エジル、レギュラーはく奪の危機?
2018.11.27 16:45 Tue
▽アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルが、レギュラー落ちの危機に瀕しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
▽しかし、その試合ではエジルが起用されず。今シーズン、アウェイのリーグ戦で招集を受けながらもベンチで試合を終えたのは初めてのことだ。試合後、ウナイ・エメリ監督は「この試合ではフィジカル的に、インテンシティ的に非常に多くが要求されていたため、私たちはこの決断を下した」とエジル欠場の理由を説明した。
▽これを単なるターンオーバーと見る向きも強いが、『デイリー・メール』は異なった意見を主張。公式戦12連勝目を阻まれた10月28日のプレミア第10節クリスタル・パレス戦(2-2のドロー)で、エメリ監督がエジルの献身性の低さに失望しており、今回の決断に至ったと伝えている。
▽エメリ監督はエジルを重要メンバーと捉えているそうだが、要求される高い運動量を満たさない、一貫した哲学を持った同選手のプレーは一長一短。記事は、エメリ監督がこれから温存という頻度を越えてエジルをベンチに置き始めるだろう、と推測している。
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▽アーセナルは11月25日、敵地で行われたプレミアリーグ第13節ボーンマス戦で2-1で勝利。公式戦4試合ぶりの白星で、無敗記録を17試合に伸ばしている。▽これを単なるターンオーバーと見る向きも強いが、『デイリー・メール』は異なった意見を主張。公式戦12連勝目を阻まれた10月28日のプレミア第10節クリスタル・パレス戦(2-2のドロー)で、エメリ監督がエジルの献身性の低さに失望しており、今回の決断に至ったと伝えている。
▽エメリ監督はエジルを重要メンバーと捉えているそうだが、要求される高い運動量を満たさない、一貫した哲学を持った同選手のプレーは一長一短。記事は、エメリ監督がこれから温存という頻度を越えてエジルをベンチに置き始めるだろう、と推測している。
▽インターナショナルウィーク後の試合となったボーンマス戦。ドイツ代表を引退したエジルは特別疲労しているわけではなく、次に控えている11月29日の試合も突破済みのヨーロッパリーグ(EL)ヴォルスクラ戦と重要度は低い。そこから間髪入れずに12月2日のプレミア第14節トッテナム戦を迎えるが、エジルはどのような形で起用されるのだろうか。
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