【J1ピックアッププレビュー】フライデーナイト! 長谷川健太が古巣凱旋《G大阪vsFC東京》2018.08.10 09:00 Fri

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▽今週末も日本各地で開催される明治安田生命J1リーグ。ガンバ大阪(17位/勝ち点17)は、10日に行われる第21節でFC東京(2位/同40)をパナソニック スタジアム 吹田に迎え撃つ。この一戦はフライデーナイトマッチとなる。

◆相手関係なく勝て〜ガンバ大阪〜
▽G大阪は前節、名古屋グランパスに2-3の逆転負け。2点リードで試合を折り返す好シチュエーションだったが、課題に挙がる運動量の低下から後半3失点を許して、前々節のジュビロ磐田戦に続く宮本恒靖体制初白星を逃した。これにより、順位は自動降格圏の17位に後退。苦しい状況から脱せずにいるが、攻守に躍動感を取り戻しつつあり、そこを咎めることは違う。課題は苦しい時間帯をどう乗り切るか。そして、代表に向かった9得点のFWファン・ウィジョ不在をどう乗り越えるかだ。今節の相手は、昨年までG大阪を率いた長谷川健太監督のFC東京。感傷的な一戦だが、危険水域に陥るG大阪にその余裕はない。とにかく勝利を掴み取ることしかない。

◆勝って帰るのみ〜FC東京〜
▽一方、FC東京は開幕から順調な歩みを継続。首位のサンフレッチェ広島に5ポイント差で迫っており、奪首に向けても視界良好な位置だ。前節のヴィッセル神戸戦でもハイプレスとショートカウンターのスタイルが徹底され、盤石の戦いを披露。決勝点を記録したFWリンスといった途中出場の選手が結果を残すなど、長谷川監督らしい勝負強さもチームに浸透しつつあり、ほぼ死角はない。そして、今節は長谷川監督が在任5年間で5つのタイトルをもたらしたG大阪戦。長谷川監督にとって、パナソニック スタジアム 吹田での指揮は、大ブーイングに包まれたG大阪監督としてホーム最終戦の昨年11月以来となる。だが、今は首位を狙うチームの指揮官。勝って帰るのみだ。

【予想スタメン&フォーメーション】
◆ガンバ大阪[4-4-2]
(C)CWS Brains,LTD.
GK:東口順昭
DF:米倉恒貴、三浦弦太、ファビオ、オ・ジェソク
MF:小野瀬康介、高宇洋、遠藤保仁、倉田秋
FW:長沢駿、アデミウソン
監督:宮本恒靖
▽チーム総得点19のうち9ゴールを記録するファン・ウィジョが不在に。代わって、FW長沢駿のスタメンが有力だ。また、今夏加入のMF小野瀬康介が主力組としてプレー。移籍後初先発の可能性がある。

◆FC東京[4-4-2]
(C)CWS Brains,LTD.
GK:林彰洋
DF:室屋成、チャン・ヒョンス、森重真人、太田宏介
MF:東慶悟、米本拓司、高萩洋次郎、大森晃太郎
FW:永井謙佑、ディエゴ・オリヴェイラ
監督:長谷川健太
▽今シーズンのここまでJ1リーグ17試合に出場するMF橋本拳人が全治4週間の負傷離脱が確定。ボランチの要であるMF高萩洋次郎の相方として、MF米本拓司に引き続き先発出場が見込まれる。

【注目選手】
◆DF三浦弦太(ガンバ大阪)
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▽G大阪の注目選手は、DF三浦弦太だ。今シーズンから主将に就任。ここまで全試合に先発を果たしているが、ディフェンスリーダーとしてチームを支える存在になっているとは言い難い。今節は昨年に自身をG大阪に導いた長谷川監督率いるFC東京戦。恩師とする長谷川監督の前で成長を示すパフォーマンスを披露したい。

◆FWリンス(FC東京)
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▽FC東京のキープレーヤーは、リンスだ。リンスは2014年から2シーズンにわたってG大阪でプレー。今夏、G大阪時代の恩師である長谷川監督のラブコールを受けて、FC東京入りした。すると、直近2試合で決勝ゴールを決めるなど“仕上げっぷり”も披露。ジョーカーとして存在感を示す。引き続き切り札として躍動したい。

◆多くの因縁
▽長谷川監督だけではなく、MF大森晃太郎やDF丹羽大輝、リンスといった選手にとっても感慨深い凱旋試合となる今節。至るところで見どころのマッチアップが実現することが予想される。ただ、残留争い真っ只中のG大阪にとっても、優勝争いを展開するFC東京にとっても、狙うは勝ち点3だけ。勢い的にFC東京の方に部がある一戦だが、G大阪がどう下馬評を覆すか──。G大阪vsFC東京は10日19時にキックオフを迎える。

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【J1ピックアッププレビュー】激戦必至…這い上がってきた鹿島、首位浮上の川崎Fに立ちはだかる《鹿島vs川崎F》

▽明治安田生命J1リーグ第29節が5日から7日にかけて行われる。県立カシマサッカースタジアムでは7日、3位・鹿島アントラーズ(勝ち点45)と首位・川崎フロンターレ(勝ち点56)が激突する。 ◆勢い継続でACL確保へ~鹿島アントラーズ~ ▽今シーズン中位を彷徨い続けた鹿島だが、YBCルヴァンカップや天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を並行して戦う過密日程の中で、前節ついに暫定3位に浮上した。9月29日に行われた前節のヴィッセル神戸戦では、相手を寄せつけず5発大勝。続く今月3日に行われた水原三星とのACL準決勝第1戦では開始6分で2失点を喫するも、底力を見せつけて3-2の劇的勝利を収めた。公式戦7連勝中。チームの雰囲気も最高潮だ。 ▽中3日で迎える今節の相手は、9月上旬のルヴァンカップ準々決勝(第1戦:1-1△、第2戦:3-1◯)で勝利して、連勝街道に突入するきっかけとなった川崎F。しかし、リーグ戦では4連敗中だ。相手は前節首位浮上。昨シーズン最終節で優勝をかっさらわれた遺恨があるだけに、このまま連覇に向けて走らせる訳にもいかない。自身たちにも微かにリーグ優勝の可能性も残しているが、まずはACL確保に向けて現在の勢いを持って首位を撃破したい。 ◆ルヴァンのリベンジで首位固めへ~川崎フロンターレ~ ▽一方の川崎Fも4戦無敗中と充実な戦いぶり。そして前節には、最大で勝ち点13差をつけられていたサンフレッチェ広島についに勝ち点で並び、得失点の差で首位の座を奪取した。しかし、前節のV・ファーレン長崎戦では2点先取しながら試合終了間際に1失点。試合を上手く締めることができず、首位浮上も選手たちには笑顔がなかった。今後は追われる立場となるだけに、もう一度気を引き締め直したいところだ。 ▽そんな中、今節は鹿島戦といきなり難所を迎える。さらに、ここまで攻撃をけん引し続けてきたMF家長昭博が累積警告で出場停止だ。一方で日本代表デビューから負傷していたMF守田英正に復帰の可能性が。首位返り咲きを果たした直後に足踏みは許されない。ルヴァンカップ準々決勝での雪辱もある。難敵ではあるが、ここでしっかりと勝利して首位固めといきたい。 【予想スタメン&フォーメーション】 ◆鹿島アントラーズ[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181006_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:クォン・スンテ DF:安西幸輝、チョン・スンヒョン、犬飼智也、山本脩斗 MF:遠藤康、三竿健斗、レオ・シルバ、安部裕葵 FW:セルジーニョ、鈴木優磨 監督:大岩剛<hr>▽水原三星戦から中3日だけに複数の入れ替えがありそうだ。また、DF西大伍が練習中に負傷したことにより、DF安西幸輝の右サイドバックでの出場が濃厚に。同試合で出場停止だったMFレオ・シルバは万全で、日本代表に選出されたMF三竿健斗とボランチを組むことを予想。左サイドバックには川崎Fとのルヴァンカップ準々決勝で躍動したDF山本脩斗が入り、2トップはFWセルジーニョとFW鈴木優磨の好調な2人が並ぶ。 ◆川崎フロンターレ[4-2-3-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181006_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:チョン・ソンリョン DF:エウシーニョ、奈良竜樹、谷口彰悟、車屋紳太郎 MF:守田英正、大島僚太 MF:阿部浩之、中村憲剛、登里享平 FW:小林悠 監督:鬼木達<hr>▽一方の川崎Fは、守田が復帰か。出場停止の家長の位置にはDF登里享平が務め、阿部浩之が右サイドに回ることになりそうだ。1トップには日本代表に選出されたFW小林悠が務める。 【注目選手】 ◆MFレオ・シルバ(鹿島アントラーズ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181006_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">getty images<hr></div>▽首位撃破へのカギを握るのは、レオ・シルバだ。今シーズン序盤こそケガに悩まされたが、後半戦にかけて復活。前節では攻守に圧巻なパフォーマンスを披露して、1ゴールも記録した。水原三星戦を欠場した分、今節では疲労が蓄積しているチームをどれだけ助けることができるか。彼の働きぶりが勝敗に繋がると言っても過言ではない。 ◆MF中村憲剛(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181006_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽一方、首位固めを目指す川崎Fのキープレーヤーは、MF中村憲剛だ。衰え知らずの38歳は、前節ボランチの位置から相手守備陣のスキを突き続けてチームを首位浮上に導いた。今節は、守田が復帰したことでトップ下での出場が濃厚。家長を欠き、前線の組み合わせが変わる中、ボールハンターが並ぶ鹿島の中盤を翻弄できるか。 ◆充実の両者…ラストスパートへ加速できるか ▽公式戦7連勝中の3位・鹿島と、4戦無敗中の首位・川崎F。両者共前節に現在の順位に浮上したばかりであり、敗れればすぐさま抜かれてしまう可能性がある。どちらにとっても負けられない一戦だ。 ▽ホームの鹿島は現在公式戦7試合連続複数得点中と攻撃陣が好調。一方の川崎Fはリーグ最少失点中で、鹿島にとっては攻撃陣の勢いが本物かどうか試される一戦となりそうだ。対する川崎Fは、家長を欠き、盤石なメンバーではないものの、休養は十分。中3日で臨む鹿島に対して、体力的なアドバンテージをしっかりと生かして行きたいところだ。 ▽リーグ戦も残り6試合。ラストスパートへ加速できるか。注目の上位決戦、鹿島vs川崎Fは7日の13時にキックオフを迎える。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">激戦必至の上位決戦<br />鹿島vs川崎FをDAZNで観よう!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.10.06 19:00 Sat
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【J1ピックアッププレビュー】“静岡ダービー”決着へ…満員のアイスタで最後に笑うのは《清水vs磐田》

▽明治安田生命J1リーグ第29節が5日から7日にかけて行われる。今節では、9位・清水エスパルス(勝ち点37)と、12位・ジュビロ磐田(勝ち点33/1試合未消化)の静岡ダービーが、7日にIAIスタジアム日本平で開催される。 ◆昨季の借りを返せるか~清水エスパルス~ ▽後半戦不安定な戦いが続き、直近5試合では白星と黒星が交互に並ぶ清水。しかし、前節のFC東京戦では、自信を手に。3位に位置する相手に攻守で圧倒すると、2ゴールに加えて10試合ぶりのクリーンシート。降格圏内との勝ち点差も広げ、残留争いから一歩抜け出すことに成功した。 ▽前節内容と結果が伴い、今節の静岡ダービーは良いムードで迎える。昨シーズンはリーグ戦とYBCルヴァンアップで3戦全敗という屈辱を味わった。今シーズンはルヴァンカップで1勝1敗。リーグ戦ではスコアレスドローとイーブン。今節の勝利で勝ち越し、昨季の借りを何としても返したいところだ。 ◆天皇杯の勢いは残っているか~ジュビロ磐田~ ▽リーグ戦直近4試合未勝利と苦しい状況が続いた磐田。それでも9月26日に行われた天皇杯ラウンド16では北海道コンサドーレ札幌に4-2で勝利し、ベスト8進出を決めた。しかし、この良い流れをリーグ戦に持ち込みたかったが、前節の湘南ベルマーレ戦が台風24号の影響で延期となってしまった。 ▽これが予想以上に磐田を苦しめた。湘南戦翌日に予定していた練習試合が中止になると、クラブハウスのみならず、選手・スタッフの自宅で停電や断水が。さらに湘南戦で出場停止予定だった札幌戦勝利の立役者であるMF山田大記が、延期の影響で今節出場停止となってしまった。それでも1試合未消化ながら降格圏内との勝ち点差はわずか「3」と勝たなくてはならない状況。静岡ダービーとなれば尚更だ。この逆境を跳ね返し、残留へのきっかけを掴めるか。 【予想スタメン&フォーメーション】 ◆清水エスパルス[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181006_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:六反勇治 DF:立田悠悟、ファン・ソッコ、フレイレ、松原后 MF:金子翔太、竹内涼、白崎凌兵、石毛秀樹 FW:ドウグラス、北川航也 監督:ヤン・ヨンソン<hr>▽前節からの変更は1点か。これまでリーグ戦全試合に先発してきたMF河井陽介が負傷により欠場の可能性。ボランチにMF白崎凌兵が入り、MF石毛秀樹が左サイドを務めることになりそうだ。昨シーズンのホームでの対戦で退場処分を受けたDF松原后は、アイスタで悔しさを晴らせるか。 ◆ジュビロ磐田[3-5-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181006_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:カミンスキー DF:高橋祥平、大井健太郎、森下俊 MF:田口泰士、上原力也 MF:櫻内渚、中村俊輔、エレン FW:大久保嘉人、川又堅碁 監督:名波浩<hr>▽一方の磐田は上述通り、山田が出場停止。代役はMF上原力也が務めることになりそうだ。また、今夏に加入したDFエレンが今季初先発の見込み。2トップは、FW大久保嘉人とFW川又堅碁が並びそうだ。 【注目選手】 ◆FW北川航也(清水エスパルス)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20181006_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽ダービー勝利のカギを握るのは、FW北川航也だ。22歳のオレンジ軍団期待のFWは、今シーズンJ1リーグでここまで9得点と飛躍。前線からの守備など得点以外での貢献度も高く、チームに欠かせない存在となりつつある。現在2試合連続ゴール中。リーグ戦での前回対戦では出場せず、悔しい思いもある。キャリア初の3試合連続ゴールと2桁ゴール到達で勝利に導けるか。 ◆FW大久保嘉人(ジュビロ磐田)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181006_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽一方、磐田のキープレーヤーは、大久保だ。今夏川崎フロンターレから加入したゴールハンターは、直近5試合で先発して2ゴール中。そして、今節自身初の静岡ダービーに臨む。そんな大久保はこれまでのキャリアで清水戦18試合13ゴールと相性が良い。C大阪時代には大阪ダービー、川崎F時代には多摩川クラシコと神奈川ダービーを経験してきたベテランFWは、静岡の地でも躍動なるか。清水キラーの動きに注目だ。 ◆1勝1分け1敗で迎える今季最後の“静岡ダービー” ▽勝ち点差「4」で迎える今季最後の静岡ダービー。両者にとって残留に向けた重要な一戦となるが、それ以上に勝たなくてはいけない理由がある。今季はこれまで3度対戦してきたが、1勝1分け1敗と互角。リーグでの前回対戦もゴールレスドローに終わった。つまり、今節は静岡を代表する2チームが今季の決着をつける一戦だ。 ▽この一戦のチケットは完売。満員のアイスタで最後に笑うのは、清水か、それとも磐田か。今季最後の静岡ダービーは、7日の15時にキックオフを迎える。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">今季最後の静岡ダービー<br />清水vs磐田をDAZNで観よう!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.10.06 18:31 Sat
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【J1ピックアッププレビュー】残留争い真っ只中! ホーム好調の鳥栖が勝ち点差「2」の湘南を迎える《鳥栖vs湘南》

▽6日、明治安田生命J1リーグ第29節が開催。サガン鳥栖vs湘南ベルマーレがベストアメニティスタジアムで行われる。 <span style="font-weight:700;">◆正念場となる残留争い直接対決</span> ▽7勝9分け12敗の勝ち点30で16位に位置する鳥栖と、8勝8分け11敗の勝ち点32で14位に位置する湘南の対戦。混戦を極める残留争い真っ只中の両者が激突する。 ▽台風25号の影響で試合の開催可否が直前まで危ぶまれた試合だが、走力を武器にガチンコ対決となる両チームの一戦は、天候以上に激しいものとなるだろう。 ▽この試合の勝敗で決するものは何もないが、勝ち点の有無ではメンタルに与える影響は大きい一戦。意地とプライド、誇りを懸けた一戦となる。 <span style="font-weight:700;">◆ホームで好調の鳥栖</span>〜サガン鳥栖〜 ▽開幕3試合で1勝2分けとまずまずのスタートを切った鳥栖だが、第6節から7連敗を喫し定位置が下位となってしまった。元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスをはじめ、FW豊田陽平、FW金崎夢生、DFジョアン・オマリなど夏に戦力補強。その効果もあってか、後半戦では勝ち点を取り戻している。 ▽特にホームゲームには強く、第17節のベガルタ仙台戦で敗れて以降は、ジュビロ磐田(0-0△)、セレッソ大阪(1-0◯)、浦和レッズ(1-0◯)、ガンバ大阪(3-0◯)、サンフレッチェ広島(1-0◯)と5試合で4勝1分けと結果を残している。 ▽前節は、アウェイの北海道コンサドーレ札幌戦で同点に追いついたものの、微妙な判定のPKで敗戦。その悔しさを、再びホームで晴らしたいところだ。 <span style="font-weight:700;">◆貫け湘南スタイル</span>〜湘南ベルマーレ〜 ▽対する湘南は、後半戦も勝ち点を伸ばせていない状況。直近の10試合では、わずかに2勝。4分け4敗と勝ち切れない試合が多い。 ▽さらに、今シーズンは度重なる台風の影響で2試合が延期となり、イレギュラーなスケジュールにも悩まされている。YBCルヴァンカップでも勝ち上がっていることを考えると、鳥栖戦が無事に開催できたことは大きい。 ▽前節は、その台風の影響でジュビロ磐田戦が中止に。選手のコンディションは問題なく、貫き続けた湘南スタイルのサッカーを繰り広げる準備は整っている。走力で鳥栖に負けること無く、しっかりと勝ち点を獲りたいところだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">台風直撃の中の一戦!<br />鳥栖vs湘南をDAZNで観よう!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> <span style="font-weight:700;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;">◆サガン鳥栖</span>[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181006_10_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:権田修一 DF:藤田優人、キム・ミンヒョク、ジョアン・オマリ、吉田豊 MF:小野裕二、高橋秀人、高橋義希、福田晃斗 FW:金崎夢生、フェルナンド・トーレス 監督:マッシモ・フィッカデンティ 出場停止:高橋祐治<hr>▽ディフェンスラインを支えてきたDF高橋祐治が出場停止。センターバックには、キム・ミンヒョクが久々に先発で入ることになるだろう。前線はFWフェルナンド・トーレスとFW金崎夢生の2トップ。そろそろトーレスに2ゴール目が欲しい所。走力で負けない戦いが求められる。 <span style="font-weight:700;">◆湘南ベルマーレ</span>[3-4-2-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181006_10_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:秋元陽太 DF:山根視来、坂圭祐、大野和成 MF:岡本拓也、石川俊輝、齊藤未月、杉岡大暉 MF:菊地俊介、梅崎司 FW:山﨑凌吾 監督:曺貴裁<hr>▽湘南はいつも通りのメンバー。延期されていた第18節の川崎フロンターレ戦からは1名変更。負傷していたMF菊地俊介が先発に復帰すると予想する。1トップに入ることが予想されるFW山﨑凌吾は古巣相手にゴールを目指す。 <span style="font-weight:700;">【注目選手】</span> <span style="font-weight:700;">◆GK権田修一</span>(サガン鳥栖)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181006_10_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽鳥栖の注目選手は日本代表にも選出されたGK権田修一だ。前節はビッグセーブを連発しながらも、土壇場のPKを防げずに敗戦。ここ数試合のパフォーマンスは高いだけに、この試合ではホームの声援を後押しに再びクリーンシートが期待される。DF高橋祐治が不在の影響をコーチングでどこまでカバーできるかに期待だ。 <span style="font-weight:700;">◆FW山﨑凌吾</span>(湘南ベルマーレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181006_10_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽湘南の注目選手は、今夏途中加入したFW山﨑凌吾だ。鳥栖には特別指定選手から2017年まで在籍。プロ入りと自身の道を切り開いてくれたクラブだが、J1では1試合の出場に終わっていた。その後加入した徳島で飛躍し、再びJ1で活躍の場を得た山﨑。古巣のホームで、その成長した姿を見せられるか。 <span style="font-weight:700;">◆熱く激しい残留争い直接対決</span> ▽ホームでの強さを見せる鳥栖が、シーズンを通してブレない湘南を迎える一戦。両者の勝ち点は「2」であり、J1残留に向けた大事なシックスポインターとなる。 ▽熱い展開が期待できる試合のカギは、走力とデュエルの強さ。悪天候の中で、どこまで熱い試合をピッチで見せられるかは、勝ち点のため、そしてクラブのスタイルを示すためにも重要だ。 ▽激しさを増す残留争いから一歩抜け出せるのはどちらのチームか。鳥栖vs湘南は6日(土)の19時にキックオフを迎える。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">白熱の残留争い!<br />鳥栖vs湘南をDAZNで観よう!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.10.06 12:25 Sat
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【J1ピックアッププレビュー】目標に再び歩み始めるチームは?《広島vs柏》

▽仕切り直しの一戦。この終盤に来て足踏みが続くサンフレッチェ広島(勝ち点56/2位)が6日にエディオンスタジアム広島で行われる明治安田生命J1リーグ第29節で降格圏脱出を目論む柏レイソル(同30/17位)を迎え撃つ。 ◆ここで再び勝ち癖を〜サンフレッチェ広島〜 ▽失速。今の広島はその状況にある。第26節のサガン鳥栖戦を落とすと、続くFC東京戦で追いつかれドロー。前節のガンバ大阪戦に至っては、今シーズン3度目の完封負けを喫して、ついに首位の座から陥落した。 ▽要因を1つ挙げるのならば、得点ランキングトップタイの20得点を挙げるFWパトリックに依存度の高い攻撃面。今節は、そのパトリック偏重の攻撃を城福浩監督がどう修正してきたかがポイントになる。 ▽今節の相手は、降格圏に沈む柏。鳥栖、G大阪に続き柏にも勝ち点を取りこぼすようだと、首位に立つ川崎フロンターレの独走をアシストする格好にもなり得るだけに、ここできっちりと勝ち癖を取り戻したい。 ◆浮上のキッカケを〜柏レイソル〜 ▽柏は前節、浦和レッズとのアウェイ戦でFW瀬川祐輔の4戦連発弾で勝機を手繰り寄せたが、2-3の逆転負け。直近4試合で1分け3敗と白星から遠ざかっており、ついに自動降格圏の17位に落ちた。 ▽内容は悪くないが、勝てない。そんな一番タチの悪い流れから抜け出せないでいる。だが、下位はまだ12位のジュビロ磐田まで3ポイント差の大混戦。1つ勝つだけで降格圏脱出の可能性は十分にある。 ▽ただ、今節は広島が相手。一筋縄ではいかない難しい戦いが予想されるが、現状を考えると、相手は関係ない。チーム全体で一貫したマインドを保ち、勝ち点3に向かって全力を注げるか。そのキッカケを掴みたい。 【予想スタメン&フォーメーション】 ◆サンフレッチェ広島[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181005_18_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:林卓人 DF:和田拓也、千葉和彦、野上結貴、佐々木翔 MF:柴崎晃誠、青山敏弘、稲垣祥、柏好文 FW:パトリック、ティーラシン 監督:城福浩<hr>▽パトリックの相方は今節もFWティーラシンか。G大阪戦でも幾度か形を作り出していただけに、今節もこの2トップの関係性に注目だ。 ◆柏レイソル[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181005_18_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:桐畑和繁 DF:小池龍太、鈴木大輔、パク・ジョンス、高木利弥 MF:伊東純也、小泉慶 、大谷秀和、クリスティアーノ FW:瀬川祐輔、オルンガ 監督:加藤望<hr>▽先の浦和戦でベンチスタートだったMF伊東純也は先発復帰が濃厚。ここ4試合で連発中の瀬川、FWオルンガと共に攻撃陣の牽引に期待がかかる。 【注目選手】 FWパトリック(サンフレッチェ広島)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181005_18_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽広島の注目選手はパトリックだ。気合十分で古巣G大阪との一戦に先発したが、元僚友であるGK東口順昭の前に不発。首位堅持に導くことができなかった。今節はチームにとっても、自身にとっても仕切り直しの一戦。再び得点力爆発なるか。 FW瀬川祐輔(柏レイソル)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181005_18_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽柏の注目選手は瀬川だ。チームとして苦しい戦いが続くが、個人としては1995年にFWベンチーニョがマークしたクラブ記録に迫る4戦連続中。だが、不運なことに、その間、チームとして勝ちがない。今節こそは──。その思いを胸にチームに勝利を届けない。 ◆復調のキッカケを掴むのは ▽広島にとって、公式戦3試合ぶりのホームゲームとなる今節。優勝争うチームと、残留争い真っ只中にいるチームの対戦となる。最近の戦いで白星から遠ざかる両者の一戦で復調のキッカケを掴むチームは果たして──。広島vs柏は14時にキックオフを迎える。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">久々に勝利の美酒に酔いしれるのは?<br />広島vs柏をDAZNで観よう!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.10.05 18:30 Fri
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【J1ピックアッププレビュー】健勇&ウィジョ不在の大阪秋の陣《C大阪vsG大阪》

▽セレッソ大阪(勝ち点41/7位)と、ガンバ大阪(同33/13位)──。大阪の地を二分する両雄が6日にヤンマースタジアム長居で行われる明治安田生命J1リーグ第29節で激突する。 ◆6年半ぶりの勝ちを〜セレッソ大阪〜 ▽ACL出場権争いに身を置くC大阪。だが、直近2試合でジュビロ磐田、湘南ベルマーレから立て続けに勝ち点1ずつを掴むにとどまるなど、停滞感が漂う。その中で、前節の名古屋グランパス戦は、台風24号の影響で開催延期に。そのため、2週間のブレイクを経て、宿敵G大阪との大一番を迎えることになる。 ▽ただ、エースのFW杉本健勇が右肩脱臼で離脱すると、FW柿谷曜一朗も胃腸炎でコンディション不良。負けられない一戦を前に深刻なFW不足に瀕している。中断明け後の13試合中12試合で失点を重ねる守備面を含め、尹晶煥監督がどのような策を講じるか。J1の舞台で6年半勝ちのない宿敵との一戦で勝利を目指す。 ◆勢いをこのダービーでも〜ガンバ大阪〜 ▽対するG大阪は前節、首位のサンフレッチェ広島をも吞み込み、3年半ぶりの4連勝。ついに降格圏からの脱出を成し遂げ、チーム内に好ムードが漂い始めている。そして、内容も広島を相手に崩しの形に持ち込むなど、右肩上がり。先発メンバーも定まりつつあり、薄氷の勝利を重ねる中でようやく現状のベストを見つけた感がある。 ▽だが、今節に向けては、直近3試合4得点の韓国代表FWファン・ウィジョが累積で出場停止。チーム内得点王(13得点)の韓流ストライカーの穴をカバーする手立ては、宮本恒靖監督の構想にあるか。ようやく生還した残留圏を確固たるものにするためにも、広島を破り、本物であることを証明した勢いでこのダービーも勝つのみだ。 【予想スタメン&フォーメーション】 ◆セレッソ大阪[3-4-2-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181005_20_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:キム・ジンヒョン DF:木本恭生、マテイ・ヨニッチ、オスマル MF:松田陸、山口蛍、ソウザ、丸橋祐介、水沼宏太、清武弘嗣 FW:山村和也 監督:尹晶煥<hr>▽外国人枠の関係でFWヤン・ドンヒョンを起用できないことから、MF山村和也の1トップ出場が濃厚。2シャドーに入ることが予想されるMF水沼宏太、MF清武弘嗣とのトライアングルの関係性に注目が集まる。 ◆ガンバ大阪[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181005_20_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:東口順昭 DF:オ・ジェソク、三浦弦太、ファビオ、藤春廣輝 MF:小野瀬康介、遠藤保仁、今野泰幸、倉田秋 FW:渡邉千真、アデミウソン 監督:宮本恒靖<hr>▽大幅な選手の入れ替えや、布陣の変更はないだろう。注目ポイントの欠場となるファン・ウィジョの代役は、FWアデミウソンが有力。ボールキープに優れたFW渡邉千真とのコンビネーションに期待がかかる。 【注目選手】 MF山村和也(セレッソ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181005_20_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽C大阪の注目選手は山村だ。尹晶煥監督の秘蔵っ子として昨年に8得点をマークした山村だが、今シーズンはここまでノーゴール。起用法に違いこそあれど、昨年の活躍ぶりを比べると、物足りない。やや落ち込み傾向にあるチームの起爆剤として、このダービーで輝けるか。 FWアデミウソン(ガンバ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181005_20_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>▽G大阪の注目選手は、アデミウソンだ。かつてU-21ブラジル代表で背番号「10」を背負った逸材だが、今シーズンのここまでわずか2得点。渡邉が今夏加入して以降は、先発出場の機会が減り、ここ4試合でもわずか1試合の途中出場にとどまる。C大阪戦は名誉挽回のチャンスだ。 ◆状況に関係ないのが大阪ダービー ▽今節の最注目カードとなる大阪ダービー。最近の調子だけでみれば、G大阪に分がある一戦だが、現役時代から大阪ダービーの重要性を身をもって経験する宮本監督は「状況に関係ないのが大阪ダービー」だと言い切る。J1リーグ通算36回目となる大阪ダービーを制するクラブは果たして──。大阪ダービーは14時にキックオフを迎える。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">36回目の大阪ダービー<br />C大阪vsG大阪をDAZNで観よう!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.10.05 17:00 Fri
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