マルシャル、練習再合流も退団路線変わらず
2018.08.03 20:50 Fri
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャル(22)が、練習に復帰した。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
▽ジョゼ・モウリーニョ監督の起用法に不満を抱いているとされ、今夏の移籍が取り沙汰されてきたマルシャル。7月中旬頃には、一旦の落ち着きを見せ残留報道も飛び交っていたが、モウリーニョ監督とのある対立が原因で再び退団が濃厚との見方が強まっていた。
▽マルシャルは、アメリカで行っているプレシーズンツアーから離脱。息子の誕生のためのフランス帰国となった。しかし、その後しばらく再合流しなかったマルシャルに対して、モウリーニョ監督は「彼はここに居るべきなのに、いない」と批判。マルシャルは、昨日の時点で「申し訳ないが、家族は何よりも大切」と反論とも取れる返答をSNS上でしており、退団の為の再合流拒否説も浮上していた。
▽それでも3日、『マンチェスター・イブニング・ニュース』はマルシャルが再びチームに合流したと報道。またしても、マルシャルのユナイテッド残留の芽が出たかに思われた。
▽しかしながら、依然としてモウリーニョ監督は放出を望んでおり、マルシャル本人も退団を希望。バイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテング獲得のための交渉材料として考えられており、再合流から間もなく、今度は離脱ではなく出発することになりそうだ。
▽ジョゼ・モウリーニョ監督の起用法に不満を抱いているとされ、今夏の移籍が取り沙汰されてきたマルシャル。7月中旬頃には、一旦の落ち着きを見せ残留報道も飛び交っていたが、モウリーニョ監督とのある対立が原因で再び退団が濃厚との見方が強まっていた。
▽それでも3日、『マンチェスター・イブニング・ニュース』はマルシャルが再びチームに合流したと報道。またしても、マルシャルのユナイテッド残留の芽が出たかに思われた。
▽しかしながら、依然としてモウリーニョ監督は放出を望んでおり、マルシャル本人も退団を希望。バイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテング獲得のための交渉材料として考えられており、再合流から間もなく、今度は離脱ではなく出発することになりそうだ。
|
関連ニュース