川崎F加入内定の筑波大MF三笘のゴールでU-21日本がネパールとの初戦に勝利!《アジア競技大会》
2018.08.14 22:56 Tue
▽U-21日本代表は14日、アジア競技大会第1戦でU-23ネパール代表と対戦し、1-0で勝利した。
▽2年に一度行われるアジア競技大会。U-23の世代別代表で参加可能だが、森保一監督が率いる日本は2年後の東京オリンピックに向けた強化の一環として、U-21世代のメンバーで構成されている。
▽大会初戦となるU-23ネパール代表戦に向けては、GK小島、杉岡、初瀬、立田、長沼、原、三笘、三好、松本、渡辺、上田をスタメン起用。[3-4-2-1]の布陣で臨んだ。
▽序盤から自力で勝る日本が次々とゴールに迫っていく。3分、三笘が個人技で中央を突破。ボックス左からシュートを放つが、ここはGKの正面。続いて7分に、味方のパスから右サイドを突破した長沼が右サイド深くからクロスを入れると、ボックス中央でフリーとなっていた三笘が落ち着いて流し込んでゴールイン。日本が先制した。
▽先制後は勢いが衰え、なかなかシュートまで運べない展開が続く。そんな中、25分にボックス右に侵攻した上田がシュートを放つがGKにキャッチされてしまう。圧倒的なボール保持率を誇る日本だが、時折ネパールの選手が見せる激しいプレッシングにボールを失う場面も。それでも相手の攻撃を許さなかった日本は1点リードのまま後半へ。
▽攻め込みながらも追加点が奪えない日本。80分には、DFの立田が強烈なミドルシュートでネパールゴールを強襲。相手GKも弾き返すのが精いっぱいだった。
▽その後は、ネパールの反撃を受けた日本だったが、失点を許すすことなく試合終了。初戦を1-0で勝利し、勝ち点「3」を獲得した。
◆試合結果
U-21日本代表 1-0 U-23ネパール代表
【日本】
三笘薫(前7)
▽2年に一度行われるアジア競技大会。U-23の世代別代表で参加可能だが、森保一監督が率いる日本は2年後の東京オリンピックに向けた強化の一環として、U-21世代のメンバーで構成されている。
▽序盤から自力で勝る日本が次々とゴールに迫っていく。3分、三笘が個人技で中央を突破。ボックス左からシュートを放つが、ここはGKの正面。続いて7分に、味方のパスから右サイドを突破した長沼が右サイド深くからクロスを入れると、ボックス中央でフリーとなっていた三笘が落ち着いて流し込んでゴールイン。日本が先制した。
▽先制後は勢いが衰え、なかなかシュートまで運べない展開が続く。そんな中、25分にボックス右に侵攻した上田がシュートを放つがGKにキャッチされてしまう。圧倒的なボール保持率を誇る日本だが、時折ネパールの選手が見せる激しいプレッシングにボールを失う場面も。それでも相手の攻撃を許さなかった日本は1点リードのまま後半へ。
▽57分には、ゴール前でボールを奪った上田が決定機を迎えるがオーバーエイジ枠で参加しているGKカイラン・チェムゾンがファインセーブ。さらに67分には、敵陣中央の味方からの鋭いスルーパスが、ボックスの密集地帯を抜けて上田の下へ。上田は反転してシュートするものの、DF2人に挟まれながら放ったシュートは、力なく枠の外に。
▽攻め込みながらも追加点が奪えない日本。80分には、DFの立田が強烈なミドルシュートでネパールゴールを強襲。相手GKも弾き返すのが精いっぱいだった。
▽その後は、ネパールの反撃を受けた日本だったが、失点を許すすことなく試合終了。初戦を1-0で勝利し、勝ち点「3」を獲得した。
◆試合結果
U-21日本代表 1-0 U-23ネパール代表
【日本】
三笘薫(前7)
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