サラー3連発にシャキリ初弾、マネが2G! ホームでリーグ10戦ぶり失点も快勝レッズが暫定首位浮上《プレミアリーグ》
2018.10.28 01:07 Sun
▽プレミアリーグ第10節、リバプールvsカーディフが27日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが4-1で快勝した。
▽試合は立ち上がりからホームのリバプールが圧倒的に押し込んでいく。すると10分、右サイドからの崩しからボックス中央のマネ、ワイナルドゥムが続けてシュートを放つ。これはいずれも相手DFのブロックに遭うも、ゴール左でこぼれ球に反応したサラーが左足でニアに蹴り込んだ。
▽エースの公式戦3試合連続ゴールで幸先良く先制に成功したホームチームは、その後も積極的に追加点を目指す。13分にセットプレーからファン・ダイクが右ポスト直撃のヘディングシュートを放つと、その後もサラーがゴール前に抜け出す決定機を作るなど、相手を自陣深くに張り付ける。
▽前半半ばから終盤にかけても70パーセントを超えるボール支配率で相手を押し込み、守備の局面でも素早い切り替えで相手に自陣深くへの侵入を許さないリバプール。前半終了間際にはA・モレーノからのクロスにゴール前のララナが反応も決定的なヘディングシュートは相手DFの好ブロックに阻まれた。
▽すると66分、ボックス内でのフィルミノのキープからボックス左のマネにボールが渡る。ここでやや手詰まったマネが強引に仕掛けると、うまくDF2枚を交わす形となり最後はゴール左から強烈な左足シュートをファーポストに突き刺した。
▽マネの貴重な追加点で勝利を大きく近づけたリバプールはフィルミノを下げてミルナーを投入し試合をクローズにかかる。しかし、77分には相手の右サイドからのグラウンダーのクロスに対してニアのファン・ダイクがクリアし切れず、これをゴール前に飛び込んだパターソンにワンタッチで流し込まれ、昨季から継続していたホームでのリーグ戦無失点記録が10試合目にして途切れることに。
▽それでも、84分には右サイドでのサラーの斜めの仕掛けからボックス中央でパスを受けたシャキリが冷静なシュートフェイントでDFを外しゴール左隅へ移籍後初ゴールを決め切る。さらに直後の87分にはロングカウンターからサラーのスルーパスに抜け出したマネが飛び出したGKを嘲笑うかのようなチップキックで無人のゴールへ流し込み、瞬く間の連続得点で試合を決定づけた。自慢の攻撃陣爆発で格下カーディフを一蹴したリバプールが公式戦3連勝で暫定首位に浮上した。
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▽現在、首位のマンチェスター・シティと3位のチェルシーと共に勝ち点23で2位に位置するリバプール。前節のハダースフィールド戦を1-0で辛勝したチームはミッドウィークに行われたツルヴェナ・ズヴェズダ戦も4-0で圧勝し公式戦2連勝。3連勝を目指す今節は17位のカーディフを得意のホームで迎え撃った。CLからは先発3人を変更し、ロバートソンとジョー・ゴメス、シャキリに代えてロブレンとララナ、アルベルト・モレノを起用。A・モレーノとファビーニョはこれが今季リーグ戦初先発となった。▽エースの公式戦3試合連続ゴールで幸先良く先制に成功したホームチームは、その後も積極的に追加点を目指す。13分にセットプレーからファン・ダイクが右ポスト直撃のヘディングシュートを放つと、その後もサラーがゴール前に抜け出す決定機を作るなど、相手を自陣深くに張り付ける。
▽前半半ばから終盤にかけても70パーセントを超えるボール支配率で相手を押し込み、守備の局面でも素早い切り替えで相手に自陣深くへの侵入を許さないリバプール。前半終了間際にはA・モレーノからのクロスにゴール前のララナが反応も決定的なヘディングシュートは相手DFの好ブロックに阻まれた。
▽迎えた後半、やや連戦の疲れが出てきたリバプールは立ち上がりの52分に相手のセットプレーからネットを揺らされるが、ここはオフサイドの判定に救われる。前半同様にボールを保持するもののなかなかフィニッシュまで持ち込めない状況が続く中、61分にはララナを下げてシャキリを投入する。
▽すると66分、ボックス内でのフィルミノのキープからボックス左のマネにボールが渡る。ここでやや手詰まったマネが強引に仕掛けると、うまくDF2枚を交わす形となり最後はゴール左から強烈な左足シュートをファーポストに突き刺した。
▽マネの貴重な追加点で勝利を大きく近づけたリバプールはフィルミノを下げてミルナーを投入し試合をクローズにかかる。しかし、77分には相手の右サイドからのグラウンダーのクロスに対してニアのファン・ダイクがクリアし切れず、これをゴール前に飛び込んだパターソンにワンタッチで流し込まれ、昨季から継続していたホームでのリーグ戦無失点記録が10試合目にして途切れることに。
▽それでも、84分には右サイドでのサラーの斜めの仕掛けからボックス中央でパスを受けたシャキリが冷静なシュートフェイントでDFを外しゴール左隅へ移籍後初ゴールを決め切る。さらに直後の87分にはロングカウンターからサラーのスルーパスに抜け出したマネが飛び出したGKを嘲笑うかのようなチップキックで無人のゴールへ流し込み、瞬く間の連続得点で試合を決定づけた。自慢の攻撃陣爆発で格下カーディフを一蹴したリバプールが公式戦3連勝で暫定首位に浮上した。
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