監督業を長く続けるつもりはない? クロップ「ベンチで死にたくはない」
2018.04.21 11:59 Sat
▽リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、自身の将来について明かしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
▽今シーズン現時点でプレミアリーグで3位、チャンピオンズリーグではチームを10年ぶりに準決勝進出へ導いているクロップ監督だが、長く監督業を続ける考えは抱いていないようだ。また、来シーズンからの指揮が決定したフランクフルトのニコ・コバチ監督と共に浮上していたバイエルンの監督就任の噂については真っ向から否定している。
「私は他の監督と比べて、早くキャリアを終えるかもしれない」
「監督業というのはとてもハードな仕事だ。私は監督としてベンチで死にたくない。リバプールでの仕事を終えたら、1年間は休みを取ることは家族と約束している」
「リバプールとはあと4年間の契約が残されている。私はそれに満足している」
「これまでマインツとドルトムントで素晴らしい時間を過ごした。戻るとしたらそのどちらかになるだろう。ただ、それが必ずしも監督としてという訳ではないけどね」
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▽2001年にマインツで監督業をスタートさせたクロップは、2008-09シーズンにドルトムントの監督に就任。ブンデスリーガ連覇やDFBポカール優勝などを成し遂げて2015年10月にリバプールの監督に就任し、2016年7月には2022年までの長期契約を締結させた。「私は他の監督と比べて、早くキャリアを終えるかもしれない」
「監督業というのはとてもハードな仕事だ。私は監督としてベンチで死にたくない。リバプールでの仕事を終えたら、1年間は休みを取ることは家族と約束している」
「(バイエルン指揮官就任の可能性について)私は契約の中には、途中で退任するというという条項を含めたことはない。仮にバイエルンが本当に私に興味を持っていたとしてもそれはありえないことだね」
「リバプールとはあと4年間の契約が残されている。私はそれに満足している」
「これまでマインツとドルトムントで素晴らしい時間を過ごした。戻るとしたらそのどちらかになるだろう。ただ、それが必ずしも監督としてという訳ではないけどね」
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