男子は江南南サッカー少年団が初優勝、女子は千葉中央FC U12ガールズが初代女王に! 6月にフランス・カンヌで現地チームと親善試合《ダノンネーションズカップ》
2018.04.02 22:30 Mon
(C)CWS Brains,LTD.
▽2日にダノンネーションズカップ2018 in JAPANの決勝トーナメントが駒沢オリンピック公園で行われ、男子は埼玉県の江南南サッカー少年団、女子は千葉中央FC U12ガールズが優勝した。(C)CWS Brains,LTD.
▽男子本大会では、埼玉・群馬・大阪・熊本の4会場で行われた地方予選の上位4チーム・計16チーム、2017年度の国内大会でベスト8に入った上位8チーム、抽選で選出された8チームの計32チームが参加した。1日には、4チーム×8グループに別れてグループステージを実施。上位2チームが決勝トーナメントに駒を進めた。(C)CWS Brains,LTD.
▽迎えた2日の決勝戦では、広島県のサンフレッチェ広島F.Cジュニアと、埼玉県の江南南サッカー少年団が対戦。グループステージでも対戦した同カード(グループステージでは2-1で江南南が勝利)の一戦は、ゴールレスで迎えた終盤に江南南が柴野惺、清水斗哉、上西遥喜と立て続けにゴールを決めて3-0で勝利し、初優勝を飾った。(C)CWS Brains,LTD.
▽一方、初の開催となった女子大会は、抽選で選出された全国の16チームが出場。1日には、4チーム×4グループに別れてグループステージを実施し、決勝トーナメントでの組み合わせを決めた。(C)CWS Brains,LTD.
▽迎えた2日の決勝戦では、東京都のバディフットボールクラブと、千葉県の千葉中央FC U12ガールズが対戦。後半に吉福紗帆のミドルシュートで先制した千葉中央が1-0で勝利し、初代女王に輝いた。▽優勝した江南南サッカー少年団のキャプテン上西遥喜は、優勝の要因について「チーム全員で連携してゴールを奪えたからだと思います」とコメント。一方、千葉中央FC U12ガールズのキャプテン斉藤色は、「チームでたくさん協力して声を掛け合い、仲間を信頼したからこそ優勝できたと思います」と口にしている。
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