来季からJ1は5名、J2・J3は4名まで外国籍選手が出場可能に! さらに「ホームグロウン制度」も導入
2018.11.20 16:30 Tue
▽Jリーグは20日、「ホームグロウン制度」の導入と「外国籍選手枠」の変更を発表した。
▽今回導入された「ホームグロウン制度」は、12歳から21歳の間に3シーズン又は36カ月以上クラブに登録されていた選手。期間は継続していなくてもよく、21歳以下の期限付き移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウントされる。また、JFA・Jリーグ特別指定選手はホームグロウン選手の対象外となる。
▽開幕時の登録ウインドーでカウントされ、2019シーズンはJ1リーグで2人以上、J2リーグ、J3リーグは定めなし。2020シーズンも同様のルールとなり、2021シーズンはJ1が3人以上に。2022シーズンからJ2、J3が1人以上、J1は4人以上となる。
▽なお、ホームグロウン選手の登録が規定数に満たない場合は、翌シーズンのプロA契約選手25名枠から不足分が削減される。AFCチャンピオンズリーグ出場クラブは、27名から削られることとなる。
▽また、「外国人籍選手枠」に関しては、2018シーズンは登録が5人、試合エントリーで3名が+アジア枠1名となっていたが、選手登録の時点では制限が撤廃。試合のエントリー(ベンチ入り)と出場人数に関しては、J1は5人、J2、J3は4人が上限となる。なお、Jリーグ提携国(タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール)の国籍を有する選手は、外国籍選手に含めない。
◆2019、2020シーズン
J1:2人以上
J2:定めなし
J3:定めなし
◆2021シーズン
J1:3人以上
J2:定めなし
J3:定めなし
◆2022シーズン
J1:4人以上
J2:1人以上
J3:1人以上
《定義》
・12歳から21歳の間、3シーズンまたは36ヶ月以上、自クラブで登録していた選手
・満12歳の誕生日を含むシーズンから、満21 歳の誕生日を含むシーズンまでを対象とする
・期間は連続していなくてよい
・21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウントする
・選手を国籍、又はプロ/アマの別、又は年齢で区別しない
・JFA・Jリーグ特別指定選手は、HG選手と見なさない
【外国籍選手枠】
選手登録:制限なし
試合エントリー:J1「5人」、J2/J3「4人」
試合出場:J1「5人」、J2/J3「4人」
※Jリーグ提携国は外国籍選手に含めない
タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール
▽今回導入された「ホームグロウン制度」は、12歳から21歳の間に3シーズン又は36カ月以上クラブに登録されていた選手。期間は継続していなくてもよく、21歳以下の期限付き移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウントされる。また、JFA・Jリーグ特別指定選手はホームグロウン選手の対象外となる。
▽なお、ホームグロウン選手の登録が規定数に満たない場合は、翌シーズンのプロA契約選手25名枠から不足分が削減される。AFCチャンピオンズリーグ出場クラブは、27名から削られることとなる。
▽また、「外国人籍選手枠」に関しては、2018シーズンは登録が5人、試合エントリーで3名が+アジア枠1名となっていたが、選手登録の時点では制限が撤廃。試合のエントリー(ベンチ入り)と出場人数に関しては、J1は5人、J2、J3は4人が上限となる。なお、Jリーグ提携国(タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール)の国籍を有する選手は、外国籍選手に含めない。
【ホームグロウン制度】
◆2019、2020シーズン
J1:2人以上
J2:定めなし
J3:定めなし
◆2021シーズン
J1:3人以上
J2:定めなし
J3:定めなし
◆2022シーズン
J1:4人以上
J2:1人以上
J3:1人以上
《定義》
・12歳から21歳の間、3シーズンまたは36ヶ月以上、自クラブで登録していた選手
・満12歳の誕生日を含むシーズンから、満21 歳の誕生日を含むシーズンまでを対象とする
・期間は連続していなくてよい
・21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウントする
・選手を国籍、又はプロ/アマの別、又は年齢で区別しない
・JFA・Jリーグ特別指定選手は、HG選手と見なさない
【外国籍選手枠】
選手登録:制限なし
試合エントリー:J1「5人」、J2/J3「4人」
試合出場:J1「5人」、J2/J3「4人」
※Jリーグ提携国は外国籍選手に含めない
タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール
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