【J1ピックアッププレビュー】フライデーナイト! 長谷川健太が古巣凱旋《G大阪vsFC東京》2018.08.10 09:00 Fri

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▽今週末も日本各地で開催される明治安田生命J1リーグ。ガンバ大阪(17位/勝ち点17)は、10日に行われる第21節でFC東京(2位/同40)をパナソニック スタジアム 吹田に迎え撃つ。この一戦はフライデーナイトマッチとなる。

◆相手関係なく勝て〜ガンバ大阪〜
▽G大阪は前節、名古屋グランパスに2-3の逆転負け。2点リードで試合を折り返す好シチュエーションだったが、課題に挙がる運動量の低下から後半3失点を許して、前々節のジュビロ磐田戦に続く宮本恒靖体制初白星を逃した。これにより、順位は自動降格圏の17位に後退。苦しい状況から脱せずにいるが、攻守に躍動感を取り戻しつつあり、そこを咎めることは違う。課題は苦しい時間帯をどう乗り切るか。そして、代表に向かった9得点のFWファン・ウィジョ不在をどう乗り越えるかだ。今節の相手は、昨年までG大阪を率いた長谷川健太監督のFC東京。感傷的な一戦だが、危険水域に陥るG大阪にその余裕はない。とにかく勝利を掴み取ることしかない。

◆勝って帰るのみ〜FC東京〜
▽一方、FC東京は開幕から順調な歩みを継続。首位のサンフレッチェ広島に5ポイント差で迫っており、奪首に向けても視界良好な位置だ。前節のヴィッセル神戸戦でもハイプレスとショートカウンターのスタイルが徹底され、盤石の戦いを披露。決勝点を記録したFWリンスといった途中出場の選手が結果を残すなど、長谷川監督らしい勝負強さもチームに浸透しつつあり、ほぼ死角はない。そして、今節は長谷川監督が在任5年間で5つのタイトルをもたらしたG大阪戦。長谷川監督にとって、パナソニック スタジアム 吹田での指揮は、大ブーイングに包まれたG大阪監督としてホーム最終戦の昨年11月以来となる。だが、今は首位を狙うチームの指揮官。勝って帰るのみだ。

【予想スタメン&フォーメーション】
◆ガンバ大阪[4-4-2]
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GK:東口順昭
DF:米倉恒貴、三浦弦太、ファビオ、オ・ジェソク
MF:小野瀬康介、高宇洋、遠藤保仁、倉田秋
FW:長沢駿、アデミウソン
監督:宮本恒靖
▽チーム総得点19のうち9ゴールを記録するファン・ウィジョが不在に。代わって、FW長沢駿のスタメンが有力だ。また、今夏加入のMF小野瀬康介が主力組としてプレー。移籍後初先発の可能性がある。

◆FC東京[4-4-2]
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GK:林彰洋
DF:室屋成、チャン・ヒョンス、森重真人、太田宏介
MF:東慶悟、米本拓司、高萩洋次郎、大森晃太郎
FW:永井謙佑、ディエゴ・オリヴェイラ
監督:長谷川健太
▽今シーズンのここまでJ1リーグ17試合に出場するMF橋本拳人が全治4週間の負傷離脱が確定。ボランチの要であるMF高萩洋次郎の相方として、MF米本拓司に引き続き先発出場が見込まれる。

【注目選手】
◆DF三浦弦太(ガンバ大阪)
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▽G大阪の注目選手は、DF三浦弦太だ。今シーズンから主将に就任。ここまで全試合に先発を果たしているが、ディフェンスリーダーとしてチームを支える存在になっているとは言い難い。今節は昨年に自身をG大阪に導いた長谷川監督率いるFC東京戦。恩師とする長谷川監督の前で成長を示すパフォーマンスを披露したい。

◆FWリンス(FC東京)
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▽FC東京のキープレーヤーは、リンスだ。リンスは2014年から2シーズンにわたってG大阪でプレー。今夏、G大阪時代の恩師である長谷川監督のラブコールを受けて、FC東京入りした。すると、直近2試合で決勝ゴールを決めるなど“仕上げっぷり”も披露。ジョーカーとして存在感を示す。引き続き切り札として躍動したい。

◆多くの因縁
▽長谷川監督だけではなく、MF大森晃太郎やDF丹羽大輝、リンスといった選手にとっても感慨深い凱旋試合となる今節。至るところで見どころのマッチアップが実現することが予想される。ただ、残留争い真っ只中のG大阪にとっても、優勝争いを展開するFC東京にとっても、狙うは勝ち点3だけ。勢い的にFC東京の方に部がある一戦だが、G大阪がどう下馬評を覆すか──。G大阪vsFC東京は10日19時にキックオフを迎える。
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【J1ピックアッププレビュー】リーグ初白星を目指す王者、G大阪の新布陣崩せるか《川崎FvsG大阪》

17日に明治安田生命J1リーグ第4節が開催。等々力陸上競技場では、13位・川崎フロンターレ(勝ち点3)と、11位・ガンバ大阪(勝ち点3)が激突する。 ◆ACLの次はリーグ戦初白星を〜川崎フロンターレ〜 リーグ開幕3試合連続ドローと苦しい滑り出しとなっている王者・川崎F。前節の横浜F・マリノスとの神奈川ダービー(2-2△)では、FWレアンドロ・ダミアンのリーグ戦初ゴール含む2発で初白星にあと一歩のところまで迫ったが、試合終了間際にセットプレーから失点し、勝ち点3を掴むことができなかった。それでもミッドウィークに行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のシドニーFC戦(1-0◯)では、攻撃的姿勢を貫いてついに白星。停滞した時間帯もあったが、結果がついてきたことが何もより大きい。 連戦続きで疲労もピークに達する中、MF大島僚太やDF馬渡和彰といった負傷者が徐々に目につくように。それでもMF長谷川竜也やMF田中碧、FW知念慶ら控え選手たちがチームを活性化させているのは心強い。次に手にしたいのはリーグ戦初白星。リーグ2位の得点力を誇るG大阪相手に強固な守備で抑え、ゴールを奪えるか。昨シーズンの対戦でも5バックで対策されているだけに、要警戒だ。 ◆王者戦で求められる守備改善〜ガンバ大阪〜 対するG大阪は開幕1勝2敗の黒星先行。前節の名古屋グランパス戦でも2-3の打ち合いに敗れ、またもホーム初勝利を逃した。ただ、攻撃陣は依然として好調。オウンゴールとPKからの得点だったが、いずれも崩しの形からのものであり、総得点2位の8得点を記録する攻撃面はかなり良い。その一方で、気になるのが守備面。開幕3試合連続で複数失点が続いており、局面の緩さが目立つ。 そういった背景もあり、宮本恒靖監督はミッドウィークのルヴァンカップで主力を大量投入して、右サイドバックに三浦弦太、ボランチの一角に倉田秋、トップ下に遠藤保仁、左サイドハーフにアデミウソンを置いた新布陣を試運転。そのなかで、チームに自信をもたらす公式戦3試合ぶりの白星を掴み、今節の王者川崎F戦に臨む。連戦となる主力のコンディションが気がかりだが、それはACLを戦った相手も一緒。王者相手といえども、チームの格的に勝利が求められる。 ◆川崎フロンターレ[4-2-3-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190316_0_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:チョン・ソンリョン DF:マギーニョ、奈良竜樹、谷口彰悟、車屋紳太郎 MF:守田英正、田中碧 MF:家長昭博、中村憲剛、長谷川竜也 FW:小林悠 監督:鬼木達<hr>負傷者も続出し、ACLから中3日と読みづらい部分はある。最終ラインではDF車屋紳太郎が先発復帰し、マギーニョがリーグ開幕戦以来の出場か。前線ではここ最近、出色のパフォーマンスを披露している長谷川の先発を予想。G大阪守備陣を崩し切れるか注目だ。 ◆ガンバ大阪[4-2-3-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190316_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:東口順昭 DF:三浦弦太、菅沼駿哉、キム・ヨングォン、藤春廣輝 MF:倉田秋、今野泰幸、小野瀬康介、遠藤保仁、アデミウソン FW:ファン・ウィジョ 監督:宮本恒靖<hr>ポイントはルヴァンカップの戦いから中3日の今節に向け、布陣を継続するのかどうか。それ次第で、先発の顔ぶれも変わってくる。そして、ソシエダから加入した元U-19スペイン代表のダビド・コンチャは今節から出場可能。起用法に注目が集まる。 【注目選手】 ◆小林悠(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190316_0_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>リーグ戦初白星に向けて鍵となる選手はキャプテンのFW小林悠だ。今シーズンは強力ストライカーのレアンドロ・ダミアンが加入したことで2トップの一角や右サイドを担うことが増加。しかし、周囲との連携や自身の決定力不足もあり、ここまでゴールに絡めない日々が続いていた。それでも前節には頭でレアンドロ・ダミアンのゴールをアシスト。チャンスに顔を出すことはできている。今節はG大阪が新たな対策を練ってくる可能性もあるだけに、自身の動き出しでほん弄し、今シーズン初ゴールを決めたいところだ。 ◆小野瀬康介(ガンバ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190316_0_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>G大阪のキープレーヤーは在籍2年目の小野瀬康介だ。昨夏にレノファ山口FCからやってきた元横浜FCの逸材はG大阪加入2年目の今年、より攻撃面で存在感を際立たせており、J1開幕2戦連発の活躍をみせるなど、既に公式戦3得点をマーク。仕掛けからのクロッサーとしてだけでなく、積極果敢なミドルシュートやストライカー陣が作り出すマイナスのスペースを使った動き出しでも異彩を放ち、ファン・ウィジョやアデミウソンとともに強力な攻撃陣トリオの一角を担う。ボールの主導権を握られることが予想される王者戦でファン・ウィジョやアデミウソンらと共に爪痕を残せるか。注目だ。 ◆ホームに強い川崎Fとアウェイに強いG大阪 リーグ戦初白星が欲しい川崎Fと、2勝目を目指すG大阪。通算成績では川崎Fが10勝5分け13敗と負け越している。しかし現在、川崎Fはホーム戦12試合連続無敗(9勝3分け)。一方のG大阪はアウェイ戦直近6試合で5勝だ。 強力攻撃陣を擁する両者。勝利するのは川崎Fか、G大阪か。キックオフは17日の15時に迎える。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1100l3Pqd/adref:innews_j" terget="_blank">川崎FvsG大阪<br />Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2019.03.17 12:30 Sun
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【J1ピックアッププレビュー】無敗で迎える首位攻防戦!名古屋の米本&丸山が古巣・FC東京の味スタに帰還《FC東京vs名古屋》

17日、明治安田生命J1リーグ第4節のFC東京vs名古屋グランパスが行われる。 開幕から2勝1分けの勝ち点7で2位につけるFC東京が、3連勝と勢いに乗る首位の名古屋グランパスを迎える一戦。無敗をかけた首位攻防戦が早くも訪れた。 ◆攻撃と守備のバランスが取れた好調同士の対決 昨シーズンは攻撃面での課題が見つかったFC東京は、今シーズンは攻撃面でも違いを見せている。開幕戦となった多摩川クラシコこそゴールレスドローに終わったものの、ゴールに迫るシーンは見せていた。そして迎えた第2節の湘南ベルマーレ戦は、打ち合いの末に2-3で勝利。第3節のサガン鳥栖戦は2-0で勝利している。 間に行われたルヴァンカップでも、メンバーを入れ替えながら2試合ともゴール。昨シーズンは無得点試合が15試合もあり、勝ち点を取りこぼし続けていたが、その点が改善されつつある。 対する名古屋は、守備面での改善が大きい。昨シーズンは出入りの激しい結果が続き、最終節で薄氷の勝利。特に、得点力と相反する守備力で失点がリーグ最多タイだった。しかし、今シーズンは3試合で9得点2失点。得点力が落ちずに、守備力が上がっている印象。チームとしての成長を見せるのはどちらのチームとなるか。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1100l3Pqd/adref:innews_j" terget="_blank">東京か名古屋か<br />Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> ◆堅守をベースに得点を奪えるか~FC東京~ FC東京に求められるのは攻守のバランスだろう。対戦する名古屋の攻撃力はリーグ屈指。得意の守備面が力を発揮できなくては、勝機は見えてこない。 一方で、攻撃面を疎かにしては昨シーズンの二の舞だ。いかに守備を固めつつ、攻撃に転じられるか。攻守のバランス、切り替えが重要なファクターとなる。 複数得点を挙げていない選手がいることは気になる部分であり、これまでの3試合でもアタッキングサードの精度が高いとは言えない。チャンスの数に比べてゴールが少ないのは今シーズンも続いており、いち早く解決したい部分だろう。それでも、前節は終盤にゴール。勝負強さを見せられるかに注目だ。 ◆攻撃で圧倒するスタイルで4連勝を~名古屋グランパス~ 3試合で9得点は圧倒的と言っていいだろう。開幕から2試合はクリーンシートで連勝。そして前節のガンバ大阪戦は3-2と打ち合いを制した。 風間八宏監督が掲げる攻撃サッカーはさらに進化。的確な補強によりチームのバリエーションが増えると、昨シーズンはジョーやガブリエル・シャビエルに頼りきりだった攻撃が、相馬勇紀、赤﨑秀平、和泉竜司と日本人選手にも波及。さらに、途中出場からのゴールも増え、チームとして良い流れを感じられる。 中盤での守備も安定感を増し、最終ラインも昨シーズン途中に整備したメンバーが能力を発揮。FC東京以上に現在の名古屋はバランスが取れているチームだ。 ◆FC東京[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/jpt20190316_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:林彰洋 DF:室屋成、チャン・ヒョンス、森重真人、小川諒也 MF:久保建英、橋本拳人、髙萩洋次郎、東慶悟 FW:ディエゴ・オリヴェイラ、永井謙佑 監督:長谷川健太<hr>開幕から3試合続けて同じメンバーを先発させているが、名古屋戦でも同じメンバーがピッチに立つと予想する。前節負傷した永井謙佑も起用には問題ないとのこと。好調を維持しているメンバーでしっかりと良いパフォーマンスを見せ、首位の名古屋を迎え撃ちたい。 ◆名古屋グランパス[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/jpt20190316_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:ランゲラック DF:宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊 MF:ガブリエル・シャビエル、米本拓司、ジョアン・シミッチ、和泉竜司 FW:赤﨑秀平、ジョー 監督:風間八宏<hr>名古屋も大きなメンバー変更はなしと予想。前節と同じメンバーをピッチに送り出すだろう。FC東京が古巣戦となるDF丸山祐市、MF米本拓司には注目。慣れ親しんだ味の素スタジアムで、FC東京サポーターの前でどのようなプレーを見せるのか。好調を維持する赤﨑秀平にも注目だ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1100l3Pqd/adref:innews_j" terget="_blank">注目の首位攻防戦!<br />Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 【注目選手】 ◆久保建英(FC東京)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/jpt20190316_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>FC東京の注目選手は右サイドで先発を続ける久保建英だ。昨シーズン途中から横浜F・マリノスへと武者修行に出た久保。復帰した今シーズンは右サイドのポジションを掴むと、チームの攻撃を活性化。独特のリズムとゲームビジョンで牽引している。ゴールこそまだないもの、FKの精度も高く、今季初ゴールも近づいていることを予感させる。ゴールに絡むプレーで、チームを勝利に導けるかに注目だ。 ◆米本拓司(名古屋グランパス)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/jpt20190316_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>4連勝を目指す名古屋の注目選手は、古巣対決となるMF米本拓司だ。ケガの多いキャリアでありながら、FC東京の中盤を支えていた米本は心機一転、新天地に名古屋を選んだ。その名古屋では、ジョアン・シミッチとともに中盤でボランチコンビを形成。攻守のバランスをとるとともに、前後のつなぎ役としても能力を発揮している。慣れ親しんだ味スタ帰還。昨季途中に名古屋へ移籍した丸山祐市とともに、古巣サポーターをがっかりさせることができるか。 ◆カギはサイドと中央の攻防 試合の見所は、サイド、そして中央での攻防だ。FC東京、名古屋ともにサイドバックが攻撃的な姿勢をとり、オーバーラップからのチャンスメイクが見ものだ。両サイドともに攻撃で主導権を握るのはどちらか。サイドハーフもテクニックがあり、攻撃面で違いを生み出せる選手が揃っているだけに、どちらが上回るかに注目だ。 また、中央の攻防も見もの。FC東京の橋本、髙萩、名古屋の米本、ジョアン・シミッチは攻撃のスイッチを入れる選手でもある。攻守のつなぎ役でもあるだけに、いかに機能するかがチームの出来を左右するだろう。 昨シーズンから変化を見せている両者。勝利し、首位に立つのはどちらか。試合は17日の13時30分にキックオフを迎える。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1100l3Pqd/adref:innews_j" terget="_blank">注目の首位攻防戦!<br />Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2019.03.17 12:15 Sun
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【J1ピックアッププレビュー】31回目の神奈川ダービー、対照的な矛と矛が激突! 《横浜FMvs川崎F》

10日、明治安田生命J1リーグ第3節で今シーズン最初の“神奈川ダービー”が日産スタジアムで行われる。開幕連勝を飾った2位の横浜F・マリノス(勝ち点6)と、王者ながらやや苦しいスタートを強いられている11位の川崎フロンターレ(勝ち点2)。両者にとってシーズンを占う重要な一戦となる。 ◆攻撃vs攻撃へと変化を遂げた昨季は王者に軍配 これまで守備の横浜FMと攻撃の川崎Fという構図だった神奈川ダービーは昨シーズン、横浜FMのアタッキングフットボールへの転換によって攻撃vs攻撃のスタイルへと変貌した。 そうした中で迎えた日産スタジアムでのJ1第6節。互いのスタイルをぶつけ合う中、川崎Fが58分にMF家長昭博のゴールで先制。しかし、横浜FMもその3分後、セットプレーから昨シーズン限りで現役を退いた鉄人・DF中澤佑二のゴールで同点に。終盤、川崎Fが横浜FMから獲得したMF齋藤学をこの試合で初起用したことから異様な雰囲気に包まれるなど、周囲を賑わせた一戦となったが、ゴールレスドローに終わった。 一方、等々力陸上競技場で行われた第20節では、ホームの川崎Fが主導権を握る。34分に味方のパスにボックス左へと抜け出した家長の折り返しをFW小林悠がプッシュ。さらに71分にもMF中村憲剛のスルーパスを小林が押し込んで2-0で川崎Fが勝利した。この勝利で川崎Fが1勝1分けと勝ち越した。 ◆三好不在で問われる真価~横浜F・マリノス~ ベガルタ仙台戦を2-1で勝利して連勝スタートを切った横浜FM。計5得点と2戦共に攻撃が機能し、主導権を握った展開で勝利を奪っている。また、FWエジガル・ジュニオやMF三好康児といった新戦力もうまくフィット。アンジェ・ポステコグルー監督も「やろうとしているサッカーを理解し、しっかりピッチ上で見せられているのはすごく良い」と語る通り、良い形でチーム作りが進めることができている。 とはいえ、今節は真価が問われる一戦となる。この2試合で横浜FMのスタイルに合致することを証明した三好が契約上の理由から出場不可。すでに攻撃陣をけん引し、周囲を活性化させる存在だっただけに痛手だ。ただ、同じ攻撃サッカーを伝統としている連覇中の王者・川崎Fにどこまで通用するか。その試金石となることは、間違いない。昨シーズンは未勝利。現在の勢いを持って2014年シーズン以来のリーグ3連勝を飾り、大きな自信を掴みたいところだ。 ◆決定力不足を打破できるか~川崎フロンターレ~ 好発進の横浜FMとは一転、王者の滑り出しは苦しいものとなっている。開幕節のFC東京戦をゴールレスドローで終えると、前節の鹿島アントラーズ戦(△1-1)では勝ちきれず、6日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の上海上港戦でも0-1と敗戦。3戦とも内容やシュート数では相手を上回っているが、ここまでのゴール数はわずか「1」。それも直接FKによるもので決定力不足が目立っている。 そんな不安を抱えたまま今節を迎える。しかし、ダービーである以上負けられない。ましてや相手は昨年、攻撃的スタイルに転換したばかり。撃ち負けることなど許されない。ミッドウィークに行われた試合をターンオーバーで臨んだ横浜FMとは逆に主力を起用した分、コンディションはやや心配。それでもチャンスを作り続けるのみ。フィニッシュのクオリティを高め、今節こそしっかりとゴールを奪い切りたい。ダービーでの勝利を決定力不足解消、浮上のきっかけとしたいところだ。 ◆横浜F・マリノス[4-3-3]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190309_27_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:飯倉大樹 DF:広瀬陸、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、高野遼 MF:喜田拓也、大津祐樹、天野純 FW:仲川輝人、エジガル・ジュニオ、マルコス・ジュニオール 監督:アンジェ・ポステコグルー<hr>前節からの変更点は1つ。契約上の理由により出場することができないMF三好康児の代わりにFW大津祐樹がインサイドハーフの右に入る。最前線はここまで3ゴール中と絶好調のFWエジガル・ジュニオ。リーグ戦3試合連続ゴールを奪えるか注目だ。 ◆川崎フロンターレ[4-2-3-1]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190309_27_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:チョン・ソンリョン DF:マギーニョ、奈良竜樹、谷口彰悟、車屋紳太郎 MF:守田英正、大島僚太 MF:小林悠、中村憲剛、家長昭博 FW:レアンドロ・ダミアン 監督:鬼木達<hr>6日に行われたACLの上海上港戦からは2人変更。同試合で負傷交代したDF馬渡和彰に代わり、DFマギーニョが開幕戦以来の先発復帰を果たすことになりそうだ。また、MF長谷川竜也が務めた左サイドの位置に家長、右に小林が入り、1トップはFWレアンドロ・ダミアンが務める。 【注目選手】 ◆仲川輝人(横浜F・マリノス)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190309_27_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>開幕3連勝のカギを握るのは、昨シーズンに横浜FMの右翼として確立したFW仲川輝人だ。入団前の大ケガ、2度の武者修行を乗り越えたハマのスピードスターは昨年、プロ4年目にしてついに主力の座を奪取。昨シーズンは公式戦37試合13ゴール7アシスト。今シーズンも1ゴール2アシストと躍動している。川崎Fはスクール時代から在籍していた古巣。自身初のホームでの神奈川ダービーで小さい頃から育ったクラブからゴールを奪い、横浜FMを勝利に導けるか。 ◆家長昭博(川崎フロンターレ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190309_27_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>一方、リーグ戦初白星を目指す川崎Fの注目選手は、MF家長昭博だ。家長は昨シーズン、公式戦41試合7ゴール9アシストを記録した他、類い稀なるサッカーセンスと強靭なフィジカルで圧倒的な存在感を放ち、JリーグMVPに輝いた。しかし今シーズンは、レアンドロ・ダミアンの加入で右サイドハーフから左サイドハーフに回ったことで現時点、DF車屋紳太郎との連携が噛み合わず、ここまで不発。本領を発揮できないでいる。昨シーズンの対横浜FM戦では、1ゴール1アシスト。良いイメージを持っている相手に対して手応えを掴むことができるか。 ◆得点数は「5」vs「1」…対照的な矛が激突 リーグ開幕3連勝を目指す横浜FMと、今シーズンリーグ戦初白星を目指す王者・川崎Fの神奈川ダービー。両者の対決は、今回で31回目を迎える。通算成績は川崎Fが13勝5分け12敗で上回っている。 注目ポイントは両者が掲げるスタイルによる攻撃vs攻撃だ。横浜FMは昨シーズン、リーグ2位タイの56得点を記録。一方の川崎Fは、リーグ最多の57得点を記録した。迎えた今シーズン、攻撃スタイルへの転換から2年目を迎えた横浜FMは2試合で5得点と得点力は健在。しかし、対する川崎Fはわずか1得点と不発だ。それでも川崎Fはこれまでもチャンスを多く創出し、内容では圧倒。攻撃スタイルがぶつかり合う展開になることは間違いないだろう。 好調・攻撃陣の横浜FMが王者相手に爆発するか、それとも川崎Fがダービーできっかけを掴むか。神奈川ダービーは10日の14時にキックオフを迎える。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1100l3Pqd/adref:innews_j" terget="_blank">32回目の神奈川ダービー<br />Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2019.03.10 08:00 Sun
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【J1ピックアッププレビュー】強力攻撃陣共演! ツネ・ガンバが好発進の風間グラを迎え撃つ《G大阪vs名古屋》

今シーズンの明治安田生命J1リーグ開幕から得点力で際立つガンバ大阪と名古屋グランパスが第3節で激突する。 両者の総得点数は第2節終了時点で6得点。これはJ1最多タイの数字だ。ただ、守備面に目を向ければ、G大阪の5失点に対して、名古屋は無失点。やや守備面で脆さを露呈しているG大阪が名古屋の攻撃陣を食い止められるか、あるいは打ち勝てるかが勝利のポイントになってくる一戦だ。 ◆攻撃良好、守備改善必要〜ガンバ大阪〜 開幕戦こそ仲川輝人の疑惑ゴールもあり、横浜F・マリノスを相手に競り負けたが、第2節の清水エスパルス戦で4-2の勝利を収めてシーズン初白星。しかも、横浜FM時代を含めて初の1試合2得点を挙げたアデミウソン、2戦連発の小野瀬康介、初得点のファン・ウィジョといった決めるべき選手が揃い踏みでゴールネットを揺らしたことはかなり大きい。 直近のルヴァンカップこそジュビロ磐田に0-1の敗戦を喫したが、遠藤保仁やファン・ウィジョら清水戦に出場した8名の先発を入れ替えており、主力のコンディションに問題はない。ポイントは開幕2試合で複数失点を喫する守備面。イージーミスや軽い対応からの失点が続いており、磐田戦もそうだった。今節の名古屋戦は守備面の意思統一が鍵を握る。 ◆攻守良好、試金石の一戦〜名古屋グランパス〜 対する名古屋は開幕からサガン鳥栖、セレッソ大阪を相手に立て続けに完封で退け、スタートダッシュに成功。エドゥアルド・ネットやマテウス、青木亮太といった主力をケガで欠くものの、その不安を感じさせない強さを見せつけている。そのなかで、昨年のJ1リーグ得点王であるジョーも既に2得点を決めており、今シーズンも健在ぶりをアピール。チームとして死角はほぼない。 そして、ミッドウィークに行われたルヴァンカップのヴィッセル戦は2-2のドロー。終盤に追いつかれて勝ち点を取りこぼしたゲームだったが、相馬勇紀も2つのPKからゴールをゲットするなどサブ組も調子も悪くない。そうしたなかで、相対するのがG大阪。過去2戦の相手より、攻撃陣の調子は良く強力だ。ここまで2試合連続無失点中の守備力が本物なのか試される一戦になる。 ◆ガンバ大阪[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190308_19_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:東口順昭 DF:オ・ジェソク、三浦弦太、キム・ヨングォン、藤春廣輝 MF:小野瀬康介、遠藤保仁、今野泰幸、倉田秋 FW:ファン・ウィジョ、アデミウソン 監督:宮本恒靖<hr>布陣は継続が濃厚。ルヴァンカップを休養に充てた面子が戻ってくる。オ・ジェソクやキム・ヨングォン、遠藤、今野泰幸、倉田秋、ファン・ウィジョはフレッシュな状態で完全合流の見込みだ。 ◆名古屋グランパス[4-4-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190308_19_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>GK:ランゲラック DF:宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊 MF:ガブリエル・シャビエル、米本拓司、ジョアン・シミッチ、和泉竜司 FW:赤﨑秀平、ジョー 監督:風間八宏<hr>名古屋も並びに変更はない。第2節のC大阪戦で先発した主力組はルヴァンカップを利用して完全休養。相馬の状態が良いが、前節途中出場から2得点大活躍の赤崎秀平の先発もあり得る。 【注目選手】 ◆アデミウソン(ガンバ大阪)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190308_19_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>G大阪のキープレーヤーはアデミウソンだ。過去2年間、ケガに泣いた世代別ブラジル代表の元10番だが、今シーズンのキャンプ当初からキレキレで、第2節の清水戦でシーズン初得点を含む初の1試合2得点をマークした。 そのなかで、強力デュオとして期待のファン・ウィジョと生かし生かされの好連携も披露。アミデウソンのファン・ウィジョに対する靴磨きパフォは良関係の証だ。今節もアデ&ウィジョの爆発をファンは待っている。 ◆ジョアン・シミッチ(名古屋グランパス)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190308_19_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>名古屋の注目選手は、新加入のジョアン・シミッチだ。元U-21ブラジル代表の肩書を持つ名古屋の8番は開幕2試合でボールキープ力だけでなく、長短を織り交ぜた左足の正確なパスセンスを披露。新たな司令塔として存在感を際立たせている。 そして、今節のG大阪戦は個人としてもサンパウロ時代や世代別代表で同僚だったアデミウソンとの再会となる。かつての戦友の前で心臓ぶりを発揮できるか。名古屋の攻撃がうまくいっているときはこの男がひと際の輝きを放っているはずだ。 ◆Jリーグを代表するアタッカーの共演! G大阪と名古屋は過去、54度対戦。G大阪が26勝5分け23敗と勝ち越している。また、名古屋はG大阪にとって、最も多く得点を挙げている相手。そして、J1史上最も得点が生まれている対戦カードでもある。だが、直近5試合は名古屋の3勝1分け1敗。しかも、パナソニック スタジアム 吹田で名古屋にまだ勝ったことがない。Jリーグを代表するアタッカーが多く集いし両者マッチアップの結末はいかに──。試合は9日、15時にパナソニック スタジアム 吹田でキックオフだ。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1100l3Pqd/adref:innews_j" terget="_blank">ゴール前要チェック!<br />Jリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2019.03.08 18:00 Fri
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【J1ピックアッププレビュー】“ラ・ロハ”の盟友が牙を剥く! 勝負の舞台は欧州からJへ《神戸vs鳥栖》

3月1日(金)から2日(土)にかけて明治安田生命J1リーグ第2節が開催。2日には、共にスペイン化を推し進めているヴィッセル神戸とサガン鳥栖が、ノエビアスタジアム神戸で激突する。 フアン・マヌエル・リージョ監督を招へいした神戸と、ルイス・カレーラス監督を招へいした鳥栖。神戸がMFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・ビジャ、FWルーカス・ポドルスキを擁すれば、鳥栖に控えるはFWフェルナンド・トーレスとMFイサック・クエンカだ。ワールドクラスの助っ人たちが、舞台を欧州からJに移して火花を散らす。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">神戸vs鳥栖をDAZNで観よう!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div>◆“VIPトリオ”の真価発揮へ〜ヴィッセル神戸〜 始動から半年の期間を経たリージョ体制で開幕戦に臨んだ神戸は、[4-3-1-2]のフォーメーションでイニエスタに自由を与える形を採用したものの、セレッソ大阪に0-1で敗北。ポゼッションへのこだわりを見せ、左サイドに開く新加入のビジャが幾度もチャンスを作り出したが、冷静に守り所を見極める相手を崩し切るだけの練度は示せなかった。 そして、課題を残したまま次にホームに迎えるのは鳥栖だ。イニエスタやビジャにとっては、ラ・ロハ(スペイン代表)で共にワールドカップを勝ち取ったF・トーレスや、バルセロナで栄光を味わったクエンカとの再会となる。ポドルスキも加えて“VIPトリオ”と言われる大物たちが真価を発揮できるか否か。開幕戦の敗戦を払しょくして上昇気流に乗るためにも、現在の路線を突き進めていくためにも、鳥栖を撃破しなければ始まらない。 ◆メンタル問われる熱戦で士気高揚を〜サガン鳥栖〜 キャンプから[4-3-3]の布陣でアタッキングフットボールを展開してきた鳥栖は、カレーラス監督初陣の開幕戦名古屋グランパス戦で[3-3-2-2]を採用。注目のクエンカはメンバー外となり、その戦いぶりも昨シーズンの“堅守速攻”を意識させるものとなった。しかし、時折5バックになるまで押し込まれる展開の中で“堅守”の部分は発揮されず、0-4の屈辱を味わっている。 カレーラス監督は、敗戦の原因を「(最初の)失点がチームの士気を下げ、その後に繋がった」と分析し、次戦に向けては「メンタル的に強くならなければいけない」と反省。そして、幸か不幸かそんな中で迎えるのは神戸との対戦だ。この対戦は開幕前からJで最も注目を集めるカードの1つと目されており、確実に露出は増える。建て直しが求められるタイミングで早くもメンタルが問われる状況に立たされているが、今節を制せばチームの士気はぐっと高まるはずだ。 【予想スタメン&フォーメーション】 ◆ヴィッセル神戸[4-3-1-2]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190301_15_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:キム・スンギュ DF:西大伍、大崎玲央、ダンクレー、初瀬亮 MF:山口蛍、三原雅俊、三田啓貴 MF:アンドレス・イニエスタ FW:ルーカス・ポドルスキ、ダビド・ビジャ 監督:フアン・マヌエル・リージョ<hr>基本的には開幕戦で見せた形を継続する。1日に滑り込みで選手登録を完了させた大型DFダンクレーが準備不足の場合は、DF渡部博文が引き続き先発することとなりそうだ。 ◆サガン鳥栖[4-3-3]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190301_15_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK:大久保択生 DF:原輝綺、高橋祐治、ニノ・ガロビッチ、カルロ・ブルシッチ MF:原川力、高橋秀人、高橋義希 FW:金崎夢生、フェルナンド・トーレス、イサック・クエンカ 監督:ルイス・カレーラス<hr>クエンカに関しては長期離脱等の情報も伝えられておらず、神戸戦でデビューを飾ると予想。その場合、布陣もキャンプから好感触だった[4-3-3]となる。もしクエンカが出場出来ない場合には、前節同様守備の枚数を増やした[3-3-2-2]を採用するだろう。 【注目選手】 ◆アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190301_15_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>神戸のキープレーヤーは、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタだ。世界トップクラスのスキルを持つイニエスタは、今シーズンからその能力をより発揮できるポジションに身を置いている。理想としては、両ワイドに開いたビジャ、ポドルスキがディフェンスラインを押し下げ、中央に空いたスペースでイニエスタが存分にチャンスを作り出すという構想だ。 しかし、C大阪戦では相手のネットを揺らすまでには至らなかった。ゴール前に入ってくる枚数が不足していたことが直接的な原因であることは明白だろう。そして、原因が明らかになっていれば、後はスペインのバルセロナでも試合を作っていた頭脳が修正するのみだ。共にワールドカップのトロフィーを掲げたF・トーレスの眼前で、その怖さを十全に発揮する準備は出来ている。 ◆フェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190301_15_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>鳥栖のキープレーヤーは、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスだ。開幕戦では不発に終わった同選手だが、随所でストライカーとしての迫力を見せていた。昨シーズンのリーグ3得点という不本意な結果を払しょくすべく、しっかりと調整を行ってきたことを印象付けさせている。 さらに、今シーズンにはサイドで起点を作れるクエンカが新加入。同選手と共にピッチに立った際のF・トーレスには明確にスコアラーとしての役割が求められ、中盤のフォローというタスクは軽減される。新布陣を揃えた鳥栖が新たな時代のスタートを切るためには、神出鬼没なこの男の爆発が欠かせない。 ◆戦前のデータでは鳥栖有利 神戸と鳥栖は通算で12度対戦しており、鳥栖が5勝6分け1敗と大幅に勝ち越し。特に直近6試合で神戸は4分け2敗と全く勝てておらず、克服しなければならない壁となっている。近年では大幅に主力が入れ替わった神戸だが、生まれ変わった姿をファンに印象付けるためにも、今節の勝利は欠かせない。 また、鳥栖からしても、これまで負けていなかった相手に後れを取るわけにはいかない。特に今シーズンからはポゼッションサッカーを指向するカレーラス監督を招へいしており、完成に辿り着く時間を確保するためにも後退を感じさせてはいけない。内容面でも結果面でも、この90分間の戦いは世界的スター擁する両クラブの意地のぶつかり合いとなる。 神戸vs鳥栖は2日、15時にキックオフを迎える。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_j" terget="_blank">ワールドクラスの選手が激突!<br />神戸vs鳥栖をDAZNで観よう!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2019.03.01 22:00 Fri
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