C・ロナウド、沈黙破る…レアル・マドリー退団理由は「会長」
2018.10.30 08:15 Tue
▽ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)がレアル・マドリー退団の真相を激白した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽そのC・ロナウドは、『フランス・フットボール』のインタビューでレアル・マドリー退団の経緯を次のように言及。実しやかに不仲が囁かれ続けてきたフロレンティーノ・ペレス会長との不仲を理由に挙げた。
「彼とはビジネス的な関係でしかなかった。僕は勘付いていたよ。彼の言葉に心は決してなかった」
「僕に対して加入当初のような見方は、もはやクラブ内に存在しなかった。特に、会長からはね」
「彼にとって、僕は不可欠な存在じゃなかった。それこそが僕を移籍に突き動かした理由だよ」
「たまに、僕が『移籍を希望』というニュースを目にした。実際、その思いはあった。でも、会長でも僕の移籍を阻止できない」
「そういう印象が僕の中にあった。それが真実さ。金のことを考えているのであれば、中国に行っていただろう」
「きっとユベントスやレアル・マドリーの5倍は稼げたはずだ。だが、金のためにユベントスに来たわけじゃない」
「(ユベントスでの賃金は)レアル・マドリー時代と同じぐらいか、それ以下ぐらいの額だ」
「違いは、ユベントスが僕を本当に欲しがってくれたこと。彼らは僕にその気持ちを伝え、明らかにしてくれた」
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▽2009年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに加入して以降、圧倒的な攻撃センスでシンボルスターの座を射止め、数々の栄冠に多大なる貢献度を誇ったC・ロナウド。だが、今夏にユベントス移籍が電撃的に発表され、フットボールファンをざわつかせた。「彼とはビジネス的な関係でしかなかった。僕は勘付いていたよ。彼の言葉に心は決してなかった」
「僕に対して加入当初のような見方は、もはやクラブ内に存在しなかった。特に、会長からはね」
「最初の4〜5年間、僕は『C・ロナウド』だという感覚があった。でも、その後はそうじゃなかった」
「彼にとって、僕は不可欠な存在じゃなかった。それこそが僕を移籍に突き動かした理由だよ」
「たまに、僕が『移籍を希望』というニュースを目にした。実際、その思いはあった。でも、会長でも僕の移籍を阻止できない」
「そういう印象が僕の中にあった。それが真実さ。金のことを考えているのであれば、中国に行っていただろう」
「きっとユベントスやレアル・マドリーの5倍は稼げたはずだ。だが、金のためにユベントスに来たわけじゃない」
「(ユベントスでの賃金は)レアル・マドリー時代と同じぐらいか、それ以下ぐらいの額だ」
「違いは、ユベントスが僕を本当に欲しがってくれたこと。彼らは僕にその気持ちを伝え、明らかにしてくれた」
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