今季最多3発で圧勝のアトレティコが今季初連勝で次節ダービーに弾み《リーガエスパニョーラ》
2018.09.26 07:14 Wed
▽リーガエスパニョーラ第6節のアトレティコ・マドリーvsウエスカが25日にワンダ・メトロポリターノで行われ、ホームのアトレティコが3-0で勝利した。
▽今週末に敵地で戦う今季リーガ最初のマドリード・ダービーを控えるシメオネ監督だが、ゴディンやコケ、ジエゴ・コスタ、グリーズマンと主力を揃って起用。その一方で、選手層に不安を抱える右サイドバックに20歳のカンテラーノ、カルロス・イサークを抜擢した。
▽クラブOBのレオ・フランコ監督率いる昇格組相手に立ち上がりから攻勢を仕掛けるアトレティコは立ち上がりの16分に先制点を奪う。トーマスの縦パスをコレアが巧みなポストワークで自身を追い越してボックス右に走り込むジエゴ・コスタに繋ぐ。最後はスペイン代表FWからのマイナスの折り返しをグリーズマンが左足で流し込んだ。
▽見事な4人の連係で先手を奪ったアトレティコはここから畳みかける攻めを見せる。29分にはボックス手前でボールを持ったトーマスが右足を一閃。地を這う低い弾道のシュートがゴール左隅を射抜き2点目を奪取。さらに33分にはボックス手前でボールを持ったコケがゴール前に飛び込むコレアへ浮き球のパスを送る。コレアはボールに触れなかったもののこのパスがそのままゴールネットを揺らす。ウエスカサイドはオフサイドを主張するも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、ゴールが認められた。
▽後半は完全に省エネモードに入ったアトレティコはアピールしたいジェルソン・マルティンスやカリニッチが散発ながらチャンスに絡んだものの、後半にゴールを挙げることはできず。それでも、持ち味の堅守で前半のリードをきっちり守り切って3-0の快勝。今季初の連勝を飾ったシメオネ監督率いるチームが最高の形で敵地サンティアゴ・ベルナベウに乗り込むことになった。
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▽前節、ヘタフェとの自治州ダービーを新戦力レマルの移籍後初ゴールを含む2点に絡む活躍で快勝したアトレティコはリーグ3戦ぶりの白星。今季初の連勝を目指す今節は昇格組ウエスカをホームで迎え撃った。▽クラブOBのレオ・フランコ監督率いる昇格組相手に立ち上がりから攻勢を仕掛けるアトレティコは立ち上がりの16分に先制点を奪う。トーマスの縦パスをコレアが巧みなポストワークで自身を追い越してボックス右に走り込むジエゴ・コスタに繋ぐ。最後はスペイン代表FWからのマイナスの折り返しをグリーズマンが左足で流し込んだ。
▽見事な4人の連係で先手を奪ったアトレティコはここから畳みかける攻めを見せる。29分にはボックス手前でボールを持ったトーマスが右足を一閃。地を這う低い弾道のシュートがゴール左隅を射抜き2点目を奪取。さらに33分にはボックス手前でボールを持ったコケがゴール前に飛び込むコレアへ浮き球のパスを送る。コレアはボールに触れなかったもののこのパスがそのままゴールネットを揺らす。ウエスカサイドはオフサイドを主張するも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、ゴールが認められた。
▽その後、前半終盤にホセ・ヒメネスが負傷しリュカの投入を余儀なくされたアトレティコだが、後半も余裕の試合運びを見せる。53分にはグリーズマンを下げてカリニッチ、65分にはジエゴ・コスタを下げてジェウソン・マルティンスを続けて投入。週末のダービーに向けて主力を休ませつつ、新戦力に調整の場を与える。
▽後半は完全に省エネモードに入ったアトレティコはアピールしたいジェルソン・マルティンスやカリニッチが散発ながらチャンスに絡んだものの、後半にゴールを挙げることはできず。それでも、持ち味の堅守で前半のリードをきっちり守り切って3-0の快勝。今季初の連勝を飾ったシメオネ監督率いるチームが最高の形で敵地サンティアゴ・ベルナベウに乗り込むことになった。
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