アトレティコが敵地で敗戦も1stレグのアドバンテージ生かしてベスト4進出《EL》
2018.04.13 06:01 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグ、スポルティング・リスボンvsアトレティコ・マドリーが12日に行われ、1-0でスポルティングが勝利した。しかし、2戦合計スコア2-1でアトレティコがベスト4に進出している。
▽一方、逆転での突破のためには少なくとも2点が必要なスポルティングは、1stレグのスタメンから4選手変更。出場停止のコエントランとドストに加え、負傷のウィリアム・カルバリョが欠場となってモンテーロやアクーニャらがスタメンとなった。
▽右サイドにコケ、左サイドにビトロを配すフラットな[4-4-2]で臨んだアトレティコは、4分に決定機。右サイドからのクロスにジエゴ・コスタがヘディング。しかし、シュートはわずかに枠の左に外れた。
▽5分頃から激しく雨が降り出した中、自陣に引いて構えるアトレティコに対し、スポルティングは11分、右CKからコアテスがヘディングシュート。枠の左を捉えていたが、GKオブラクのファインセーブに阻まれた。
▽負傷の影響で後半からリュカに代わってヴルサリコを投入したアトレティコは、52分にも足を負傷したジエゴ・コスタに代えてトーレスを投入。
▽引き続きスポルティングに押し込まれる中、58分にグリーズマンが枠内シュートを浴びせたアトレティコは、59分にビトロに代えてコレアを投入。3枚の交代カードを使い切った。
▽トーレスのスプリントでスポルティングをけん制するアトレティコは、守勢を強いられていた中、終盤の81、83分に試合を決定付けるビッグチャンス。しかし、いずれもグリーズマンがGKとの一対一を決めきれない。
▽それでも、1点のリードを保ったアトレティコが逃げ切り。2戦合計スコア2-1でベスト4進出を決めた。
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▽1週間前にホームで行われた1stレグをコケの電光石火弾などで2-0と先勝したアトレティコは、1-1と引き分けた直近のレアル・マドリーとのダービーマッチからスタメンを1人変更。トーマスに代えてガビを起用した。▽右サイドにコケ、左サイドにビトロを配すフラットな[4-4-2]で臨んだアトレティコは、4分に決定機。右サイドからのクロスにジエゴ・コスタがヘディング。しかし、シュートはわずかに枠の左に外れた。
▽5分頃から激しく雨が降り出した中、自陣に引いて構えるアトレティコに対し、スポルティングは11分、右CKからコアテスがヘディングシュート。枠の左を捉えていたが、GKオブラクのファインセーブに阻まれた。
▽その後、25分にマテューが負傷交代となったスポルティングだったが、28分に1点差に詰め寄る。右クロスをGKオブラクが弾いたルーズボールをファーサイドのモンテーロがヘディングで流し込んだ。ハーフタイムにかけてもスポルティングが押し込むと、45分にはルイスのミドルシュートが枠を捉えるも、ここもGKオブラクに阻止され、2戦合計1-2で後半へ折り返した。
▽負傷の影響で後半からリュカに代わってヴルサリコを投入したアトレティコは、52分にも足を負傷したジエゴ・コスタに代えてトーレスを投入。
▽引き続きスポルティングに押し込まれる中、58分にグリーズマンが枠内シュートを浴びせたアトレティコは、59分にビトロに代えてコレアを投入。3枚の交代カードを使い切った。
▽トーレスのスプリントでスポルティングをけん制するアトレティコは、守勢を強いられていた中、終盤の81、83分に試合を決定付けるビッグチャンス。しかし、いずれもグリーズマンがGKとの一対一を決めきれない。
▽それでも、1点のリードを保ったアトレティコが逃げ切り。2戦合計スコア2-1でベスト4進出を決めた。
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