クロップ、カリウスを引き留めていた
2018.08.30 15:30 Thu
▽ベシクタシュにレンタルで加入したドイツ人GKロリス・カリウスが、リバプール退団時のユルゲン・クロップ監督とのやり取りについて語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
▽しかし、カリウスが語るところでは、クロップ監督は築き上げた信頼を崩していなかったようだ。以下のように明かしている。
「彼は(ユルゲン・クロップ監督)は僕をチームに置きたいと言ってくれた。最高のクオリティーの選手たちを望んでいるからってね」
「だけど、僕は自分の願いを伝えたんだ。ベシクタシュの為にプレーすることが重要だということを。彼とは長時間話して、僕の状況を理解してもらった」
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▽カリウスは、今夏にリバプールに到着したGKアリソン・ベッカーに押し出されるような形で、ベシクタシュに移籍。昨シーズンはリバプールの正守護神を務めていたが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝という一番の大舞台でミスを犯し、評価を急落させていた中での放出となった。「彼は(ユルゲン・クロップ監督)は僕をチームに置きたいと言ってくれた。最高のクオリティーの選手たちを望んでいるからってね」
「だけど、僕は自分の願いを伝えたんだ。ベシクタシュの為にプレーすることが重要だということを。彼とは長時間話して、僕の状況を理解してもらった」
「これはみんなにとって良い契約だったと思う。彼は僕が良くなるように願ってくれたけど、僕を手元に置きたいと言ってくれていたよ」
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