ガメイロのPK弾を守り抜いたアトレティコが公式戦4試合ぶりの白星!《リーガエスパニョーラ》
2018.04.30 01:06 Mon
▽アトレティコ・マドリーは29日、リーガエスパニョーラ第35節でアラベスと対戦し、1-0で勝利した。
▽立ち上がりからアトレティコがボールを支配するも、自陣でしっかりとブロックを敷くアラベスの前になかなか決定機を作れない。それでもアトレティコは18分、コレアがボックス左手前で倒され、FKを獲得。ガビのワンタッチからトーマスが直接ゴールを狙うも、これはわずかに枠の上に外れた。
▽こう着状態のまま前半終盤に突入。アトレティコは、42分に最終ラインからのロングフィードをボックス左で受けたジエゴ・コスタが頭で落とし右足のシュートを放つが、これはGKシヴェラのセーブに阻まれた。
▽後半も攻勢を続けるアトレティコは60分、左サイドからカットインしたビトロがボックス左まで侵攻し右足を振り抜く。しかし、このシュートは左ポストを直撃した。1点の遠いアトレティコは63分にコケとジエゴ・コスタを下げてゴディンとガメイロを投入する。
▽すると70分、アトレティコにこの試合最大のチャンスが訪れる。ドリブルでボックス左深くまで切り込んだビトロがワカソに後ろから倒されPKを獲得。しかし、トーレスのPKはGKパチェコの完璧なセーブに防がれた。
▽最大のチャンスを逃したアトレティコだが77分、ビトロのパスをボックス左のトーレスがシュート。これがワカソのハンドを誘発し、この試合2度目のPKを獲得。このPKをガメイロがゴール中央に確実に沈め、アトレティコが待望の先制点を奪った。
▽試合終盤、アラベスの猛攻を受けるも持ち味の粘り強い守りでこれをシャットアウト。結局、ガメイロのPK弾を守り抜いたアトレティコが、公式戦4試合ぶりの白星を飾った。
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▽公式戦3試合勝利のない3位アトレティコ・マドリー(勝ち点72)が、13位アラベス(勝ち点41)のホームに乗り込んだ一戦。ミッドウィークにヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでアーセナルとのアウェイ戦を行ったアトレティコは、その試合からコケ、リュカ、ヴルサリコ以外の先発8人を変更。トーレスやジエゴ・コスタ、コレア、ビトロらが先発で起用された。▽こう着状態のまま前半終盤に突入。アトレティコは、42分に最終ラインからのロングフィードをボックス左で受けたジエゴ・コスタが頭で落とし右足のシュートを放つが、これはGKシヴェラのセーブに阻まれた。
▽後半も攻勢を続けるアトレティコは60分、左サイドからカットインしたビトロがボックス左まで侵攻し右足を振り抜く。しかし、このシュートは左ポストを直撃した。1点の遠いアトレティコは63分にコケとジエゴ・コスタを下げてゴディンとガメイロを投入する。
▽対するアラベスは、63分にビトロのシュートをセーブしようとした際に右肩を痛めたGKシヴェラに代えてGKパチェコをピッチに送り出した。
▽すると70分、アトレティコにこの試合最大のチャンスが訪れる。ドリブルでボックス左深くまで切り込んだビトロがワカソに後ろから倒されPKを獲得。しかし、トーレスのPKはGKパチェコの完璧なセーブに防がれた。
▽最大のチャンスを逃したアトレティコだが77分、ビトロのパスをボックス左のトーレスがシュート。これがワカソのハンドを誘発し、この試合2度目のPKを獲得。このPKをガメイロがゴール中央に確実に沈め、アトレティコが待望の先制点を奪った。
▽試合終盤、アラベスの猛攻を受けるも持ち味の粘り強い守りでこれをシャットアウト。結局、ガメイロのPK弾を守り抜いたアトレティコが、公式戦4試合ぶりの白星を飾った。
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