バイエルン、長谷部同僚MFマスカレルを注視も前途多難…
2018.06.03 18:30 Sun
▽バイエルンが、依然としてフランクフルトのスペイン人MFオマール・マスカレル(25)を注視している。スペイン『マルカ』が報じた。
▽今シーズンはケガの影響もあり公式戦12試合の出場に留まったが依然として評価は下がっておらず、『マルカ』によるとホッフェンハイム、ビジャレアル、セビージャ、シャルケ、ドルトムントなどが関心を抱いているという。
▽中でもバイエルンは以前から興味を示しており、新指揮官であるコバチ監督もフランクフルト時代にマスカレルに対して大きな信頼を寄せていた。
▽しかし、バイエルンの前に立ちはだかっているのがレアル・マドリーだ。マドリーはマスカレルを放出する際、買戻しオプションを盛り込んでおり、7月1日から7月15日の間に400万ユーロ(約5億1100万円)で買い戻すことが可能となっている。マドリーが買い戻さない場合でも、マスカレルとフランクフルトの契約は残り1年となっているため、他のクラブにとって手が出しやすい状態だ。こういった様々な要素が重なり、バイエルンのマスカレル獲得は難航するだろうと『マルカ』は伝えている。
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▽レアル・マドリーの下部組織出身でダービーやスポルティング・ヒホンへのレンタル移籍を経験し、2016年7月に100万ユーロ(現在のレートで約1億2800万円)の移籍金でフランクフルトに完全移籍したマスカレル。初年度の2016-17シーズンは、ニコ・コバチ(現・バイエルン監督)の下で公式戦33試合に出場してボランチとして存在感を発揮した。▽中でもバイエルンは以前から興味を示しており、新指揮官であるコバチ監督もフランクフルト時代にマスカレルに対して大きな信頼を寄せていた。
▽しかし、バイエルンの前に立ちはだかっているのがレアル・マドリーだ。マドリーはマスカレルを放出する際、買戻しオプションを盛り込んでおり、7月1日から7月15日の間に400万ユーロ(約5億1100万円)で買い戻すことが可能となっている。マドリーが買い戻さない場合でも、マスカレルとフランクフルトの契約は残り1年となっているため、他のクラブにとって手が出しやすい状態だ。こういった様々な要素が重なり、バイエルンのマスカレル獲得は難航するだろうと『マルカ』は伝えている。
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