バルサvsベティスで怪記録! メッシ2ゴール以上での敗戦は史上初
2018.11.12 14:20 Mon
▽バルセロナは11日にカンプ・ノウで行われたリーガエスパニョーラ第12節でベティスと対戦し、3-4で敗戦した。バルセロナはこの敗戦によって記録上でも大きなダメージを受けたようだ。サッカーのデータを扱う『@OptaJose』が伝えている。
▽その後、MFビダルの得点で再び1点差とするもMFラキティッチの退場で数的不利を背負った中、MFカナレスにトドメの4失点目を喫すると、試合終了間際にはメッシのこの試合2点目で意地を見せたものの、最終的にホームで3-4の敗戦を喫することになった。
▽さらに、この敗戦ではメッシの不敗神話が崩壊することに。『@OptaJose』が伝えるところによれば、バルセロナはこれまでメッシが2ゴール以上記録した試合で1度も負けたことがなかったが、今回のベティス戦で初の敗戦を喫することになったという。
▽また、カンプ・ノウでの1試合4失点は2003年4月に行われたデポルティボ戦(2-4で敗戦)以来、約15年半ぶりの出来事となった。
▽なお、近年、レアル・マドリー、バルセロナと3強時代を築くアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、相性が良いマドリー相手にサンティアゴ・ベルナベウで幾度か勝利しているが、苦手とするカンプ・ノウでは一度も勝利したことがない。
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▽リーグ戦3連勝中のバルセロナは、ベティスをホームで迎え撃ったこの一戦でエースFWリオネル・メッシが公式戦6戦ぶりに復帰。だが、相手の鋭いカウンターから前半に2失点を喫すると、後半はメッシのPKによるゴールで点差を縮めるも、直後に守護神テア・シュテーゲンのミスから失点。▽さらに、この敗戦ではメッシの不敗神話が崩壊することに。『@OptaJose』が伝えるところによれば、バルセロナはこれまでメッシが2ゴール以上記録した試合で1度も負けたことがなかったが、今回のベティス戦で初の敗戦を喫することになったという。
▽また、カンプ・ノウでの1試合4失点は2003年4月に行われたデポルティボ戦(2-4で敗戦)以来、約15年半ぶりの出来事となった。
▽一方、敵地で金星を挙げたベティス側ではチームを率いるキケ・セティエン監督が偉大な記録を樹立。昨季、サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリーを破っている同監督は、今回のカンプ・ノウでの勝利によってここ10数年のリーガ指揮官で初めて2強の本拠地を攻略することになった。
▽なお、近年、レアル・マドリー、バルセロナと3強時代を築くアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、相性が良いマドリー相手にサンティアゴ・ベルナベウで幾度か勝利しているが、苦手とするカンプ・ノウでは一度も勝利したことがない。
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