S・ラモスの過剰な攻撃参加に西メディア警鐘…ロペテギ「指示していたわけではない」
2018.09.23 21:35 Sun
22日のリーガ・エスパニョーラ第5節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのエスパニョール戦に1-0で勝利した。この試合では、DFセルヒオ・ラモスがいつも以上に積極的な攻撃参加を見せていたが、その姿勢が物議を醸している。
ローテーションを採用したこともあって、攻撃がうまく機能しなかったレアル・マドリーだが、セルヒオ・ラモスはその状況に業を煮やしたのか、いつも以上の積極さでもって攻撃に参加。だがリードを守るべき後半アディショナルタイムになっても攻撃に参加していたことから、リスクが大き過ぎるとの声もあがることになった。
例えば、スペイン『マルカ』のルベン・ヒメネス記者は、次のように記している。
「セルヒオ・ラモスはリベロのコンセプトを再発明した。いや、リベロというよりも、リブレ(自由)か。彼はモドリッチのシュートが期待される場面でいきなり現れてボールを叩き、サイドで股抜きをし、速攻で自由奔放にボールを持ち出し、CKではサード、フォースプレーまで待つ。結果、そのカテゴリーや年齢に鑑みれば許し難い守備のミスを何度も犯していた」
なおレアル・マドリーのフレン・ロペテギ監督は試合後会見で、セルヒオ・ラモスの攻撃参加がコーチ陣の指示であったのかを問われて、次のように返している。
「話し合っていたことではない。フットボールのピッチでは、準備していたことだけが起こるわけではないんだよ。その時々の判断で実行されるプレーもあるし、自然にそういう流れになったということだ」
提供:goal.com
ローテーションを採用したこともあって、攻撃がうまく機能しなかったレアル・マドリーだが、セルヒオ・ラモスはその状況に業を煮やしたのか、いつも以上の積極さでもって攻撃に参加。だがリードを守るべき後半アディショナルタイムになっても攻撃に参加していたことから、リスクが大き過ぎるとの声もあがることになった。
例えば、スペイン『マルカ』のルベン・ヒメネス記者は、次のように記している。
「セルヒオ・ラモスはリベロのコンセプトを再発明した。いや、リベロというよりも、リブレ(自由)か。彼はモドリッチのシュートが期待される場面でいきなり現れてボールを叩き、サイドで股抜きをし、速攻で自由奔放にボールを持ち出し、CKではサード、フォースプレーまで待つ。結果、そのカテゴリーや年齢に鑑みれば許し難い守備のミスを何度も犯していた」
なおレアル・マドリーのフレン・ロペテギ監督は試合後会見で、セルヒオ・ラモスの攻撃参加がコーチ陣の指示であったのかを問われて、次のように返している。
「話し合っていたことではない。フットボールのピッチでは、準備していたことだけが起こるわけではないんだよ。その時々の判断で実行されるプレーもあるし、自然にそういう流れになったということだ」
提供:goal.com
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