1年での電撃復帰から半年…川崎Fの大久保嘉人、磐田へ完全移籍
2018.06.26 10:00 Tue
▽ジュビロ磐田は26日、川崎フロンターレから元日本代表FW大久保嘉人(36)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。26日の午前練習から参加予定とのこと。
▽セレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせた大久保は、これまでマジョルカやヴィッセル神戸、ヴォルフスブルクなどでプレー。その後、2009年の神戸への復帰を経て2013年に川崎Fに加入すると、当時指揮していた風間八宏監督の下、史上初となる3年連続でJ1リーグ得点王を獲得。その活躍もあり、2012年2月のアイスランド戦以来となる2014年のブラジル・ワールドカップの日本代表メンバーにサプライズ選出された。
▽在籍4シーズン目となった2016年に得点王を逃したものの15得点を記録した大久保は、新たな環境でのチャレンジを決断して2017年にFC東京へと移籍したが、昨シーズンは明治安田生命J1リーグで28試合8ゴールと伸び悩み、2018年に川崎Fに復帰。しかし、定位置を確保することができず、今シーズンはここまでJ1で12試合2得点にとどまっていた。
▽磐田への完全移籍を決断した大久保は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆ジュビロ磐田
「はじめまして。大久保嘉人です。大久保嘉人と聞けば、気性が荒いイメージが強く、嫌いな人も多いと思います。でも、磐田の一員になったからには、今までの経験を生かし、クラブのために頑張りたいと思います」
◆川崎フロンターレ
「出戻りで帰って来させてもらったにも関わらず、半年で移籍することになり、本当に申し訳なく思っています。かなり悩み、自分自身、とても苦しかったのですが、まだサッカーは辞めたくないという気持ちと、もう一度輝きたいと思い、この決断をしました」
「悩み続ける日々の中で、『引退』の文字が浮かんできていたことも事実です。年をとることは、避けられるものではなく、年を重ねるごとに、時間の感覚というか、1日1日の重みが変わってきたことを感じています」
「36歳になったいま、前に進むスピードを上げていかないと、その変化についていけない。フロンターレで努力し続けることを、最優先に考えていましたが、置かれている現状では、そのスピードを上げることができないと判断しました。フロンターレは本当に大好きです。チームメイト、スタッフの皆さんはもちろん、ファン・サポーターの皆さんにも本当に感謝しています。本当に本当にありがとうございました」
▽セレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせた大久保は、これまでマジョルカやヴィッセル神戸、ヴォルフスブルクなどでプレー。その後、2009年の神戸への復帰を経て2013年に川崎Fに加入すると、当時指揮していた風間八宏監督の下、史上初となる3年連続でJ1リーグ得点王を獲得。その活躍もあり、2012年2月のアイスランド戦以来となる2014年のブラジル・ワールドカップの日本代表メンバーにサプライズ選出された。
▽磐田への完全移籍を決断した大久保は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆ジュビロ磐田
「はじめまして。大久保嘉人です。大久保嘉人と聞けば、気性が荒いイメージが強く、嫌いな人も多いと思います。でも、磐田の一員になったからには、今までの経験を生かし、クラブのために頑張りたいと思います」
「ファン・サポーターの皆さんに、1日でも早く認めてもらい、 『ジュビロ磐田の大久保』と言ってもらえるように、全力で目標に向かってやりたいと思います。そして、個人的な目標になりますが、ジュビロ磐田で、J1リーグ通算200得点を達成できるように頑張ります。熱い応援、よろしくお願いいたします」
◆川崎フロンターレ
「出戻りで帰って来させてもらったにも関わらず、半年で移籍することになり、本当に申し訳なく思っています。かなり悩み、自分自身、とても苦しかったのですが、まだサッカーは辞めたくないという気持ちと、もう一度輝きたいと思い、この決断をしました」
「悩み続ける日々の中で、『引退』の文字が浮かんできていたことも事実です。年をとることは、避けられるものではなく、年を重ねるごとに、時間の感覚というか、1日1日の重みが変わってきたことを感じています」
「36歳になったいま、前に進むスピードを上げていかないと、その変化についていけない。フロンターレで努力し続けることを、最優先に考えていましたが、置かれている現状では、そのスピードを上げることができないと判断しました。フロンターレは本当に大好きです。チームメイト、スタッフの皆さんはもちろん、ファン・サポーターの皆さんにも本当に感謝しています。本当に本当にありがとうございました」
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