C大阪、苦境脱出! 杉本健勇の9試合ぶり弾含む3発で8試合ぶり白星《J1》
2018.08.15 21:06 Wed
▽明治安田生命J1リーグ第22節セレッソ大阪vs清水エスパルスが15日にキンチョウスタジアムで行われ、3-1でC大阪が勝利した。
▽ここまで7勝9分け5敗で6位につけるC大阪(勝ち点30/1試合未消化)と、8勝3分け9敗で11位につける清水(勝ち点27/1試合未消化)の一戦。前節の北海道コンサドーレ札幌戦を1-1で引き分けて、リーグ戦7試合未勝利のC大阪は、その一戦と同様の先発メンバーを起用した。
▽一方、前節の川崎フロンターレ戦を1-2で敗れて連敗中の清水は、その一戦から先発メンバーを3人変更。
ミッチェル・デュークほか、アジア競技大会に出場しているU-21日本代表に招集中の立田、前節頭部激突で途中交代したドウグラスに代えて、飯田と石毛、クリスランを起用した。
▽8試合ぶり勝利を目指すC大阪と、3試合ぶり勝利を目指す鳥栖の一戦。互いに試合の主導権を握ろうとする中、清水がシュートまで持ち込む。9分、敵陣中央のハイボールをクリスラン、北川と頭でパス交換し、最後はボックス左に侵攻した北川が左足を振り抜くも、シュートは枠を捉えることができない。
▽ボックス内でチャンスを作られたC大阪も攻勢に転じる。14分、右サイドからのクロスをファーサイドのオスマルが中央に折り返し、杉本がヘディングシュート。しかし、ここはGK六反に阻まれた。
▽これを決めることができなかった清水に対して、C大阪が一瞬の隙を突いて先制に成功する。高木のパスを受けた清武が巧みなタッチでボックス右手前からボックス右外に持ち込んでグラウンダーのクロス。フリーとなっていた杉本が落ち着いて合わせてゴール左へと流し込み、1-0と先制に成功する。
▽先制点を許してしまった清水だったが、すぐさま反撃。40分、自陣から金子が一気に前線へとロングボールを送る。これに反応していたクリスランが相手DFとの競り合いに勝ってボックス内に侵攻すると、最後はGKとの一対一を冷静に制して、スコアを振り出しに戻した。
▽1-1で試合を折り返すと、両者は後半立ち上がりから激しく相手陣内へと攻め込む。50分、ボックス右手前でボールを持った木本がカットインから左足を振り抜く。対する清水は58分、白崎のパスを松原がボックス左外からクロス。ファーサイドの金子が中央へ戻し、最後は北川がボックス内から強引にシュートまで持ち込むも、ボールはわずかにゴール右外へと逸れた。
▽すると迎えた64分、ホームのC大阪に勝ち越しゴールが生まれる。右サイドのマツダからのパスをボックス右に走り込んだ木本が落とす。これをボックス右浅い位置に走り込んでいたソウザが右足アウトサイドで合わせると、ボールは綺麗なカーブを描いて左サイドネットへと吸い込まれた。
▽ついに勝ち越しに成功したC大阪。さらに68分、丸橋の右CKをニアサイドの木本がヘディングシュート。これがゴール方向に向かい、最後はゴールラリンギリギリのところで高木が身体に当てて押し込んだ。
▽これで2点差に広げたC大阪は、その後も清水を押し込み続けて試合をクローズ。3-1で勝利したC大阪が8試合ぶり白星を飾った。一方の清水は、3連敗を喫している。
▽ここまで7勝9分け5敗で6位につけるC大阪(勝ち点30/1試合未消化)と、8勝3分け9敗で11位につける清水(勝ち点27/1試合未消化)の一戦。前節の北海道コンサドーレ札幌戦を1-1で引き分けて、リーグ戦7試合未勝利のC大阪は、その一戦と同様の先発メンバーを起用した。
ミッチェル・デュークほか、アジア競技大会に出場しているU-21日本代表に招集中の立田、前節頭部激突で途中交代したドウグラスに代えて、飯田と石毛、クリスランを起用した。
▽8試合ぶり勝利を目指すC大阪と、3試合ぶり勝利を目指す鳥栖の一戦。互いに試合の主導権を握ろうとする中、清水がシュートまで持ち込む。9分、敵陣中央のハイボールをクリスラン、北川と頭でパス交換し、最後はボックス左に侵攻した北川が左足を振り抜くも、シュートは枠を捉えることができない。
▽ボックス内でチャンスを作られたC大阪も攻勢に転じる。14分、右サイドからのクロスをファーサイドのオスマルが中央に折り返し、杉本がヘディングシュート。しかし、ここはGK六反に阻まれた。
▽前半半ばに差し掛かると、清水がやや押し込み始める。22分、金子の右CKに中央のクリスランがヘディングシュート。しかし、これはクロスバーに直撃する。34分には味方のスルーパスに反応した左サイドの石毛のクロスをニアサイドで納めた北川が左足シュートを放つも、今度はゴールの上へと外れた。
▽これを決めることができなかった清水に対して、C大阪が一瞬の隙を突いて先制に成功する。高木のパスを受けた清武が巧みなタッチでボックス右手前からボックス右外に持ち込んでグラウンダーのクロス。フリーとなっていた杉本が落ち着いて合わせてゴール左へと流し込み、1-0と先制に成功する。
▽先制点を許してしまった清水だったが、すぐさま反撃。40分、自陣から金子が一気に前線へとロングボールを送る。これに反応していたクリスランが相手DFとの競り合いに勝ってボックス内に侵攻すると、最後はGKとの一対一を冷静に制して、スコアを振り出しに戻した。
▽1-1で試合を折り返すと、両者は後半立ち上がりから激しく相手陣内へと攻め込む。50分、ボックス右手前でボールを持った木本がカットインから左足を振り抜く。対する清水は58分、白崎のパスを松原がボックス左外からクロス。ファーサイドの金子が中央へ戻し、最後は北川がボックス内から強引にシュートまで持ち込むも、ボールはわずかにゴール右外へと逸れた。
▽すると迎えた64分、ホームのC大阪に勝ち越しゴールが生まれる。右サイドのマツダからのパスをボックス右に走り込んだ木本が落とす。これをボックス右浅い位置に走り込んでいたソウザが右足アウトサイドで合わせると、ボールは綺麗なカーブを描いて左サイドネットへと吸い込まれた。
▽ついに勝ち越しに成功したC大阪。さらに68分、丸橋の右CKをニアサイドの木本がヘディングシュート。これがゴール方向に向かい、最後はゴールラリンギリギリのところで高木が身体に当てて押し込んだ。
▽これで2点差に広げたC大阪は、その後も清水を押し込み続けて試合をクローズ。3-1で勝利したC大阪が8試合ぶり白星を飾った。一方の清水は、3連敗を喫している。
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