”リベロ”長谷部、3バックは攻撃の策! 「攻撃的なイメージを持っています」《キリンチャレンジカップ》︎
2018.05.27 22:20 Sun
▽日本代表は27日、30日に行われるキリンチャレンジカップ2018のガーナ代表戦に向けて千葉県内でトレーニングを行った。
▽トレーニング終了後、MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)がメディア陣による質疑に応答した。
◆️️MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
──3バックには慣れたか
「クラブでやってますので個人的にはそんなに違和感はないんですが、クラブと代表では周りの選手との兼ね合いも違えば、やり方というのも多少なりとも違ってきます。その辺を今日なんかも戦術練習でかなりやって、合わせていくという作業を今している感じですね」
──ミーティングでも力を注いでいるか
「そこまではやっていません。どちらかといえばグラウンドでやるのが一番。今日なんかもやってて、色々なシチュエーションが出てきている中で合わせていくというのが大事だと思っていますし、ピッチの中でも外でも選手同士色々話してやってます」
──3バックにおいて監督が強調している部分はどこか
「守備の部分ではあまり後ろであまり過ぎないというのは大事だと思います。自分たちも思っているし、とにかく後ろからラインを上げて押し出して前の選手たちをフォローしてあげる部分が大事だなと思っているので。逆に攻撃の部分では中盤に人数を避けると思うので、その中盤のところで数的優位を作って、これまでも縦に速い攻撃というのをやってきましたがそれは現代フットボールの中では当たり前のことです。それは継続しながらも、プラス中盤の数的優位を生かした崩しとかそういうものももう少し加えていけたらなという感覚はあります」
「みんなとも話していましたが、やはり5バックにはならずに、とにかくサイドに、ウィングバックの選手たちをできるだけ押し出して上げて、センターバックの選手たちがサイドにスライドしてという風な。基本的に3バックというか4バックになる形がありますし、それだけでなく中盤で浮いている選手がいたら後ろの3枚の内の誰かが付きに行くというか潰しに行くというのが必要だと思いますし、個人的にそういう部分ではチームでやっている感覚としては3バックというのは攻撃的なイメージを持っています」
──リベロについてどう考えているか
「この3バックのやり方というのはとにかく、4バックというのはみんなやり慣れている部分があるので、とにかく3バックにまずはトライしてみようという形だと思います。両方の形を持っているというのは自分たちの強みになると思いますし、そういう意味ではこのトライというのは凄く面白いものだと思います」
──全体として慣れるにはどの程度の時間が必要か
「現代は3バックを取り入れているチームがかなりあるので、経験している選手が多いなという印象があります。ただ、全くやったことがない選手ももちろんいるとは思います、そういう選手たちにはできるだけコミュニケーションを取って、こういうものではピッチの上で考えて動いているようだと遅れてしまいますし、逆に自然にオートマティックに動けるような形にしなければいけないので。それはもっともっとグラウンド内、ピッチ外でコミュニケーションを取ってやっていくということが大事だと思います」
──クラブとのやり方の違いの擦り合わせが必要だと思うが
「そうですね。そういうものを今ピッチの中で擦り合わせていますし、それぞれのクラブでこうやってるけどという話をして、ここではこういう風にやろう、とそういうことはやってます」
──西野監督のミーティングの頻度はどうか
「昨日は1時間くらいやりました。3バックの中でどう動くかということよりは、ボールにアタックする姿勢や色々な海外のいい映像を見ながらという感じです」
▽トレーニング終了後、MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)がメディア陣による質疑に応答した。
──3バックには慣れたか
「クラブでやってますので個人的にはそんなに違和感はないんですが、クラブと代表では周りの選手との兼ね合いも違えば、やり方というのも多少なりとも違ってきます。その辺を今日なんかも戦術練習でかなりやって、合わせていくという作業を今している感じですね」
──ミーティングでも力を注いでいるか
「そこまではやっていません。どちらかといえばグラウンドでやるのが一番。今日なんかもやってて、色々なシチュエーションが出てきている中で合わせていくというのが大事だと思っていますし、ピッチの中でも外でも選手同士色々話してやってます」
──3バックにおいて監督が強調している部分はどこか
「守備の部分ではあまり後ろであまり過ぎないというのは大事だと思います。自分たちも思っているし、とにかく後ろからラインを上げて押し出して前の選手たちをフォローしてあげる部分が大事だなと思っているので。逆に攻撃の部分では中盤に人数を避けると思うので、その中盤のところで数的優位を作って、これまでも縦に速い攻撃というのをやってきましたがそれは現代フットボールの中では当たり前のことです。それは継続しながらも、プラス中盤の数的優位を生かした崩しとかそういうものももう少し加えていけたらなという感覚はあります」
──3バックが5バックになってしまう可能性は危惧しているか
「みんなとも話していましたが、やはり5バックにはならずに、とにかくサイドに、ウィングバックの選手たちをできるだけ押し出して上げて、センターバックの選手たちがサイドにスライドしてという風な。基本的に3バックというか4バックになる形がありますし、それだけでなく中盤で浮いている選手がいたら後ろの3枚の内の誰かが付きに行くというか潰しに行くというのが必要だと思いますし、個人的にそういう部分ではチームでやっている感覚としては3バックというのは攻撃的なイメージを持っています」
──リベロについてどう考えているか
「この3バックのやり方というのはとにかく、4バックというのはみんなやり慣れている部分があるので、とにかく3バックにまずはトライしてみようという形だと思います。両方の形を持っているというのは自分たちの強みになると思いますし、そういう意味ではこのトライというのは凄く面白いものだと思います」
──全体として慣れるにはどの程度の時間が必要か
「現代は3バックを取り入れているチームがかなりあるので、経験している選手が多いなという印象があります。ただ、全くやったことがない選手ももちろんいるとは思います、そういう選手たちにはできるだけコミュニケーションを取って、こういうものではピッチの上で考えて動いているようだと遅れてしまいますし、逆に自然にオートマティックに動けるような形にしなければいけないので。それはもっともっとグラウンド内、ピッチ外でコミュニケーションを取ってやっていくということが大事だと思います」
──クラブとのやり方の違いの擦り合わせが必要だと思うが
「そうですね。そういうものを今ピッチの中で擦り合わせていますし、それぞれのクラブでこうやってるけどという話をして、ここではこういう風にやろう、とそういうことはやってます」
──西野監督のミーティングの頻度はどうか
「昨日は1時間くらいやりました。3バックの中でどう動くかということよりは、ボールにアタックする姿勢や色々な海外のいい映像を見ながらという感じです」
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