ムバッペ最速二桁得点も、マルセイユ戦ベンチスタートだった理由
2018.10.29 16:27 Mon
▽パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが欧州5大リーグで最速二桁得点を記録した。だが一方で、トーマス・トゥヘル監督からある処分を受けていたようだ。フランス『フランス・フットボール』が伝えている。
▽試合は、62分に途中出場したムバッペが投入4分後にゴールを決たゴールが決勝点となりPSGが勝利。ムバッペはこれで今季のリーグゴール数を「10」に伸ばした。しかし、そんな屈指の点取り屋がなぜベンチスタートだったのか。その理由についてトゥヘル監督が明かしている。
「これは懲戒的な理由からだ。彼は試合前のホテルでのミーティングに遅れてきた。集団とは常に個人よりも重要だ。遅刻は許されない」
▽また、MFアドリアン・ラビオも遅刻していたようで、ムバッペと同じようにベンチスタートを命じられていた。チームの中核を担う2人を欠いた状態で試合をスタートさせることは同監督も望んでいなかったようだ。
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▽PSGは28日、リーグ・アン第11節でマルセイユとの“ル・クラスィク”に臨み、2-0で勝利した。この勝利で、PSGはリーグ開幕から11連勝を達成。欧州5大リーグでは1960-61シーズンのトッテナム以来の記録となった。「これは懲戒的な理由からだ。彼は試合前のホテルでのミーティングに遅れてきた。集団とは常に個人よりも重要だ。遅刻は許されない」
▽また、MFアドリアン・ラビオも遅刻していたようで、ムバッペと同じようにベンチスタートを命じられていた。チームの中核を担う2人を欠いた状態で試合をスタートさせることは同監督も望んでいなかったようだ。
「キリアンとアドリアンなしで試合をするようなことはしたくない。キリアンは素晴らしい結果を出してくれたが、少々難しい試合だった」
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