マドリー復帰により現実味? バイエルン、ハメス後釜探しへ
2018.07.18 13:40 Wed
▽バイエルンが、既にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(27)の後釜探しの準備を始めているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽伝えられているところでは、バイエルンが昨シーズンの公式戦39試合8ゴール14アシストの成績を残したハメスが退団した場合に備え、近い能力を持った選手を既に探しているという。今夏はこれまで、FWドグラス・コスタを移籍金4000万ユーロ(現在のレートで約52億6000万円)でユベントスに売却し、MFレオン・ゴレツカをシャルケからフリートランスファーで獲得。そのため、資金にはまだ余裕があると推測されている。
▽具体的な名前は挙がっていないものの、ハメスが退団するよりも前の後釜確保を計画していることが伝えられている。さらに、未だ去就が定まらないエースFWロベルト・レヴァンドフスキに関しても同様の考えを持っているようで、こちらに関しては万が一に備えてチェルシーFWアルバロ・モラタの動きを注視しているようだ。
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▽今夏、レアル・マドリーへのレンタルバックが噂されているハメス。バイエルンは、昨年の夏に買取オプション付きのレンタルで同選手と2年契約しているため、マドリーの動向に関わらず残留、完全移籍させることができる。しかし、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは選手本人の意向を尊重する方針を示しており、マドリー復帰が現実味を帯びていた。▽具体的な名前は挙がっていないものの、ハメスが退団するよりも前の後釜確保を計画していることが伝えられている。さらに、未だ去就が定まらないエースFWロベルト・レヴァンドフスキに関しても同様の考えを持っているようで、こちらに関しては万が一に備えてチェルシーFWアルバロ・モラタの動きを注視しているようだ。
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