「主役になりたがっている」ピッチで“役者”を演じるネイマールにメキシコDFが辛辣な批判
2018.07.03 21:50 Tue
メキシコ代表DFのミゲル・ラユンは、ブラジル代表FWネイマールへの不満を口にした。
2日に行われたワールドカップの決勝トーナメント1回戦でメキシコはブラジルと対戦。前半を0-0で折り返したメキシコ代表だったが、51分にネイマールに得点を許すと、終了間際にも失点して0-2で敗れた。メキシコはこれで7大会連続のベスト16敗退となる。
試合後、メキシコのフアン・カルロス・オソリオ監督は「1人の選手のせいで時間を無駄にしてしまった。やりすぎた演技をすべきでない」とネイマールが反則を受けた後に過剰にアピールすることを批判した。
この指揮官のコメントに同調するようにラユンも「僕たちはネイマールのことをよく知っている。彼はピッチ内外で主役になりたいんだ。試合を見ていた人なら僕が言いたいことを正しく理解しているはずだ。あれが彼で、彼の人間性なんだ」とブラジル代表のエースに苦言。
「彼は非常にタレントを持った選手で、いつの日かもう少しましなプレーをしてくれると願っている。あんなことの代わりに、もっとプレーに集中すれば彼はさらに素晴らしい選手になるだろう」
一方で「ブラジルは良いタイミングで得点を奪った。僕たちもよく戦ったが、チームの夢は終わった。これ以上ワールドカップを楽しめない。でも、誇りに思っているし、僕たちのやってきたことに満足している」とブラジル代表戦には敗れたものの、前回大会王者のドイツ代表を破るなどの快進撃を続けたチームを称えた。
そして、準々決勝にコマを進めたブラジル代表について「崩されたとは思っていないが、ネイマールがヒールしたボールをウィリアンが受け、そしてまたネイマールだ。彼らは今日勝った。そして、ブラジルはワールドカップを掲げる有力候補の1つだ」と優勝するチャンスは十分にあると称えた。
提供:goal.com
2日に行われたワールドカップの決勝トーナメント1回戦でメキシコはブラジルと対戦。前半を0-0で折り返したメキシコ代表だったが、51分にネイマールに得点を許すと、終了間際にも失点して0-2で敗れた。メキシコはこれで7大会連続のベスト16敗退となる。
試合後、メキシコのフアン・カルロス・オソリオ監督は「1人の選手のせいで時間を無駄にしてしまった。やりすぎた演技をすべきでない」とネイマールが反則を受けた後に過剰にアピールすることを批判した。
この指揮官のコメントに同調するようにラユンも「僕たちはネイマールのことをよく知っている。彼はピッチ内外で主役になりたいんだ。試合を見ていた人なら僕が言いたいことを正しく理解しているはずだ。あれが彼で、彼の人間性なんだ」とブラジル代表のエースに苦言。
「彼は非常にタレントを持った選手で、いつの日かもう少しましなプレーをしてくれると願っている。あんなことの代わりに、もっとプレーに集中すれば彼はさらに素晴らしい選手になるだろう」
一方で「ブラジルは良いタイミングで得点を奪った。僕たちもよく戦ったが、チームの夢は終わった。これ以上ワールドカップを楽しめない。でも、誇りに思っているし、僕たちのやってきたことに満足している」とブラジル代表戦には敗れたものの、前回大会王者のドイツ代表を破るなどの快進撃を続けたチームを称えた。
そして、準々決勝にコマを進めたブラジル代表について「崩されたとは思っていないが、ネイマールがヒールしたボールをウィリアンが受け、そしてまたネイマールだ。彼らは今日勝った。そして、ブラジルはワールドカップを掲げる有力候補の1つだ」と優勝するチャンスは十分にあると称えた。
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