ベイルが古巣スパーズのポット2入りをアシスト! 暫定のCLグループステージポット分けが決定《CL》
2018.05.27 14:45 Sun
▽チャンピオンズリーグ(CL)決勝のレアル・マドリーvsリバプールが26日に行われ、3-1で勝利したレアル・マドリーの前人未到の3連覇で2017-18シーズンのCL全日程が終了した。この結果、暫定ながら2018-19シーズンのCLグループステージポット分けが決定した。『ESPN』が伝えている。
▽さらに、レアル・マドリーが勝利したことでポット2の枠が1つ空くことになり、そこにポット3最上位のトッテナムが滑り込むことになった。CL決勝では元トッテナムのMFガレス・ベイルが決勝点を含む2ゴールの活躍を見せており、結果的に古巣のポット2入りをアシストする形となった。
▽また、CL決勝に敗れたことでポット3入りとなったリバプールだが、暫定でポット2に入っているベンフィカ、バーゼルが予備予選を突破できなかった場合は、ポット3最上位のローマと共にポット2に入る可能性もある。
▽なお、先日に発表された新シーズンに向けた新フォーマットでは、これまでCLグループステージでは出場32チーム中、ストレートイン可能なチーム数が前年度のヨーロッパリーグ(EL)優勝チームを含め22チームだったのが、新シーズンから26チームに変更となる点だ。
▽前年CL優勝チームが国内リーグですでに出場権を得た場合、UEFAカントリーランキング11位チェコの国内リーグ優勝チームがストレートインとなり、同様に前年のEL優勝チームが国内リーグで出場権を得た場合は、UEFAカントリーランキング5位フランスの国内リーグ3位のチームがストレートインできる。なお、1カ国あたりの出場制限はこれまでと同様に最大5チームとなる。
▽今シーズン終了時点で決定している2018-19シーズンのCLグループステージポット分けは以下の通り。
◆2018-19シーズンCLグループステージポット分け
▽ポット1
レアル・マドリー(CL王者)
アトレティコ・マドリー(EL王者)
バルセロナ(スペイン)
バイエルン(ドイツ)
マンチェスター・シティ(イングランド)
ユベントス(イタリア)
パリ・サンジェルマン(フランス)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
▽ポット2
ドルトムント(ドイツ)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
シャフタール(ウクライナ)
ポルト(ポルトガル)
ベンフィカ(ポルトガル)※
ナポリ(イタリア)
バーゼル(スイス)※
トッテナム(イングランド)
▽ポット3
ローマ(イタリア)★
シャルケ(ドイツ)
リバプール(イングランド)★
リヨン(フランス)
モナコ(フランス)
CSKAモスクワ(ロシア)
ザルツブルク(オーストリア)※
アヤックス(オランダ)※
▽ポット4
インテル(イタリア)
バレンシア(スペイン)
ホッフェンハイム(ドイツ)
セルティック(スコットランド)※
PSV(オランダ)※
ガラタサライ(トルコ)★
ビクトリア・プルゼニ(チェコ)★
クラブ・ブルージュ(ベルギー)★
※は予備予選参加
★は予備予選参加チームの結果次第で上位ポット入りの可能性
PR
▽CL決勝開催以前ではヨーロッパリーグ(EL)王者のアトレティコ・マドリーに加え、UEFAカントリーランキング上位6チームの国内王者のバルセロナやマンチェスター・シティ、バイエルンのポット1が確定していた。そこにCL決勝で勝利したレアル・マドリーがCL王者枠として新たにポット1入りを果たした。▽また、CL決勝に敗れたことでポット3入りとなったリバプールだが、暫定でポット2に入っているベンフィカ、バーゼルが予備予選を突破できなかった場合は、ポット3最上位のローマと共にポット2に入る可能性もある。
▽なお、先日に発表された新シーズンに向けた新フォーマットでは、これまでCLグループステージでは出場32チーム中、ストレートイン可能なチーム数が前年度のヨーロッパリーグ(EL)優勝チームを含め22チームだったのが、新シーズンから26チームに変更となる点だ。
▽これに伴い、UEFAカントリーランキング上位4カ国のスペイン、イングランド、イタリア、ドイツからはリーグ上位4チームがプレーオフを行わず、ストレートインできる。また、その他のUEFAカントリーランキング上位(5位~10位)の国ではフランスとロシアがリーグ上位の2チーム、ポルトガル、ウクライナ、ベルギー、トルコがリーグ優勝チームがグループステージストレートインが可能となる。
▽前年CL優勝チームが国内リーグですでに出場権を得た場合、UEFAカントリーランキング11位チェコの国内リーグ優勝チームがストレートインとなり、同様に前年のEL優勝チームが国内リーグで出場権を得た場合は、UEFAカントリーランキング5位フランスの国内リーグ3位のチームがストレートインできる。なお、1カ国あたりの出場制限はこれまでと同様に最大5チームとなる。
▽今シーズン終了時点で決定している2018-19シーズンのCLグループステージポット分けは以下の通り。
◆2018-19シーズンCLグループステージポット分け
▽ポット1
レアル・マドリー(CL王者)
アトレティコ・マドリー(EL王者)
バルセロナ(スペイン)
バイエルン(ドイツ)
マンチェスター・シティ(イングランド)
ユベントス(イタリア)
パリ・サンジェルマン(フランス)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
▽ポット2
ドルトムント(ドイツ)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
シャフタール(ウクライナ)
ポルト(ポルトガル)
ベンフィカ(ポルトガル)※
ナポリ(イタリア)
バーゼル(スイス)※
トッテナム(イングランド)
▽ポット3
ローマ(イタリア)★
シャルケ(ドイツ)
リバプール(イングランド)★
リヨン(フランス)
モナコ(フランス)
CSKAモスクワ(ロシア)
ザルツブルク(オーストリア)※
アヤックス(オランダ)※
▽ポット4
インテル(イタリア)
バレンシア(スペイン)
ホッフェンハイム(ドイツ)
セルティック(スコットランド)※
PSV(オランダ)※
ガラタサライ(トルコ)★
ビクトリア・プルゼニ(チェコ)★
クラブ・ブルージュ(ベルギー)★
※は予備予選参加
★は予備予選参加チームの結果次第で上位ポット入りの可能性
PR
|
関連ニュース