リバプールがライプツィヒの低迷願う?
2018.04.23 15:49 Mon
▽リバプールはRBライプツィヒの低迷を願っているのかもしれない。イギリス『タイムズ』が報じている。
▽しかし、『タイムズ』は23日の紙面でケイタの移籍金に関して今季のライプツィヒのリーグ戦での戦績によって変動する契約であることを伝えている。
▽同紙が伝えるところによれば、今季のリーグ戦でライプツィヒが7位以下に終わった場合、前述した4800万ポンドを支払うことになるという。だが、同クラブがヨーロッパリーグ(EL)の出場権を得た場合に5275万ポンド(約79億7000万円)、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を得た場合に5900万ポンド(約89億1000万円)と、成績が上がれば上がるほど移籍金が高額になるようだ。
▽なお、ライプツィヒはブンデスリーガ第31節終了時点でEL出場圏内ギリギリの6位に位置している。ただ、7位フランクフルトとの勝ち点はわずかに1ポイントだ。その一方で、CL出場圏内の4位レバークーゼントの勝ち点差は4ポイントとなっており、残り3試合で引っくり返せる可能性もある。
PR
▽リバプールは昨夏、ライプツィヒからギニア代表MFナビ・ケイタ(23)を2018-19シーズンから獲得することで合意した。その移籍金は4800万ポンド(約72億5000万円)+ボーナスと報じられていた。▽同紙が伝えるところによれば、今季のリーグ戦でライプツィヒが7位以下に終わった場合、前述した4800万ポンドを支払うことになるという。だが、同クラブがヨーロッパリーグ(EL)の出場権を得た場合に5275万ポンド(約79億7000万円)、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を得た場合に5900万ポンド(約89億1000万円)と、成績が上がれば上がるほど移籍金が高額になるようだ。
▽なお、ライプツィヒはブンデスリーガ第31節終了時点でEL出場圏内ギリギリの6位に位置している。ただ、7位フランクフルトとの勝ち点はわずかに1ポイントだ。その一方で、CL出場圏内の4位レバークーゼントの勝ち点差は4ポイントとなっており、残り3試合で引っくり返せる可能性もある。
▽リバプールとしては移籍金節約のためにライプツィヒの低迷を願っているのかもしれない。
PR
|
関連ニュース