コパ・リベルタドーレス決勝2ndレグはサンティアゴ・ベルナベウで開催か? スペインメディアが報道
2018.11.30 05:55 Fri
▽南米王者を決めるコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグ、リーベル・プレートvsボカ・ジュニアーズの代替会場にスペインのマドリードにあるサンティアゴ・ベルナベウが選ばれるようだ。スペイン『マルカ』など複数のメディアが伝えている。
▽この騒動を受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)は開催日を翌25日にずらすことを発表していたが、ボカ・ジュニアーズ側から試合をできるコンディションにないという申し立てを受けたことにより、CONMEBOLは開催日程未定のまま再延期を決断。その後、CONMEBOLは27日にアルゼンチン国外で行うことを決定した。
▽これまでは両クラブの本拠地があるアルゼンチンの首都・ブエノスアイレスと歴史的な繋がりの深いイタリアのジェノバが開催地として立候補している他、アメリカのマイアミやカタールのドーハ、パラグアイのアスンシオンなどが開催地の候補に挙がっていた。
▽しかし、『マルカ』は29日、代替会場の候補に挙がっていたサンティアゴ・ベルナベウの使用に関して施設管理者のレアル・マドリーが許可を出したことで、国際サッカー連盟(FIFA)、CONMEBOL、スペインサッカー連盟の3者も同会場での開催に同意を示しているという。
▽なお、試合開催日とされる12月8日、9日の日程に関してレアル・マドリーはウエスカでのアウェイゲームを戦うため、支障は全くない。
▽また、『マルカ』はサンティアゴ・ベルナベウと同様に有力な候補に挙がっているドーハ開催に関して、コパ・リベルタドーレスのメインスポンサーを務める『カタール航空』が両クラブの渡航費を全額負担する意向を示していると伝えているが、CONMEBOLはドーハよりもマドリードでの開催を望んでいると主張。
▽さらに、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長がボカ・ジュニアーズ、リーベル・プレートの双方の会長と良好な関係を築き、十分な収容人数を誇るサンティアゴ・ベルナベウのキャパシティーが決め手になるとも伝えている。
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▽元々24日に開催予定だったコパ・リベルタドーレス決勝2ndレグだが、ボカ・ジュニアーズの選手バスがスタジアムに向かう道中で、過激なリーベル・プレートのサポーターにモノを投げつけられるなどしてバスのガラスが割られ、車内に催涙スプレーが撒かれた挙句、数名の選手が負傷する事態に陥った。▽これまでは両クラブの本拠地があるアルゼンチンの首都・ブエノスアイレスと歴史的な繋がりの深いイタリアのジェノバが開催地として立候補している他、アメリカのマイアミやカタールのドーハ、パラグアイのアスンシオンなどが開催地の候補に挙がっていた。
▽しかし、『マルカ』は29日、代替会場の候補に挙がっていたサンティアゴ・ベルナベウの使用に関して施設管理者のレアル・マドリーが許可を出したことで、国際サッカー連盟(FIFA)、CONMEBOL、スペインサッカー連盟の3者も同会場での開催に同意を示しているという。
▽ただ、現時点でこれは最終決定ではなくアスンシオンやドーハで行われる可能性も残っているようだ。
▽なお、試合開催日とされる12月8日、9日の日程に関してレアル・マドリーはウエスカでのアウェイゲームを戦うため、支障は全くない。
▽また、『マルカ』はサンティアゴ・ベルナベウと同様に有力な候補に挙がっているドーハ開催に関して、コパ・リベルタドーレスのメインスポンサーを務める『カタール航空』が両クラブの渡航費を全額負担する意向を示していると伝えているが、CONMEBOLはドーハよりもマドリードでの開催を望んでいると主張。
▽さらに、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長がボカ・ジュニアーズ、リーベル・プレートの双方の会長と良好な関係を築き、十分な収容人数を誇るサンティアゴ・ベルナベウのキャパシティーが決め手になるとも伝えている。
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