“ジャンケン”の代償は21日間の職務停止…コインを忘れた主審が処分
2018.11.14 12:52 Wed
▽ジャンケンの代償は、21日間の職務停止だった。FA(イングランドサッカー協会)は、デイビッド・マクナマラ主審に対し処分を下した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽試合前の恒例行事であるコイントス。エンドとボールを選択するものだが、通常は主審のコイントスで決定される。
▽イングランド女子代表でもキャプテンを務める、シティのステフ・ホートンも参加したコイントスだったが、マクナマラ主審が失態。大事なコインを忘れてしまったのだ。
▽困ったマクナマラ主審は、両キャプテンに「ロック、ペーパー、シザーズ」、いわゆるジャンケンを行わせた。このことが問題となった。
[※写真はイメージです]
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▽事件は10月26日に行われた、マンチェスター・シティvsレディングのFA女子スーパーリーグの一戦で起こった。▽イングランド女子代表でもキャプテンを務める、シティのステフ・ホートンも参加したコイントスだったが、マクナマラ主審が失態。大事なコインを忘れてしまったのだ。
▽困ったマクナマラ主審は、両キャプテンに「ロック、ペーパー、シザーズ」、いわゆるジャンケンを行わせた。このことが問題となった。
▽FAのスポークスマンは「FAはデイビッド・マクナマラ主審に21日間の職務停止処分を下す。11月26日から適用される。試合の最大の利益を決める行動をしなかった事を認めたためだ」とコメント。コイントスを行えなかったことで処分が下された。
[※写真はイメージです]
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