サッリ采配的中のチェルシーが無敗対決制して開幕4連勝!《プレミアリーグ》
2018.09.02 00:57 Sun
▽プレミアリーグ第4節、チェルシーvsボーンマスが1日にスタンフォード・ブリッジで行われ、チェルシーが2-0で勝利した。
▽新加入のレルマ、ディエゴ・リコを初先発で起用したボーンマスが[3-4-3]の布陣を採用し、前から圧力をかける勇敢な入りを見せる。開始2分にはフレイザーの右サイドからの斜めのクロスにウィルソンが飛び込むが、わずかに合わない。
▽一方、相手のプレスをかいくぐりながらアザール、ウィリアンの突破を起点に相手ゴールに迫るチェルシーは、7分に右サイドのウィリアンがクロス性のシュートを続けて放つが、これは古巣対戦のGKベゴビッチの守備に阻まれる。
▽前半半ばから終盤にかけてもボールを保持して押し込むチェルシー、カウンターで応戦するボーンマスという構図の下で見ごたえのある攻防が続く。共に遅攻の場面では攻めあぐねるものの、ショートカウンターではコバチッチやアザール、ジョシュア・キングが鋭い仕掛けでチャンスに絡む。この攻防の中で決定機を作り合うも、前半終了間際のマルコス・アロンソのコントロールシュートが左ポストを叩くなど、前半のうちにゴールは生まれず。
▽迎えた後半、立ち上がりから積極的にゴールを目指すチェルシーは55分、味方の縦パスに反応したアザールがボックス左ライン際でタメてマイナスパス。これをマルコス・アロンソがダイレクトシュートで合わすが、GKベゴビッチのビッグセーブに阻まれる。一方、ボーンマスも57分には右CKからゴール前のアケに絶好機もボールを押し込めず、古巣への恩返し弾とはならず。
▽ホームで勝ち点3がほしいチェルシーは61分にモラタを諦めてジルー、65分にはウィリアンを下げて好調なペドロを投入。この交代で攻撃のギアを上げてチャンスの数を増やしていくと、72分に待望の先制点が生まれる。マルコス・アロンソからクサビのパスを受けたペドロがジルーとのパス交換でボックス中央で受け直すと、ゴール前の密集を射抜く右足のシュートをゴール左隅に流し込んだ。
▽そして、試合終盤のアウェイチームの反撃を冷静に凌ぎ切ったチェルシーがボーンマスとの無敗対決を制して開幕4連勝を達成した。
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▽前節、ニューカッスルとのアウェイゲームに辛勝してリーグ3連勝を飾ったチェルシー。今節は開幕2勝1分けと無敗をキープする好調のボーンマスをホームで迎え撃った。サッリ監督はこの一戦に向けて前節から先発1人を変更。ペドロに代えてウィリアンを先発起用した。▽一方、相手のプレスをかいくぐりながらアザール、ウィリアンの突破を起点に相手ゴールに迫るチェルシーは、7分に右サイドのウィリアンがクロス性のシュートを続けて放つが、これは古巣対戦のGKベゴビッチの守備に阻まれる。
▽前半半ばから終盤にかけてもボールを保持して押し込むチェルシー、カウンターで応戦するボーンマスという構図の下で見ごたえのある攻防が続く。共に遅攻の場面では攻めあぐねるものの、ショートカウンターではコバチッチやアザール、ジョシュア・キングが鋭い仕掛けでチャンスに絡む。この攻防の中で決定機を作り合うも、前半終了間際のマルコス・アロンソのコントロールシュートが左ポストを叩くなど、前半のうちにゴールは生まれず。
▽迎えた後半、立ち上がりから積極的にゴールを目指すチェルシーは55分、味方の縦パスに反応したアザールがボックス左ライン際でタメてマイナスパス。これをマルコス・アロンソがダイレクトシュートで合わすが、GKベゴビッチのビッグセーブに阻まれる。一方、ボーンマスも57分には右CKからゴール前のアケに絶好機もボールを押し込めず、古巣への恩返し弾とはならず。
▽ホームで勝ち点3がほしいチェルシーは61分にモラタを諦めてジルー、65分にはウィリアンを下げて好調なペドロを投入。この交代で攻撃のギアを上げてチャンスの数を増やしていくと、72分に待望の先制点が生まれる。マルコス・アロンソからクサビのパスを受けたペドロがジルーとのパス交換でボックス中央で受け直すと、ゴール前の密集を射抜く右足のシュートをゴール左隅に流し込んだ。
▽サッリ監督の交代策が的中し先制したチェルシーだったが、直後の74分にはスルーパスに抜け出したフレイザーにボックス付近で決定機を許す。しかし、ここは相手のシュートミスに救われる。その後、互いに交代カードを切っていく中、再び試合を動かしたのはチェルシー。85分、ボックス左でマルコス・アロンソのパスを受けたアザールが角度のないところから左足のシュートをファーポストに流し込み、試合を決定付ける2点目を奪った。
▽そして、試合終盤のアウェイチームの反撃を冷静に凌ぎ切ったチェルシーがボーンマスとの無敗対決を制して開幕4連勝を達成した。
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