元バイエルン指揮官、レヴァンドフスキの態度に苦言
2018.05.12 17:20 Sat
▽元バイエルン指揮官のオットマール・ヒッツフェルト氏が、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに苦言を呈した。ドイツ『Sport1』を引用してイギリス『Four Four Two』が伝えている。
▽これに対してハインケスは、「ストライカーにとって途中で代えられるというのは楽しいものではない。彼はリーグ戦30点目を取りたかったんだろう」と一定の理解を示したが、1998年から2004年、2007年から2008年までバイエルンを指揮していたヒッツフェルト氏は、レヴァンドフスキの態度を批判している。
「テレビで映像を観た時、怖ろしいと思った。当然失策だよ。彼は、ユップ・ハインケスのような尊敬すべき男にやってはいけないことをした。監督が選手を代えるなんて当たり前のことだ」
「交代を命じられたらピッチを去り、新しく入る選手と手を合わせなければならない。そして幸運を祈るんだ。それはハインケスだけでなく、ワグナーに対するリスペクトでもあるんだ。それがチームの一員としてするべきことだ。エゴイストになるのではなくてね」
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▽5日に行われたブンデスリーガ第33節のケルン戦にレヴァンドフスキは先発出場。1-1で迎えた61分に逆転ゴールを奪うなどの活躍を見せてた中、77分にドイツ代表FWサンドロ・ワグナーとの交代を命じられた。するとこれを不服に思ったレヴァンドフスキは不満の表情を浮かべ、ユップ・ハインケス監督との握手を交わさず。「テレビで映像を観た時、怖ろしいと思った。当然失策だよ。彼は、ユップ・ハインケスのような尊敬すべき男にやってはいけないことをした。監督が選手を代えるなんて当たり前のことだ」
「交代を命じられたらピッチを去り、新しく入る選手と手を合わせなければならない。そして幸運を祈るんだ。それはハインケスだけでなく、ワグナーに対するリスペクトでもあるんだ。それがチームの一員としてするべきことだ。エゴイストになるのではなくてね」
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