に、ボックス左でC・ロナウドからパスを受けたマテュイディが相手を躱してゴール前に折り返す。これにマンジュキッチが相手の前に出てビッグチャンスを迎えるも、シュートは空振りしてしまった。
▽後半先に動いたインテルは58分にポリターノを下げてボルハ・バレロを投入。だが、試合を動かしたのはユベントスだった。
▽66分、最終ラインのFKから左サイドのカンセロに繋いだユベントス。カンセロがボックス左から右足で上げたクロスにマンジュキッチが頭で飛び込んでネットを揺らした。
▽失点後すぐにインテルはガリアルディーニを下げてケイタをピッチへ。ユベントスもディバラを下げてドグラス・コスタが入った。77分にはジョアン・マリオに代えてL・マルティネスを投入したインテルはこれで3枚の交代カードを使い切った。
▽そのL・マルティネスはファーストプレーからシュートに持っていくが、ボックスの外から放ったシュートは枠の左へ外れた。
▽ユベントスは82分にピャニッチに代わりエムレ・ジャンがおよそ1カ月半ぶりにピッチに立った。
▽試合も終盤になり焦り出すインテルは後半アディショナルタイムにL・マルティネスが左サイドからのクロスの跳ね返りをダイレクトで狙っていったがGKがキャッチ。最後まで集中力を切らさず、ユベントスがマンジュキッチのゴールを守り切って試合終了。これでリーグ戦15試合で14勝1分けとした。
PR
▽未だ無敗を続ける首位のユベントスは、前節のフィオレンティーナ戦の勝利で早くも勝ち点40に到達。すでに独走態勢に入りつつある中、来週のチャンピオンズリーグ(CL)を睨んでの戦いとなる今節のスタメンは、前節から1人のみ変更。クアドラードを代えてピャニッチが起用された。▽フォーメーションは共に[4-3-3]で挑んだ両チーム。ファーストシュートはインテル。4分にイカルディがボックス手前から狙ったが相手に当たって枠の外へ。ユベントスは8分に初シュート。左サイドでボールを持ったC・ロナウドの右足クロスに、DFの隙間に飛び出したディバラのヘディングシュートは枠の上へ外れた。
▽序盤に支配率を高めたのはユベントスは左右からインテルを攻略しにかかるが、クロスは悉く跳ね返される。そんな中、インテルは14分にヴルサリコが攻撃の火種を作ろうとボックス手前右からトライするが、シュートは相手に当たってGKシュチェスニーの手の中に納まった。
▽なかなかシュートシーンが少ない試合だったが29分、インテルは右サイドへの大きな展開から、ポリターノがゴール前のイカルディにパスを送ると、イカルディのポストプレーに2列目から飛び出したガリアルディーニがフリーでシュートを放つ。しかし、ややインサイドステップにかかり過ぎたシュートは右ポストに嫌われてしまう。さらにその直後にも右サイドからのグラウンダーのクロスにペリシッチが合わせるも枠を捉え切れず。
▽対してユベントスも35分、デ・シリオのクロスにマンジュキッチが頭で合わせてゴールに迫ると、その直後に左サイドのクロスにベンタンクールが合わせて流し込みにかかるが、ブロゾビッチがスライディングでシュートブロック。ゴールラインを割ってCKに。すると今度はこのCKからキエッリーニがヘディングシュート。これはGKハンダノビッチがファインセーブを見せた。
▽決定機を作りながらもゴールレスで後半を迎えた両チーム。48分に攻め込まれたユベントスはピャニッチがボールを奪い返してマテュイディへ避難。しかし、マテュイディがコントロールミスを冒しポリターノに奪われると、イカルディとのワンツーからシュートを打たれてしまう。まさかの失点かに思われたが、ボヌッチがシュートブロックに入り、事なきを得た。
▽後半立ち上がりからヒヤリとしたユベントスは52分に、ボックス左でC・ロナウドからパスを受けたマテュイディが相手を躱してゴール前に折り返す。これにマンジュキッチが相手の前に出てビッグチャンスを迎えるも、シュートは空振りしてしまった。
▽後半先に動いたインテルは58分にポリターノを下げてボルハ・バレロを投入。だが、試合を動かしたのはユベントスだった。
▽66分、最終ラインのFKから左サイドのカンセロに繋いだユベントス。カンセロがボックス左から右足で上げたクロスにマンジュキッチが頭で飛び込んでネットを揺らした。
▽失点後すぐにインテルはガリアルディーニを下げてケイタをピッチへ。ユベントスもディバラを下げてドグラス・コスタが入った。77分にはジョアン・マリオに代えてL・マルティネスを投入したインテルはこれで3枚の交代カードを使い切った。
▽そのL・マルティネスはファーストプレーからシュートに持っていくが、ボックスの外から放ったシュートは枠の左へ外れた。
▽ユベントスは82分にピャニッチに代わりエムレ・ジャンがおよそ1カ月半ぶりにピッチに立った。
▽試合も終盤になり焦り出すインテルは後半アディショナルタイムにL・マルティネスが左サイドからのクロスの跳ね返りをダイレクトで狙っていったがGKがキャッチ。最後まで集中力を切らさず、ユベントスがマンジュキッチのゴールを守り切って試合終了。これでリーグ戦15試合で14勝1分けとした。
PR
|
関連ニュース