家長、中村に最後はJ1デビュー田中! 川崎Fが札幌に7発大勝《J1》
2018.09.15 21:25 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第26節の川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌が、15日に等々力陸上競技場で行われ、7-0で川崎Fが大勝した。
▽ミッドウィークのYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦鹿島アントラーズ戦に1-3で敗北した2位川崎F(勝ち点46)は、その試合からスタメンを6名変更。新井、舞行龍ジェームズ、登里、鈴木、赤崎、知念に代えて、チョン・ソンリョン、車屋、大島、下田、家長、小林を起用した。
▽リーグ3連勝中で5試合負けの無い4位札幌(勝ち点41)にとって、3-1で勝利したヴィッセル神戸戦以来、2週間ぶりとなる公式戦。この一戦に向けては、最後尾にGKク・ソンユン、3バックに進藤、キム・ミンテ、福森、中盤に早坂、宮澤、深井、菅、2シャドーに荒野、チャナティップ、最前線に都倉を起用した。
▽立ち上がりから川崎Fが優勢に試合を進行するが、7分に札幌がビッグチャンスを迎える。福森が左サイドからクロスを供給し、中央で都倉がつぶれる。すると、ボックス内右の荒野がフリーの状態でシュートを狙ったが、これは枠を捉えない。
▽続く8分にも荒野が強烈なシュートを放ち、GKチョ・ソンリョンに阻まれたボールがゴール方向にこぼれる。反応した都倉がネットを揺らしたかに思われたが、これはオフサイドの判定。先制点とはいかない。
▽札幌が良い時間帯に得点を奪えずにいると、ここから川崎Fが反撃に出る。中村が札幌陣内でボールを奪い、ボックス内右の家長にボールが渡る。家長が右足で放ったシュートは一度GKク・ソンユンに弾かれたものの、こぼれ球に自ら反応した家長が今度は左足でシュートを放ち、ゴール左上隅を射抜いた。
▽さらに30分、今度は家長が札幌陣内でボールを奪い右サイドの小林に展開。小林がボックス手前の位置から低い弾道のクロスを供給すると、上手くタイミングを合わせた中村がボレーシュートで追加点とした。
▽そして40分、ボックス右でボールを持った小林がシュートを放つと、GKク・ソンユンが弾き出す。こぼれ球に反応した阿部が左足でゴール左下隅を捉え、リードを3点に広げた。
▽試合は3-0のスコアで折り返しへ。大量リードを許した札幌は、宮澤、キム・ミンテに代えてジェイ、石川を送り出し巻き返しを図っていく。対する川崎Fは、52分に状態の気がかりな大島に代えて登里を投入した。
▽57分、後半に入っても攻勢を保つ川崎Fがまたしてもネットを揺らす。家長がボックス左から山なりのクロスを上げると、ファーでフリーの下田が反応。右足で上手くミートして点差は4点に。
▽さらに、直後の58分にも川崎Fの容赦のない攻撃が火を吹く。ボックス手前でボールを奪取した小林が、そのままボックス内に侵攻。右足でGKク・ソンユンの脇下を通し、スコアを5-0とした。
▽大差をつけた川崎Fは、73分に小林に代えて知念を起用。前線にフレッシュな選手を投入し、強度の維持を試みる。また、84分には下田に代えて田中を起用し、J1デビューを飾らせた。
▽すると、試合終了間際の86分にカウンターから家長のラストパスを受けた知念が得点を沈め、91分にボックス内で味方のシュートのこぼれ球に反応した田中が初ゴールを記録。スコアが7-0となったところで試合は終了を迎えた。
▽この結果、7名が得点を記録した川崎Fは前節ガンバ大阪戦の敗北を完全に払しょく。対する札幌は、痛い形で6試合ぶりの敗北を喫することとなった。
▽ミッドウィークのYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦鹿島アントラーズ戦に1-3で敗北した2位川崎F(勝ち点46)は、その試合からスタメンを6名変更。新井、舞行龍ジェームズ、登里、鈴木、赤崎、知念に代えて、チョン・ソンリョン、車屋、大島、下田、家長、小林を起用した。
▽立ち上がりから川崎Fが優勢に試合を進行するが、7分に札幌がビッグチャンスを迎える。福森が左サイドからクロスを供給し、中央で都倉がつぶれる。すると、ボックス内右の荒野がフリーの状態でシュートを狙ったが、これは枠を捉えない。
▽続く8分にも荒野が強烈なシュートを放ち、GKチョ・ソンリョンに阻まれたボールがゴール方向にこぼれる。反応した都倉がネットを揺らしたかに思われたが、これはオフサイドの判定。先制点とはいかない。
▽14分、またしても札幌に決定機が訪れる。相手のミスからボックス右でボールを持った都倉が、中央に折り返す。しかし、待ち構えていたチャナティップが放ったシュートはわずかに枠の左に逸れていく。
▽札幌が良い時間帯に得点を奪えずにいると、ここから川崎Fが反撃に出る。中村が札幌陣内でボールを奪い、ボックス内右の家長にボールが渡る。家長が右足で放ったシュートは一度GKク・ソンユンに弾かれたものの、こぼれ球に自ら反応した家長が今度は左足でシュートを放ち、ゴール左上隅を射抜いた。
▽さらに30分、今度は家長が札幌陣内でボールを奪い右サイドの小林に展開。小林がボックス手前の位置から低い弾道のクロスを供給すると、上手くタイミングを合わせた中村がボレーシュートで追加点とした。
▽そして40分、ボックス右でボールを持った小林がシュートを放つと、GKク・ソンユンが弾き出す。こぼれ球に反応した阿部が左足でゴール左下隅を捉え、リードを3点に広げた。
▽試合は3-0のスコアで折り返しへ。大量リードを許した札幌は、宮澤、キム・ミンテに代えてジェイ、石川を送り出し巻き返しを図っていく。対する川崎Fは、52分に状態の気がかりな大島に代えて登里を投入した。
▽57分、後半に入っても攻勢を保つ川崎Fがまたしてもネットを揺らす。家長がボックス左から山なりのクロスを上げると、ファーでフリーの下田が反応。右足で上手くミートして点差は4点に。
▽さらに、直後の58分にも川崎Fの容赦のない攻撃が火を吹く。ボックス手前でボールを奪取した小林が、そのままボックス内に侵攻。右足でGKク・ソンユンの脇下を通し、スコアを5-0とした。
▽大差をつけた川崎Fは、73分に小林に代えて知念を起用。前線にフレッシュな選手を投入し、強度の維持を試みる。また、84分には下田に代えて田中を起用し、J1デビューを飾らせた。
▽すると、試合終了間際の86分にカウンターから家長のラストパスを受けた知念が得点を沈め、91分にボックス内で味方のシュートのこぼれ球に反応した田中が初ゴールを記録。スコアが7-0となったところで試合は終了を迎えた。
▽この結果、7名が得点を記録した川崎Fは前節ガンバ大阪戦の敗北を完全に払しょく。対する札幌は、痛い形で6試合ぶりの敗北を喫することとなった。
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