レヴァンドフスキが驚愕ミドル弾もポーランドが主力不在のチリに2点差追いつかれるドロー《国際親善試合》
2018.06.09 05:44 Sat
▽国際親善試合のポーランド代表vsチリ代表が8日に行われ、2-2のドローに終わった。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)本大会で日本代表と同じグループHに属するポーランドは、ここまでナイジェリア代表と韓国代表とのテストマッチを1勝1敗で終えている。W杯不出場のチリとの対戦となった今回の一戦に向けてはGKにシュチェスニー、最終ラインにピシュチェク、ベドナレク、パズダン、リブスを起用。中盤はクリホヴィアクとリネティの2センターに2列目は右からブワシュチコフスキ、ジエリンスキ、グロシツキと並び最前線にレヴァンドフスキが起用された。
▽ビダルやサンチェスなどヨーロッパでプレーする主力不在のチリが予想外に激しいプレーを見せたことで、やや押し込まれる入りとなったポーランド。18分には相手のセットプレーからJ・フェルナンデスのヘディングシュートでネットを揺らされるが、ここはオフサイドの判定。
▽時間の経過と共に相手を押し返していくポーランドは30分にエースが圧巻の一撃でゴールをこじ開ける。ボックス手前中央でクリホヴィアクからフリーでパスを受けたレヴァンドフスキが左足を振り抜くと、DFの股間を抜けた弾丸シュートがゴール左上隅に突き刺さった。
▽エースの驚愕弾で先手を奪ったポーランドは直後の34分に追加点。左サイドでの競り合いでDFと入れ替わったグロシツキが、そのままボックス左に持ち込んでゴール前にフリーで走り込むジエリンスキにプレゼントパス。これをジエリンスキが難なく流し込んだ。
▽迎えた後半、シュチェスニーとリネティ、ピシュチェクを下げてファビアンスキ、チアゴ・ランジェウ、ミリクをハーフタイム明けに投入したポーランド。しかし、56分には相手CKの二次攻撃からボックス手前でクリアボールを拾ったアルボルノスに強烈な左足のミドルシュートをゴール左上隅に突き刺され同点に追いつかれる。
▽後半に入ってなかなか攻撃にリズムが出ないポーランドはクリホヴィアクの豪快な突破から決定機を作るも、勝ち越し点とはならない。74分にはレヴァンドフスキを下げてテオドルチクを投入すると、この交代が決定機をもたらす。75分、テオドルチクとのパス交換でゴール左に抜け出したミリクがGKと一対一の絶好機を迎える。だが、左足で放ったループシュートはわずかに枠の左に外れ、勝ち越しのチャンスを逸した。
▽そして、試合はこのまま2-2でタイムアップを迎え、レヴァンドフスキとジエリンスキと主力に2試合連続ゴールが生まれたポーランドだったが、2点リードを追いつかれるまずい試合運びとなった。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)本大会で日本代表と同じグループHに属するポーランドは、ここまでナイジェリア代表と韓国代表とのテストマッチを1勝1敗で終えている。W杯不出場のチリとの対戦となった今回の一戦に向けてはGKにシュチェスニー、最終ラインにピシュチェク、ベドナレク、パズダン、リブスを起用。中盤はクリホヴィアクとリネティの2センターに2列目は右からブワシュチコフスキ、ジエリンスキ、グロシツキと並び最前線にレヴァンドフスキが起用された。
▽時間の経過と共に相手を押し返していくポーランドは30分にエースが圧巻の一撃でゴールをこじ開ける。ボックス手前中央でクリホヴィアクからフリーでパスを受けたレヴァンドフスキが左足を振り抜くと、DFの股間を抜けた弾丸シュートがゴール左上隅に突き刺さった。
▽エースの驚愕弾で先手を奪ったポーランドは直後の34分に追加点。左サイドでの競り合いでDFと入れ替わったグロシツキが、そのままボックス左に持ち込んでゴール前にフリーで走り込むジエリンスキにプレゼントパス。これをジエリンスキが難なく流し込んだ。
▽幸先良く2点のリードを手にしたポーランドだが、課題の守備陣が粘れない。38分、左サイドのサガルにフリーでクロスを上げさせてしまうと、センターバック2枚の間に走り込んだディエゴ・バルデスに頭で合わせられ、1点を返されてしまう。
▽迎えた後半、シュチェスニーとリネティ、ピシュチェクを下げてファビアンスキ、チアゴ・ランジェウ、ミリクをハーフタイム明けに投入したポーランド。しかし、56分には相手CKの二次攻撃からボックス手前でクリアボールを拾ったアルボルノスに強烈な左足のミドルシュートをゴール左上隅に突き刺され同点に追いつかれる。
▽後半に入ってなかなか攻撃にリズムが出ないポーランドはクリホヴィアクの豪快な突破から決定機を作るも、勝ち越し点とはならない。74分にはレヴァンドフスキを下げてテオドルチクを投入すると、この交代が決定機をもたらす。75分、テオドルチクとのパス交換でゴール左に抜け出したミリクがGKと一対一の絶好機を迎える。だが、左足で放ったループシュートはわずかに枠の左に外れ、勝ち越しのチャンスを逸した。
▽そして、試合はこのまま2-2でタイムアップを迎え、レヴァンドフスキとジエリンスキと主力に2試合連続ゴールが生まれたポーランドだったが、2点リードを追いつかれるまずい試合運びとなった。
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