ラ・リーガがバジャドリーサポを非難…ピケ一家、バルセロナ出身者、クラブを侮辱
2018.09.11 14:15 Tue
▽ラ・リーガが、バジャドリーサポーターのバルセロナ戦での振る舞いを非難している。スペイン『マルカ』が報じた。
▽さらに、バルセロナとレアル・マドリーで活躍した元ブラジル代表FWのロナウド氏が会長に就任するなど、話題に事欠かないバジャドリー。今回の報道では、またしても悪い方向に目立ってしまったようだ。
▽ラ・リーガの指摘によると、バルセロナ戦でゴール裏に座っていた300人のうち、『Fondo Norte 1928』というバナーの後ろに座っていた集団が59分から20秒間に渡り、DFジェラール・ピケとパートナーのシャキーラさん、子供までを侮辱する歌を歌ったという。更に、77分から8秒間は“バルセロナ出身はアブノーマル”と合唱し、終了間際の20秒間には“F×××・バルサ”と唱え続けたそうだ。
▽ラ・リーガは、「試合中に3つの案件が発生した。しかし、私たちは残りのファンたちの試合中の振る舞いに光を当てたい。それが受け入れられたものだ」と声明を出し、善良なファンも居たと主張。しかし、一部の人々の行動は受け入れられないものだ、と糾弾している。
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▽5年ぶりの1部復帰を果たしているバジャドリーは、リーガエスパニョーラ第2節でバルセロナをホームに迎え、0-1で敗北。その試合では、規模の全く違う相手に健闘したバジャドリーの雄姿が称えられる一方、選手をケガさせかねない劣悪なピッチが悪い意味で注目を集めた。▽ラ・リーガの指摘によると、バルセロナ戦でゴール裏に座っていた300人のうち、『Fondo Norte 1928』というバナーの後ろに座っていた集団が59分から20秒間に渡り、DFジェラール・ピケとパートナーのシャキーラさん、子供までを侮辱する歌を歌ったという。更に、77分から8秒間は“バルセロナ出身はアブノーマル”と合唱し、終了間際の20秒間には“F×××・バルサ”と唱え続けたそうだ。
▽ラ・リーガは、「試合中に3つの案件が発生した。しかし、私たちは残りのファンたちの試合中の振る舞いに光を当てたい。それが受け入れられたものだ」と声明を出し、善良なファンも居たと主張。しかし、一部の人々の行動は受け入れられないものだ、と糾弾している。
▽なお、この件に関しての処分は伝えられていない。
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