ミラン入閣が濃厚のレオナルド氏、ユーベGMと接触…イグアイン移籍を巡り議論?
2018.07.23 15:52 Mon
ミランへの入閣が囁かれている元ブラジル代表レオナルド氏が、FWゴンサロ・イグアイン獲得を目指し、ユベントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネージャー)と連絡を取った。イタリア『スカイスポーツ』が22日、報じている。
ミランでは、昨年4月から中国人投資家リー・ヨンホン氏の下、チャイナマネーによるクラブ再建がスタートしたが、出資を受けていたアメリカのエリオット・ファンドに負債を返済できず、エリオットにミランの保有権が移っていた。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じているように、前体制からスポーツディレクター(SD)を務めていたマッシミリアーノ・ミラベッリ氏の解任が濃厚となっており、後任としてミランでプレー経験もあるレオナルド氏がテクニカル部門の責任者となる可能性が高い。この場合、イグアインのミラン移籍が近づくとみられる。
レオナルド氏はパリ・サンジェルマン時代にも、レアル・マドリーに所属していたイグアインの獲得を目指していた。当時は失敗に終わったが、FWクリスティアーノ・ロナウドを補強したばかりのユベントスでは、現在、余剰戦力になっており、イグアイン本人も移籍に同意したと伝えられている。
このため22日、レオナルド氏とマロッタGMの間で電話による話し合いの場がもたれ、イグアインの移籍について議論されたようだ。なおユーベは6000万ユーロ(約78億円)を要求しており、移籍金は高額だが、エリオットの資金力に加え、FWニコラ・カリニッチやFWアンドレ・シウヴァを放出すれば実現不可能ではないと分析される。今夏の移籍市場の動向は注目されるところだ。
提供:goal.com
ミランでは、昨年4月から中国人投資家リー・ヨンホン氏の下、チャイナマネーによるクラブ再建がスタートしたが、出資を受けていたアメリカのエリオット・ファンドに負債を返済できず、エリオットにミランの保有権が移っていた。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じているように、前体制からスポーツディレクター(SD)を務めていたマッシミリアーノ・ミラベッリ氏の解任が濃厚となっており、後任としてミランでプレー経験もあるレオナルド氏がテクニカル部門の責任者となる可能性が高い。この場合、イグアインのミラン移籍が近づくとみられる。
レオナルド氏はパリ・サンジェルマン時代にも、レアル・マドリーに所属していたイグアインの獲得を目指していた。当時は失敗に終わったが、FWクリスティアーノ・ロナウドを補強したばかりのユベントスでは、現在、余剰戦力になっており、イグアイン本人も移籍に同意したと伝えられている。
このため22日、レオナルド氏とマロッタGMの間で電話による話し合いの場がもたれ、イグアインの移籍について議論されたようだ。なおユーベは6000万ユーロ(約78億円)を要求しており、移籍金は高額だが、エリオットの資金力に加え、FWニコラ・カリニッチやFWアンドレ・シウヴァを放出すれば実現不可能ではないと分析される。今夏の移籍市場の動向は注目されるところだ。
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